#author("2024-10-14T06:18:22+09:00","","") #author("2024-10-23T01:47:00+09:00","","") *《ボルテール・ドラゴン》 [#a4d0b79d] |ボルテール・ドラゴン R 火文明 (7)| |クリーチャー:アーマード・ドラゴン 9000| |''W・ブレイカー''| |W・ブレイカー| [[DM-03]]で登場した[[アーマード・ドラゴン]]。 初期によく見られた[[ファッティ]]。 [[《ボルシャック・ドラゴン》]]や[[《メテオ・ドラゴン》]]に比べて[[パワー]]が安定しており、レアリティも手ごろ。 [[カードプール]]が少ない初期の[[環境]]では扱いやすかったためか、[[再録]]回数が多い。 後に[[完全上位互換]]の[[《ダブルソード・レッド・ドラゴン》]]や[[《ソウルバーン・ドラゴン》]]が登場してからはほとんど使われていない。 -[[完全上位互換]]である[[《ダブルソード・レッド・ドラゴン》]]と同じく、[[DMC-18]]に入っている。明らかな[[上位互換]]と一緒に収録されるとは、何とも悲しい扱いである。 --当時の[[構築済みデッキ]]では「[[ベリーレア]]は1枚、[[レア]]は4枚まで」という暗黙のルールが存在していた。レアリティが[[レア]]であるこのクリーチャーは、この貴重な4枠を消費して収録されていたのである。 -イラストレーターによると、全長数キロに渡る巨大ドラゴンであり、長大な腹部に搭載された無数の大砲で地上を壊滅させるらしい。 -漫画「デュエル・マスターズ」では[[切札 勝舞]]が[[不亞 幽]]戦で使用するが、召喚したターンに[[《デーモン・ハンド》]]で破壊される。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#nf8872fa] ***最新バージョンの性能 [#j3f08724] |ボルテール・ドラゴン C 火文明 (6)| |クリーチャー:アーマード・ドラゴン 4000| |S・トリガー| |バトルゾーンに出た時、相手のパワー4000以下の水のクリーチャー1体を破壊する。| [[DMPP-02]]で実装。[[コモン]]に降格した。 コスト、パワー、能力にTCG版の面影が全く見られず、もはや名前とイラストを借りただけの別のクリーチャーと化している。デュエプレでは[[TCG版から性能の調整が加えられたカード>調整が加えられたカード (デュエプレ)]]は非常に多いが、3つの[[特性]]がまったく一致していないのは珍しい。 -[[DMPP-04]]までのカードプールにおいては、[[S・トリガー]][[クリーチャー]]としては最もパワーが高かった(([[《砲神兵バゴーン》]]、[[《突然の超人》]]と同値))。TCG版では5年目の[[DM-19]]で[[《ヘッドハンター・ドラグーン》]]、11年目の[[DMR-05]]でようやく[[《ジャジャーン・カイザー》]]が登場したことを考慮すると、かなり早い段階での登場といえる。 -TCG版とはまったく異なる[[スペック]]になったが、フレーバーテキストは変更されていない。ここまで[[パワー]]が下がると轟沈できる[[リヴァイアサン]]が限られるどころか、逆に大体の場合で轟沈させられかねないのだが。 --そのネタが関係しているかはわからないが、アップデートで[[リヴァイアサン]]擁する水文明メタの[[火力]]を手に入れた。 -[[DMPP-03]]ではTCG版における[[完全上位互換]]だった[[《ダブルソード・レッド・ドラゴン》]]が収録されたが、[[準バニラ]]でデッキに採用しづらかったTCG版と比較すると、差別化を図る必要もなく、パワーこそ下がったものの、[[S・トリガー]]持ち[[ドラゴン]]というアイデンティティを活かしてデッキに採用される可能性ができたという意味では実質的に強化されたともいえる。後にS・トリガー持ち[[ブロッカー]]ドラゴンの[[《光神龍ベティス》]]が登場したが、文明の違いと打点になるという利点から差別化できている。 -2023年6月8日開催の、[[DMPP-02]]が使用可能になった[[メモリアル・ディビジョン]]では、唯一の除外カードに指定されてしまった。[[レジェンダリー・ディビジョン]]とは違い、過去Ver.限定で存在したカードを、SPルール中のみ当時の性能で復刻するという措置もなかった。 --当時の対戦環境でも、カードが足りずあまり強くなかった[[《超竜バジュラ》]]と[[《超神龍アブゾ・ドルバ》]]だが、相手のシールドブレイクに乗じて最速4ターン目((《バジュラ》は、2ターン目[[《フェアリー・ライフ》]]→3ターン目[[《コッコ・ルピア》]]→4ターン目[[S・トリガー]]で召喚されていた《ボルテール・ドラゴン》を進化元にする手順が必要。))に登場することができなくなってしまった。当時から《バジュラ》含め目立った活躍も無く採用率が低かったために除外しても影響は少ないと判断されたのかもしれない。 ---仮に水限定の4000[[火力]]が使える性能で使えた場合、[[《アストラル・リーフ》]]への強烈なメタとして機能してしまうため、[[DMPP-02]]環境を追体験する旨のSPルールで不適格とされたかと思われる。 ***アップデート履歴 [#o93a40e1] 2020年2月27日に使用可能になってから、2021年12月16日実施のメンテナンスまでの658日間、以下のような性能だった。 |ボルテール・ドラゴン C 火文明 (6)| |クリーチャー:アーマード・ドラゴン 4000| |S・トリガー| [[S・トリガー]]以外の能力を持たない[[準バニラ]]だった。 **関連カード [#u258639] -[[《ボルテール・パワー・ドラゴン》]] -[[《氷砲混成 レオボルテルネ》]] -[[《光神龍ベティス》]] **[[フレーバーテキスト]] [#l5cf2da8] -[[DM-03]]、[[DMC-01]]、[[DMC-06]]、[[DMC-18]]、[[プロモ>プロモーション・カード]](P13/Y1)、[[DMPP-02]]、[[DMPD-03]]、[[DMPD-05]]、[[DMPS-01]]、[[DMPB-02]]&br;'''たったの一撃で[[リヴァイアサン]]を轟沈させる。''' **収録セット [#y6798917] ***[[デュエル・マスターズ]] [#rebc8048] -illus.[[Miho Midorikawa]] --[[DM-03 第3弾「超戦士襲撃」>DM-03]] --[[DMC-01 「勝舞火炎デッキ」>DMC-01]] --[[DMC-06 「超速!火竜(ドラゴン・ストライクス)デッキ」>DMC-06]] --[[DMC-18 「勝舞聖龍(しょうぶホーリー・ドラゴン)デッキ」>DMC-18]] --[[プロモーション・カード]](P13/Y1)([[アルトアート]])(アルティメット・シールドセット付録) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#q3037b11] -CV:[[東條達也]] -illus.[[Miho Midorikawa]] --[[DMPP-02 「伝説の再誕 -RETURN OF LEGENDS-」>DMPP-02]] --[[DMPD-03 「超竜の咆哮」>DMPD-03]] --[[DMPD-05 「伝説竜の凱歌」>DMPD-05]] --[[DMPS-01 「レイジ・オブ・ドラゴン」>DMPS-01]] --[[DMPB-02 「LEGEND OF PLAY'S 2022」>DMPB-02]]([[アルトアート]]) **参考 [#o8956239] -[[アーマード・ドラゴン]] -[[W・ブレイカー]] -[[準バニラ]] &tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト7,アーマード・ドラゴン,アーマード,ドラゴン,パワー9000,W・ブレイカー,準バニラ,・,終音「ん」,R,レア,Miho Midorikawa,クリーチャー (デュエプレ),火文明 (デュエプレ),赤単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト6 (デュエプレ),アーマード・ドラゴン (デュエプレ),ドラゴン (デュエプレ),パワー4000 (デュエプレ),S・トリガー (デュエプレ),S・トリガー獣 (デュエプレ),火力 (デュエプレ),単体火力 (デュエプレ),パワー4000以下 (デュエプレ),除去 (デュエプレ),単体除去 (デュエプレ),破壊 (デュエプレ),単体破壊 (デュエプレ),cip (デュエプレ),C (デュエプレ),コモン (デュエプレ),Miho Midorikawa (デュエプレ));