#author("2024-06-30T21:48:02+09:00","","")
#author("2024-11-20T14:25:09+09:00","","")
*《メガ・ショック・ドラゴン》 [#u8745233]

|メガ・ショック・ドラゴン UC 火文明 (4)|
|クリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍 6000|
|W・ブレイカー|
|シールド・セイバー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のシールドをひとつ墓地に置く。|

[[DMR-19]]で登場した[[メガ・コマンド・ドラゴン]]/[[革命軍]]。

[[シールド・セイバー]][[サイクル]]の[[火]][[文明]]担当。[[火]]は[[シールド]]の[[墓地送り]]。

[[革命]]の手助けをしつつ[[W・ブレイカー]]の[[ドラゴン]]がバトルゾーンに残るというと聞こえが良いが、同サイクルの[[《成長目 ギョウ》]]と比べるとアドバンテージを取れるような[[cip]]ではないのが痛い。せめてシールドを手札に加えるのであればまた違ったが。

後に登場した[[《“BC” ヒット》]]や[[《轟車 “G-突”》]]といったW・ブレイカーの方が同文明の打点補強としてはより軽く使い勝手が良い。革命編当時はウィニーのスペックは比較的控えめであり仕方ない部分はあるが、シールド墓地送り、シールド・セイバーで差別化するしかない状況となった。

だが正直に言えば差別化点が差別化点として機能せず、ほとんど使われず埋もれた1枚となった。

-[[《阿弥陀ハンド》]]を見る限り自分のシールドを墓地に置く[[デメリット]]はコスト-3査定とみられる。パワー6000のシールド・セイバー付きでノーデメリットなら6コストが基準コストになるはずであり、そこからコストを3引くとコスト3でなければ[[コスト論]]としてはおかしい。つまりこのカードは1コスト分はコスト論的に損をしているということになる。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#n8dd08b7]

|メガ・ショック・ドラゴン UC 火文明 (4)|
|クリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍 6000|
|W・ブレイカー|
|バトルゾーンに出た時、または自分のターン開始時、自分のシールド1つを手札に戻す。ただし、その「S・トリガー」は使えない。|
|革命2:自分のシールドが2つ以下なら、自分のシールドがブレイクされる時、かわりにこのクリーチャーを破壊する。|

[[DMPP-26]]で実装。

デメリットとしての単発[[シールド焼却]]は[[シールド回収]]になって[[手札補充]]に転用できるようになったが、自分のターン開始時にも誘発するようになったためターンが経つ度に守りが薄くなるので早期決着が求められるようになった。
コスト4の2打点として、手札への即効性ではTCGに存在する[[《ラウド “NYZ” ノイジー》]]の2回収には劣るが、[[ビートダウン]]の運用ならそちらの[[類似カード]]として扱える。

[[《一撃奪取 トップギア》]]→このカード→[[cip]]で戻した[[シールド]]を捨てて[[《デュアルショック・ドラゴン》]]を[[S・バック]]と繋げれば3ターン目に[[W・ブレイカー]]2体を含む3体のクリーチャーを並べることが可能。
[[《レヴォ・エヴォッチ》]]や[[《デュアルショック・ドラゴン》]]と組ませればすごい勢いで自分のシールドを削れる。[[《燃える革命 ドギラゴン》]]の専用デッキで一考。

[[シールド・セイバー]]が[[革命]]2でシールドがブレイクされる時にかわりに強制的に破壊されるようになった。
革命2の挙動は[[《暗黒鎧 ヘルミッション》]]を参照。
[[サイクル]]中でもパワーが高く場に残したいこのカードにとって、適当なクリーチャーでシールドを殴られるだけで勝手に破壊されてしまうのは少々厄介である。

-カード1枚で複数個シールドを減らせる性能から、【赤単[[燃える革命 ドギラゴン>《燃える革命 ドギラゴン》]]】での採用が見られた。闇文明の中型高パワーでシールドを触る[[《最愛の堕天タキシード》]]との違いは、闇文明には同色に[[《デビル・ドレーン》]]や[[《夢幻大帝ネロ・ソムニス》]]といった総合的に見たスペックは高いカードで自身のシールド調整ができるのでわざわざ声がかかることが少ない事情があるのだが、火文明だと[[《レヴォ・エヴォッチ》]]4枚に継続的シールド[[スーサイド]]の役目が集中していたため、単色デッキにおける5枚目以降の[[類似カード]]として需要があるのである。
--[[DMPP-25]]期に確立した【[[青赤緑]]燃える革命 ドギラゴン】では[[《逆転のオーロラ》]]が[[革命]]補助を行っていたので、《メガ・ショック・ドラゴン》は[[赤単]]で役割補強できるということはアピールポイントにしたい。

-[[手札]]が命となる[[クイック・ピック]]でも[[手札補充]]として重宝する。通常レギュレーションより打点形成速度が遅いため、多少[[シールド回収]]したぐらいでは痛手にならない。

-[[フレーバーテキスト]]が[[《メガ・ブレード・ドラゴン》]]と対になっている。どうやらあちらの弟であるようだ。

**[[サイクル]] [#s43bdfa5]
[[DMR-19]]の[[シールド・セイバー]][[サイクル]]。[[水]]には存在しない。
[[《七極 Di》]]以外は自分の[[シールド]]を減らす[[cip]][[能力]]を併せ持っている。
-[[《七極 Di》]]
-[[《暗黒鎧 ソノマンマ》]]
-''《メガ・ショック・ドラゴン》''
-[[《成長目 ギョウ》]]

**関連カード [#m72e006b]
-[[《デュアルショック・ドラゴン》]]

**フレーバーテキスト [#u975acce]
-[[DMR-19]]&br;'''[[2体の>《燃える革命 ドギラゴン》]][[ドギラゴン>《ボルシャック・ドギラゴン》]]が並び立って、[[ドキンダムX>《伝説の禁断 ドキンダムX》]]と対峙する。'''
-[[DMPP-26]]&br;'''[[兄貴>《メガ・ブレード・ドラゴン》]]!アイツらまとめてやっちまってくれよ!――メガ・ショック・ドラゴン'''

**収録セット [#h163dbad]
***[[デュエル・マスターズ]] [#w9acc8e5]
-illus.[[Tomohiro Hatasaki]]
--[[DMR-19 「革命編 第3章 禁断のドキンダムX」>DMR-19]](41/87)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#q988f7b5]
-CV:[[星祐樹]]
-illus.[[Yuukoo009]]
--[[DMPP-26 「天魔命導 -MIRACLE REVOLUTION-」>DMPP-26]]

**参考 [#d37cea98]
-[[メガ・コマンド・ドラゴン]]
-[[革命軍]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[シールド・セイバー]]
-[[cip]]

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