#author("2024-06-14T14:34:18+09:00","","") #author("2024-11-19T15:30:03+09:00","","") *《モモキング-&ruby(マックス){MAX};》 [#t71419d7] |モモキング-MAX KGM 光文明 (6)| |S-MAX進化クリーチャー:ジョーカーズ/ヒーロー・ドラゴン/レクスターズ 9000| |''S-MAX進化'':自分がゲームに負ける時、かわりにこのクリーチャーを破壊するか、自分の手札から《モモキング-MAX》を1枚捨てる。(このクリーチャーは進化元を必要としない。自分のS-MAX進化クリーチャーが2体以上あれば、そのうちの1体を残し、残りをすべて手札に戻す)| |''W・ブレイカー''(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)| |このクリーチャーが攻撃する時、カードを1枚引く。その後、コスト6以下のタマシードを1枚、自分の手札から出してもよい。| [[DMSD-20]]で登場した[[光]]の[[ジョーカーズ]]/[[ヒーロー・ドラゴン]]/[[レクスターズ]]の[[S-MAX進化クリーチャー]]。 [[アタックトリガー]]で1[[ドロー]]しながら[[手札]]から[[タマシード]]を1枚[[コスト踏み倒し]]できる[[S-MAX進化クリーチャー]]。 名前に《[[モモキング]]》とある[[コスト]]6以上の[[進化クリーチャー]]なので出すだけで[[《究極英雄 キング・モモキング》]]を踏み倒す事ができる。 反面、[[S-MAX進化クリーチャー]]は[[進化元]]を必要としないため[[《未来王龍 モモキングJO》]]の[[アタックトリガー]]で上に重ねる事ができない。 [[召喚酔い]]しない[[コスト]]5以上の[[光]]の[[ドラゴン]]であるため、[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]などの[[革命チェンジ]]とも相性がよい。 ただし、[[革命チェンジ]]の宣言をする前に[[アタックトリガー]]で[[ドロー]]してしまうと[[革命チェンジ]]はできなくなってしまうので注意。 同じ[[DMSD-20]]に収録されている[[《スロットンの心絵》]]とは相互に[[コスト踏み倒し]]できる関係にある。 [[種族]]サポートが豊富。コスト6のジョーカーズなので[[《ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート》]]で踏み倒せる。 また先述の通り、[[光]]の[[ドラゴン]]でもあるため、[[革命チェンジ]]を始めとした各種ドラゴンサポートを受けることも可能。ただし進化クリーチャーであるため、[[《ドラゴンズ・サイン》]]の対象にはならない点に注意。 -イラストはこれまでの[[モモキング]]と比べると[[ドラゴン]]と言うよりも人間が[[モモキング]]を模した鎧を着ている姿となっている。また、周囲にもかなりスタイリッシュな犬、猿、雉型のオーラが確認できる。 --コロコロコミックの解説によると、これは地球の英雄としての桃太郎に近づいたためで、その前兆として[[《究極英雄 キング・モモキング》]]の時点で桃太郎然とした姿になっている。 -公式サイトによるとこのカードのカード名は《モモキングーMAX》。半角ハイフンマイナスではなく半角の長音符が用いられている。 しかし[[S-MAX進化]]には半角ハイフンマイナスが用いられており、カード名の《''-MAX''》の部分はあちらの能力語から取られていると考えられる以上、どちらかが誤表記である可能性が非常に高い。当wikiでは誤表記を防ぐために半角ハイフンマイナスで統一する。 しかし[[S-MAX進化]]には半角ハイフンマイナスが用いられており、カード名の《''-MAX''》の部分はあちらのキーワード能力から取られていると考えられる以上、どちらかが誤表記である可能性が非常に高い。当wikiでは誤表記を防ぐために半角ハイフンマイナスで統一する。 -[[背景ストーリー>王来MAX背景ストーリー]]ではモモキングが[[S-MAX進化]]した姿として登場。 **メディアにおいて [#w10000b5] -アニメ『[[キングMAX>デュエル・マスターズ キングMAX]]』では第1話で[[切札 ジョー]]が大人[[デッキー]]ロボ戦の切り札であり新たな[[キングマスターカード]]として使用。声優はこれまでの[[モモキング]]系統と同じく[[中務貴幸]]氏。 [[アタックトリガー]]で[[《SMAPONの心絵》]]を出したようであり、そのままシールドをダブルブレイクし、止めは[[《ガヨウ神 <シューマッハ.Star>》]]に譲った。 --このデュエマの時点では[[タマシード]]は設定上存在しておらず、誕生するきっかけ自体がまだ起きていなかったためか、どのカードを出したかは曖昧にぼかされており、使ったジョー自身も「何が起きたか分からない」と言っていた。 また、[[S-MAX進化]]のことはまだ知らなかったためか、使用してもジョーの姿が変化していなかった。 --なお、切り札として使われたのはこの時のみで、その後は第15話の[[鬼札 アバク]]との最終決戦で[[《MAX-Gジョラゴン》]]に能力をコピーされた程度であった。 --第17話(最終話)の[[キラ]]戦では描写は無いものの[[《勝熱英雄 モモキング》]]に戻っていた。 --第1話のBパート開始前のアイキャッチでは本編より先駆けてカードと共に登場した。 -一方、漫画『キング』では[[《MAX-Gジョラゴン》]]と共に使用せず登場しなかったが、第7巻の付録カードである[[《S・S・S》]]のイラストには描かれている。 -アプリゲーム『[[デュエマであそぼう!2022]]』にもカードと共に登場し、声優はアニメ『キングMAX』と同様に中務氏が担当。 **関連カード [#ac4e2bef] -''PREV'' --[[《究極英雄 キング・モモキング》]] -このクリーチャーが描かれているカード --[[《S・S・S》]](P26/Y21版) --[[《MMM-ジョーキング》]] //**[[フレーバーテキスト]] //-[[]]&br;'''''' **収録セット [#k87c2516] -illus.[[YOICHI ITO]] --[[DMSD-20 「キングマスタースタートデッキ ジョーのS-MAX進化」>DMSD-20]](1/17) **参考 [#gd6878cd] -[[S-MAX進化クリーチャー]] -[[ジョーカーズ]] -[[ヒーロー・ドラゴン]] -[[レクスターズ]] -[[S-MAX進化]] -[[W・ブレイカー]] -[[アタックトリガー]] -[[ドロー]] -[[タマシード]] -[[手札]] -[[コスト踏み倒し]] -[[キングマスターカード]] -[[モモキング]] ---- [[公式Q&A]] -カード特性について >Q.[[《あたりポンの助》]]の「出た時」の能力で''《モモキング-MAX》''を選びました。この状況で、自分の''《モモキング-MAX》''をバトルゾーンに2体残せますか? A.いいえ、残せません。「S-MAX進化」クリーチャーが持つ「自分のS-MAX進化クリーチャーが2体以上あれば、そのうちの1体を残し、残りをすべて手札に戻す」という効果は、S-MAX進化クリーチャーが進化元を必要としないのと同じく、カードのルールですので、能力が無視されている状況でも適用されます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41087]](2022.4.8) >Q.[[《時空の庭園》]]を唱えて''《モモキング-MAX》''の下にマナゾーンからクリーチャーを重ねました。この''《モモキング-MAX》''が[[《デーモン・ハンド》]]で破壊される際、かわりに''《モモキング-MAX》''のみを墓地に置き、下にあるクリーチャーを残せますか? A.いいえ、残せません。「S-MAX進化」は「スター進化」ではありませんので、破壊されたら進化元と一緒に墓地に置きます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41088]](2022.4.8) >Q.自分の''《モモキング-MAX》''がすでにバトルゾーンにいる状況で、自分は[[《灰燼と天門の儀式》]]を唱えて、墓地からもう1体''《モモキング-MAX》''をバトルゾーンに出しました。この''《モモキング-MAX》''が相手のクリーチャーとバトルするのと、「自分のS-MAX進化クリーチャーが2体以上あれば、そのうちの1体を残し、残りをすべて手札に戻す」の処理によって手札に戻すのは、どちらが先ですか? A.手札に戻す処理を先に行います。元々いた''《モモキング-MAX》''と墓地から出した''《モモキング-MAX》''のどちらか好きな方を残せますが、墓地から出した方を残さないかぎり、相手のクリーチャーとバトルできません。 #region2((総合ルール 604.4)){{ :604.4. |一部の常在型能力は、例外的に単発的効果を生成します。これらの能力が効果を生成する条件を満たした場合、他の能力を解決する前にその効果を適用します。また、効果を処理する途中で生成された場合は、その処理に割り込んで効果を適用します。効果を適用した後に常在型能力による単発的効果を生成する条件がまだ満たされている場合、改めてその効果を適用します。&br;例: 伝説の禁断 ドキンダムXの敗北効果、S-MAX進化の手札に戻す効果 ::604.4a |常在型能力が単発的効果を生成した際に、継続的効果がある場合、継続的効果をすべて適用した後でその単発的効果を適用します。 ::604.4b |常在型能力により生成された単発的効果が複数ある場合、その発生源がどのプレイヤーのカードかによって処理が変わります。1人のプレイヤーのカードが複数の単発的効果を生成している場合、そのプレイヤーは単発的効果を好きな順番で適用します。複数のプレイヤーのカードが単発的効果を生成している場合、ターン・プレイヤーの効果から先に適用します。 }} [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41090]](2022.4.8) >Q.[[《ガチャンコ ガチロボ》]]の「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時または攻撃する時」の能力で、''《モモキング-MAX》''3枚が表向きになりました。まず、この''《モモキング-MAX》''を1体出し、次に2体目の''《モモキング-MAX》''を出した際、「自分のS-MAX進化クリーチャーが2体以上あれば、そのうちの1体を残し、残りをすべて手札に戻す」の処理によって手札に戻すのと、3体目の''《モモキング-MAX》''を出すのは、どちらが先ですか? A.手札に戻す処理を先に行います。出ている2体の''《モモキング-MAX》''のうち、どちらか好きな方を手札に戻し、その後、3体目の''《モモキング-MAX》''を出します。&br;3体目が出た後、再度「自分のS-MAX進化クリーチャーが2体以上あれば、そのうちの1体を残し、残りをすべて手札に戻す」により、''《モモキング-MAX》''1体を手札に戻すことになります。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41091]](2022.4.8) >Q.自分の''《モモキング-MAX》''と[[《気高き魂 不動》]]がバトルゾーンにいる状況で、もう1体''《モモキング-MAX》''を出したら、''《モモキング-MAX》''を2体ともバトルゾーンに残せますか? A.はい、その状況では''《モモキング-MAX》''を2体バトルゾーンに残せます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41092]](2022.4.8) -1つ目の能力について --[[S-MAX進化]]も参照のこと >Q.自分の''《モモキング-MAX》''と[[《サッヴァーク <ギャラクシー.Star>》]]、[[《ゲラッチョの心絵》]]2枚がバトルゾーンにある状況です。&br;''《モモキング-MAX》''の置換効果で、ゲームに負けるかわりに''《モモキング-MAX》''自身を破壊する際に、[[《サッヴァーク <ギャラクシー.Star>》]]の「自分のクリーチャーが離れる時、かわりに」の置換効果をさらに使い、''《モモキング-MAX》''をバトルゾーンに残せますか? A.いいえ、バトルゾーンに残せません。置換効果は連鎖しませんので、かわりに破壊される''《モモキング-MAX》''に対して再度置換効果を適用することはできません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41082]](2022.4.8) >Q.[[《あたりポンの助》]]の「出た時」の能力で''《モモキング-MAX》''を選びました。この状況で、自分がゲームに負ける時、''《モモキング-MAX》''の「負ける時、かわりに」の置換効果を使えますか? A.いいえ、使えません。''《モモキング-MAX》''の「負ける時、かわりに」の置換効果は、能力が無視されている状況では何もしません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41086]](2022.4.8) >Q.自分の山札の最後の1枚を引いた時、自分は''《モモキング-MAX》''を破壊しました。自分はゲームに負けませんか? A.結果的にゲームに負けます。山札の最後の1枚を引いて山札が0枚になったことで、自分は状況起因処理によってゲームに負けることになり、それを''《モモキング-MAX》''の置換効果によって一度は負けなかったことにしますが、状況起因処理は常にチェックを繰り返しますので、再び山札が0枚であることが確認され、ゲームに負けることになります。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41089]](2022.4.8) >Q.自分の''《モモキング-MAX》''がバトルゾーンにいない状況で自分がゲームに負ける時、かわりに手札にある''《モモキング-MAX》''を捨てられますか? A.いいえ、捨てられません。この置換効果は、バトルゾーンに''《モモキング-MAX》''がいる時にしか使えません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41093]](2022.4.8) &tag(S-MAX進化クリーチャー,進化クリーチャー,クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト6,ジョーカーズ,ヒーロー・ドラゴン,ヒーロー,ドラゴン,レクスターズ,パワー9000,S-MAX進化,進化,W・ブレイカー,アタックトリガー,ドロー,コスト5以下,タマシードサポート,コスト踏み倒し,モモキング,モモキング (名称カテゴリ),KGM,キングマスターカード,YOICHI ITO,王来MAXブロック);