#author("2025-01-06T21:02:53+09:00","","") #author("2025-01-07T07:25:40+09:00","","") *《ボーンおどり・チャージャー》 [#v0a18ad6] |ボーンおどり・チャージャー P(C) 闇文明 (3)| |呪文| |自分の山札の上から2枚を墓地に置く。| |''チャージャー''| [[DMD-04]]で登場した[[闇]]の[[チャージャー]][[呪文]]。 自分の[[山札の上]]から2枚を[[墓地]]に置く[[効果]]を持つ。 [[《ロスト・チャージャー》]]の[[調整版]]とも取れる効果であり、[[墓地肥やし]]と[[マナブースト]]を行う。 言うまでもなく[[リアニメイト]]、[[サルベージ]]を利用する[[カード]]、[[デッキ]]と相性がいい。[[《超次元リバイヴ・ホール》]]や[[《ルソー・モンテス/法と契約の秤》]]は[[マナカーブ]]も綺麗に繋がる。 [[マナブースト]]を兼ねる為、[[自然]]の入らない[[デッキ]]で採用を一考できる。[[ハンドアドバンテージ]]を失うので、[[自然]]が入るなら2コスト[[ブースト]]から[[《プライマル・スクリーム》]]や[[《白骨の守護者ホネンビー》]]を使う方がいいだろう。 2枚しか[[墓地]]に送れないので狙った[[カード]]を[[墓地]]に送れる可能性は低い。あくまで[[マナブースト]]と考え、[[墓地肥やし]]はおまけのようなものと考えるのがいいだろう。 -[[闇]]の[[アンタップ]][[マナ]]を1つ増やすことができる[[闇]]の3[[コスト]]以下の[[墓地肥やし]]付き[[呪文]]ということで[[【カリヤドネループ】]]にも適性がある。 -1枚1枚墓地に置く[[《ヴォルグ・サンダー》]]のせいでよく勘違いされるが、こちらは2枚のカードが同時に墓地に置かれる。 **環境において [#c651554d] [[革命編環境]]では[[【黒単ドラグナー】]]に、[[革命ファイナル]]環境では[[【赤黒ドギラゴン剣】]]にそれぞれ採用された。後者の系列のデッキでは、[[《単騎連射 マグナム》]]や[[《音精 ラフルル》]]をピンポイントで落としたいということで[[《リロード・チャージャー》]]が優先して積まれるようになった。 [[【ドルマゲドンX】]]では成立以降使われていたが、双極篇になると4枚積んだ[[《リロード・チャージャー》]]に[[マナブースト]]を一任するケースが多くなり、不採用が目立つようになった。やはりピンポイントでパーツを落とせない点で採用率を下げたのである。 [[DMBD-21]]・[[DMBD-22]]期に[[【赤黒ドルマゲドン】>【ドルマゲドンX】]]に強化が入り、ツインパクト版の[[《終断γ ドルブロ/ボーンおどり・チャージャー》]]が登場するが、腐っても[[闇]][[単色]][[マナ]]になる3[[コスト]][[チャージャー]]ということで、ツインパクト版の方の5枚目として採用されることが中にはあるなど、完全にお役御免になったわけではない。 **比較対象・コスト論 [#fa969537] -同じ[[チャージャー]]でも[[《リボーン・EVOチャージャー》]]とは真逆の能力。また名前が「ボーン」で共通しているが、これも意味はあちらとで正反対である。 -チャージャーのコストは、元となる呪文に対して+2として計算されることが多いが、同じ闇である1コスト呪文には[[《ブラッディ・クロス》]]があり、相手に干渉する能力が付いている。さすがに[[《ブラッディ・クロス》]]に対してそのままチャージャーを付けるのは[[汎用性]]が高すぎると判断されたか。ただし、相手の[[墓地肥やし]]を促進しないという意味ではあながち[[デメリット]]とは言えない。 **メディアでの活躍 [#k97e206e] -アニメ「ビクトリーV3」では[[プラマイ 零]]が[[勝太>切札 勝太]]戦で使用。[[《殲滅の英雄ハンニバルZ》]]の[[リアニメイト]]と[[地獄返霊]]に繋げた。また零のデッキは闇単だったので、[[マナブースト]]の役割もあったと思われる。 -アニメ「デュエル・マスターズ キング」では、43話の[[ゼーロJr.]]と[[サイキ]]のデュエマで[[ゼーロJr.]]の[[マナゾーン]]にこの[[カード]]があった他、[[ゼーロJr.]]が使用し、[[《無量大龍 ドゥエ・ミリオーニ》]]2枚を[[墓地]]に置いた。 -アニメ「[[デュエル・マスターズ WIN]]」では、[[斬札 ウィン]]の[[マナゾーン]]にこの[[カード]]が置かれていることが度々確認できる。ゲームの流れ的に使用後、[[チャージャー]][[能力]]で置かれたと思われる。 **イラスト関連・その他 [#fa5758ea] -[[DM-09]]以降初となるチャージャー呪文。 -名前は盆踊りとbone(骨)をかけているのだろう。 -イラストで踊っているのは同じく[[最強国技>DMD-04]]に収録されている[[《襲撃者ディス・ドライブ》]]と[[《西部人形ザビ・バレル》]]。 --[[アゲアゲビートパック]]に収録されているのは浴衣姿の[[《解体人形ジェニー》]]。カットちゃんは吹き戻し(俗に言うピロピロ)を口に咥えている。 -[[DMR-11]]の発売と同時に[[アゲアゲビートパック]]版のイラストを用いた[[カードプロテクト>スリーブ]]が「みんなの悲鳴で踊りましょ♪Ver.」と称し発売された。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#nf7d11ab] [[DMPP-02]]より登場。効果はそのままに、[[レアリティ]]が[[レア]]に設定された。 -[[DMPP-02]]に収録されたカードの時代を考えると、TCG版[[《ロスト・チャージャー》]]の[[調整版]]として収録されたと見ることもできる。その後[[DMPP-06]]では効果が調整された[[《ロスト・チャージャー》]]が登場した。《ロスト・チャージャー》の方がデッキ構築次第で狙ったカードを墓地に落としやすいが、《ボーンおどり・チャージャー》は墓地に落とせる枚数が多いことが強みである。 --長らくこの2枚では《ロスト・チャージャー》がデッキ採用で優先されがちだった。しかし、[[DMPP-12]]で成立した[[【大邪眼B・ロマノフ】>【大邪眼B・ロマノフ】 (デュエプレ)]]では、《ボーンおどり・チャージャー》の方が優先される。というのも、このデッキには[[マナ加速]]札が必要かつ、このデッキの最高コストの[[《超神星 DEATH・ドラゲリオン》]]などコスト7以上をピンポイントで墓地に落とす必要がないからである。墓地に落とす枚数が純粋に違うことも、[[墓地進化GV]]で3枚のカードが必要な面で合致している。 -[[DMPP-02]]の[[フレーバーテキスト]]が、[[エピソード1]]より続くようなはっちゃけたものではなく、デュエマ黎明期に近い格式ばった新規のテキストとなっている。ただし、「ボーンおどり」のせいで脱力感は残っている。 --[[DMPB-02]]のものはTCG版の流用なので「骨骨音頭を(中略)踊ろうよ、ヨイヨイ!」とはっちゃけている。 -[[プライズ]]版はP40/Y12版の構図をそのまま利用しており、イラストは[[不亞 幽]]が浴衣風の服で盆踊りを踊っている。 -第3回[[試練の塔]]の報酬で、「(このカードは《ボーンおどり・チャージャー》として扱う)」という[[特性]]を持った[[《さんばか・チャージャー》]]が登場した。 **関連カード [#r1b015e9] -[[《ロスト・チャージャー》]] -[[《ガチャマジョ・チャージャー》]] -[[《スクリーム・チャージャー》]] -[[《無限皇帝の顕現》]] -[[《スラッシュ・チャージャー》]] -[[《さんばか・チャージャー》]]([[別名]]にこのカードを持つ) -[[《終断γ ドルブロ/ボーンおどり・チャージャー》]] -このカードに描かれているクリーチャー --[[《襲撃者ディス・ドライブ》]](DMD-04) --[[《西部人形ザビ・バレル》]](DMD-04) --[[《解体人形ジェニー》]](P40/Y12) --[[《ジョルジュ・バタイユ》]](DMSP-01) --[[《堕魔 グリペイジ》]](DMEX-02) --[[《堕魔 グリギャン》]](DMEX-02) --[[《堕魔 ドゥグラス》]](DMEX-02) --[[《堕魔 ヴォガイガ》]](DMEX-02) --[[《堕魔 グリディナ》]](DMEX-02) **[[フレーバーテキスト]] [#o62c87e0] -[[DMD-04]]&br;'''骨骨音頭を踊れや、踊れ! 踊りにつられてホネホネに♪ [[骨を拾う>サルベージ]]といいことあるよ♪''' -[[DMX-10]]、[[DMPB-02]]&br;'''骨骨音頭をさぁ踊れ!骨を捨てて拾って骨骨音頭を踊ろうよ、ヨイヨイ!''' -[[DMD-08]]、[[DMPB-03]]&br;'''さぁさぁ、めでたい[[祝い>《「祝」の頂 ウェディング》]]の席だ!骨骨音頭をおどりましょう!''' -[[DMX-16]]&br;'''[[ドレッド・ブラッド>《偽りの名 ドレッド・ブラッド》]]の力を借りるなら、奈落へと手をのばすべきだ。''' -[[DMD-19]]&br;'''[[ウルボロフ>《龍覇 ウルボロフ》]]は失うことへの恐怖を持たない[[ファンキー・ナイトメア]]。だからこそ、恐るべき魔鎌を次々と使いこなすことができるのだ。''' -[[DMX-20]]&br;'''[[墓地]]を使うのが[[闇文明]]の戦い。さらに[[マナが増える>マナブースト]]なんて便利すぎだぜ!''' -[[DMX-23]]&br;'''[[墓地]]と[[マナ]]を同時に増やせ!''' -[[DMSP-01]]&br;'''墓地を増やして利用するのが[[マフィ・ギャング]]の基本戦略!コイツで墓地もマナも増やしていこう!''' -[[DMEX-02]]&br;'''[[墓地]]が増えりゃあ、[[門>無月の門]]が開く♪ そのための儀式、骨踊り♪ さぁさ、みんなで踊れやワッショイ♪''' -[[DMEX-10]]&br;'''[[ギガンディダノス>《大樹王 ギガンディダノス》]]は、[[ジャオウガ>《鬼ヶ覇王 ジャオウガ》]]が[[大長老]]に与えた忠実な部下ではあるが、同時に、大長老が[[鬼札覇王連合]]を裏切らないように監視する役目も与えられている。''' -[[DMSD-18]]&br;'''この[[デッキ]]の[[切り札]]、[[バロディアス>《聖魔連結王 バロディアス》]]は[[天使>エンジェル・コマンド]]と[[悪魔>デーモン・コマンド]]という相容れない二つの力を両方兼ね備えた破壊の申し子! [[出た時>cip]]と[[追加シールド>EXライフ]]が[[離れた時>離れる]]の2回も[[クリーチャー]]を[[破壊]]できるぞ! [[ササゲール]]で早出しして破壊の力を見せつけろ!!''' -[[アゲアゲビートパック]]&br;'''カットちゃん!みんなの悲鳴で踊りましょ! ---[[解体人形ジェニー>《解体人形ジェニー》]]''' -[[DMPP-02]]、[[DMPD-02]]、[[DMPD-07]]、[[DMPS-03]]、[[DMPB-05]]&br;'''古来より伝わる骨を用いた儀式。それがボーンおどりである。''' -[[DMPP-02]]、[[DMPD-02]]、[[DMPD-07]]、[[DMPS-03]]、[[DMPB-05]]、[[DMPB-07]]&br;'''古来より伝わる骨を用いた儀式。それがボーンおどりである。''' -[[プライズ]]&br;'''あなたも一緒に躍る? ーー[[不亞幽>不亞 幽]]''' -[[DMPCD-03]]&br;'''[[フェニックス]]によって封印された伝説の魔銃「[[マッド・ロック・チェスター]]」を求めた[[キング・ロマノフ>《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》]]。しかし、魔銃の呪いによって[[「マッド」>《邪神M・ロマノフ》]]、[[「ロック」>《邪神R・ロマノフ》]]、[[「チェスター」>《邪神C・ロマノフ》]]の三体に引き裂かれ煉獄へと封じられてしまったのだった。''' **収録セット [#a031452a] ***[[デュエル・マスターズ]] [#n0a89c81] -illus.[[Yuri Shinjuro]] --[[DMD-04 「ストロング・メタル・デッキ 最強国技」>DMD-04]](5/15) --[[DMX-10 「デッキビルダー鬼DX キラリ!レオ編」>DMX-10]](12/56) --[[DMD-08 「変形デッキセット DX鬼エンジェル」>DMD-08]](22/24) --[[DMX-16 「超王道戦略ファンタジスタ12」>DMX-16]](25/84) --[[DMD-19 「スーパーVデッキ 滅びの龍刃 ディアボロス」>DMD-19]](11/22)([[アルトアート]]) --[[DMX-20 「デッキ一撃完成!! デュエマックス160 〜革命&侵略〜」>DMX-20]](14/68) --[[DMX-23 「奥義伝授!! デッキLv.マックスパック」>DMX-23]](38/60) --[[DMEX-10 「W王国ドッキングパック 鬼札王国&不死樹王国」>DMEX-10]] (33/42) --[[DMSD-18 「キングマスタースタートデッキ ジェンドルのディスペクター」>DMSD-18]](13/14) --[[DMPCD-03 「デュエマプレイス・コラボデッキ 激竜の英雄&邪眼の始祖」>DMPCD-03]](邪13/邪13) -illus.[[neko61]] --[[DMSP-01 「ステキ!カンペキ!!ジョーデッキーBOX」>DMSP-01]](16/48) -illus.[[KAWA102]] --[[DMEX-02 「デュエマクエスト・パック 〜伝説の最強戦略12〜」>DMEX-02]](67/84) -illus.[[Yuukoo009]] --[[アゲアゲビートパック]](P40/Y12) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#q3037b11] -illus.[[Yuri Shinjuro]] --[[DMPP-02 「伝説の再誕 -RETURN OF LEGENDS-」>DMPP-02]] --[[DMPD-02 「悪魔神の饗宴」>DMPD-02]] --[[DMPD-07 「ベストセレクション 闇・火・自然 アタック」>DMPD-07]] --[[DMPS-03 「リターン・オブ・デーモン」>DMPS-03]] --[[DMPB-05 「デッキビルダー2024 アークセット」>DMPB-05]] --[[DMPB-07 「デッキビルダー2025 アークセット」>DMPB-07]] -illus.[[Yuukoo009]] --[[DMPB-02 「LEGEND OF PLAY'S 2022」>DMPB-02]] -illus.[[douzen]] --[[DMPB-03 「LEGEND OF PLAY'S 2023」>DMPB-03]] -illus.[[Murakami Hisashi]] --[[プライズ]] **参考 [#ped10556] -[[山札の上]] -[[墓地]] -[[墓地肥やし]] -[[チャージャー]] &tag(呪文,闇文明,黒単,単色,コスト3,墓地肥やし,チャージャー,・,《ボーンおどり・チャージャー》,P,レアリティなし,C,コモン,Yuri Shinjuro,neko61,KAWA102,Yuukoo009,十王篇ブロック,呪文 (デュエプレ),闇文明 (デュエプレ),黒単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト3 (デュエプレ),墓地肥やし (デュエプレ),チャージャー (デュエプレ),R (デュエプレ),レア (デュエプレ),PR (デュエプレ),プライズ (デュエプレ),Yuri Shinjuro (デュエプレ),Murakami Hisashi (デュエプレ),Yuukoo009 (デュエプレ));