#author("2024-08-23T13:47:29+09:00","","")
#author("2024-09-01T11:08:09+09:00","","")
*《ポルット・&ruby(しずか){静};・パルット》 [#top]

|ポルット・静・パルット UC 火文明 (3)|
|クリーチャー:ファイアー・バード/サムライ 2000|
|バトルゾーンに出た時、自分の山札からクロスギアを探索し、1枚を公開してから手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。|
|相手はカードをシールド化できない。|

[[DMPX-01]]で登場した[[火]]の[[ファイアー・バード]]/[[サムライ]]。
[[デュエル・マスターズ プレイス]]の[[ゲームオリジナルカード]]。

[[山札]]から[[クロスギア]]を[[探索]]し[[サーチ]]する[[cip]]と、相手に行わせる[[シールド化]]を封じる能力を持つ。
[[クロスギア]]を[[探索]]で[[サーチ]]する[[cip]]と、相手の[[シールド化]]を封じる能力を持つ。

基本性能と[[cip]]はデュエプレ版[[《ボルット・紫郎・バルット》]]と全く同じ性能だが、あちらが持っていた[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]サポート能力が[[シールド化]][[メタ]]能力に置き換わっている。

-[[《紫電城 バルザーク》]]と同じく、相手の召喚した[[《「祝」の頂 ウェディング》]]の効果は「自分がシールド化する」扱いとなってシールド化が成功してしまうが、一般的な[[《五極 ギャツビー》]]や[[《究極ゲート》]]などの相手が選んだシールド化は不発にできる。
[[DMPX-01]]期の[[【白赤サムライ】>【武者・ドラゴン】 (デュエプレ)]]では[[ワンショット]]に必須となる[[《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》]]と、[[ドローソース]]の[[《天装 タイショウ・アームズ》]]を[[サーチ]]するために使われた。[[New Division]]ではそれらに加えて[[《竜装 センゴク・トッパアーマー》]]を1〜2枚挿し、[[探索]]枠を使い切る構成が主流。
次のターンに総攻撃を狙える場面では《ザンゲキ・マッハアーマー》、そうでない場面では《タイショウ・アームズ》をサーチすることで、単一の[[種族デッキ]]としては驚異的な[[事故防止]]に成功していた。

シールド化メタは登場直前の[[環境]]で猛威を奮った[[《五極 ギャツビー》]]や[[《封印の精霊龍 ヴァルハラ・パラディン》]]に[[刺さる]]が、実際にはたった2体の[[cip]]を封じたところで[[【ヘブンズ・ゲート】>【ヘブンズ・ゲート】 (デュエプレ)]]vs[[【白赤サムライ】>【武者・ドラゴン】 (デュエプレ)]]が決定的な不利マッチであることに変わりはない。
それよりはむしろ、[[【5色コントロール】>【5色コントロール】 (デュエプレ)]]などの[[《究極ゲート》]]ピンポイントメタとして捉えた方が良い働きをする。相手のマナゾーンに[[《究極ゲート》]]が見えたら多少ゲームスピードを遅らせてでもこのクリーチャーを出すように心がけておくと、大量に対戦を重ねた場合にプラスの影響が出るだろう。

**ルール [#tc7d9a89]
-[[《紫電城 バルザーク》]]と同じく、相手の召喚した[[《「祝」の頂 ウェディング》]]の効果は「自分がシールド化する」扱いとなってシールド化が成功してしまう。

-[[《五極 ギャツビー》]]の[[cip]]はシールド化しなかった[[残り]]を手札に加えるので、このクリーチャーの影響下では2枚[[手札補充]]になる。

**その他 [#hd8a8923]
-一見すると[[アーマード・ファイアー・バード]]の[[命名ルール]]だが、あちらと異なり漢字部分のルビはひらがなかつ普通の読み方で、[[種族]]も普通の[[ファイアー・バード]]である。リメイク元の[[《ボルット・紫郎・バルット》]]同様、[[戦国編]]の[[サムライ]]複合[[ファイアー・バード]]に複数存在したカタカナと漢字を組み合わせたタイプの命名手法だろう。ただしその中では漢字部分が1文字なのは初。由来はおそらく静御前か。
--また、濁音ではなく半濁音が使われている。[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]を分解した名前なのが[[《ボルット・紫郎・バルット》]]だが、こちらは《紫郎》のパロティネームとなっている。

-[[DMPP-10]]当時の[[【武者・ドラゴン】>【武者・ドラゴン】 (デュエプレ)]]では、《紫郎・バルット》は[[クロスギア]][[サーチ]]要員として数多く採用されていたが、[[スピードアタッカー]]付与は[[《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》]]で事足りる事例も多かったため、《ボルバルザーク・紫電》サポート能力はあまり有効活用されていなかった。
《静・パルット》は[[シールド追加]]や仕込みを防ぐため、[[【武者・ドラゴン】>【武者・ドラゴン】 (デュエプレ)]]など[[ビートダウン]]での優先度はこちらに軍配が上がる。

**関連カード [#related]
-[[《ボルット・紫郎・バルット》]]

-[[《紫電城 バルザーク》]]
-[[《銀爪の義賊ギル・ムジカ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DMPX-01]]&br;'''[[武者]]さんが、[[紫電]]さんの剣を・・・!あ、あ、カッコ尊すぎるッピ・・・!――ポルット・静・パルット'''

**収録セット [#pack]
***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp]
-CV:[[ふじたまみ]]
-illus.[[MATSUMOTO EIGHT]]
--[[DMPX-01 「PLAY'S CHRONICLE PACK」>DMPX-01]]

**参考 [#reference]
-[[ファイアー・バード]]
-[[サムライ]]
-[[cip]]
-[[クロスギア]]
-[[探索]]
-[[シールド化]]
-[[ロック]]

-[[ゲームオリジナルカード]]

&tag(クリーチャー (デュエプレ),火文明 (デュエプレ),赤単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト3 (デュエプレ),ファイアー・バード (デュエプレ),サムライ (デュエプレ),パワー2000 (デュエプレ),cip (デュエプレ),クロスギアサポート (デュエプレ),探索 (デュエプレ),サーチ (デュエプレ),シールド追加メタ (デュエプレ),ロック (デュエプレ),UC (デュエプレ),アンコモン (デュエプレ),MATSUMOTO EIGHT (デュエプレ),ゲームオリジナルカード (デュエプレ));