#author("2024-10-20T05:08:32+09:00","","")
#author("2024-10-21T14:14:16+09:00","","")
*《ボルシャック・ドリーム・ドラゴン》 [#top]

|ボルシャック・ドリーム・ドラゴン SR 光/火/自然文明 (7)|
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン 11000|
|自分のマナゾーンにドラゴンが4枚以上あれば、このクリーチャーの召喚コストを3少なくする。|
|''スピードアタッカー''|
|''W・ブレイカー''|
|各ターンに一度、自分のドラゴンが出た時、相手のクリーチャーを1体選び、タップしてもよい。|
|このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。それがドラゴンなら、出す。それ以外なら墓地に置く。|

[[DM24-EX2]]で登場した[[光]]/[[火]]/[[自然]]の[[アーマード・ドラゴン]]。

[[ターン1]]で[[ドラゴン]]の登場時に相手のクリーチャーを1体タップでき、[[アタックトリガー]]で[[バルガ]]のようなドラゴン[[ガチャ]]ができる。

1体タップする能力は地味ながら強力。このクリーチャー自身もドラゴンのため、[[スピードアタッカー]]と併せて[[タップキル]]ができることはもちろん、相手のターン中に[[S・トリガー]]や[[《革命の絆》]]などの[[革命0トリガー]]で、このクリーチャーを出す、もしくは既にこのクリーチャーがいる状態でドラゴンを出せれば1体は足止めができる。
[[《ドラゴンズ・サイン》]]の[[踏み倒し]]にも対応しており、[[ブロッカー]][[付与]]も合わさって2体を止めることも可能。

[[スピードアタッカー]]であるがゆえに、アタックトリガーのガチャもすぐに行えるのが強力。
特に[[非進化]]とも[[クリーチャー]]とも指定されてないため、[[ドラゴン]]の[[エレメント]]ならも問題無く出せる上に文明等その他条件の指定も一切無い。仮に外した場合でもデッキトップを墓地に送るため、外したままトップ固定される事もない。このクリーチャー自身名前に反して[[ドリームレア]]ではないため、運良ければ2体目の《ボルシャック・ドリーム・ドラゴン》も出せる。

さらに、マナゾーンにドラゴンが4枚あれば3[[コスト軽減]]される。[[【赤緑ボルシャック】]]などの[[【連ドラ】]]なら緩い達成条件のため、事実上コスト4も同然。[[《メンデルスゾーン》]]を最速2ターン目に成功させると3ターン目のマナチャージが[[タップイン]]となっても色さえ揃っていればそのまま召喚可能。3ターン目に4枚目のドラゴンマナをアンタップ状態でチャージ可能であれば[[《ボルシャックゾーン》>《ネオ・ボルシャック・ドラゴン/ボルシャックゾーン》]]のような1[[マナブースト]]でも十分。

それでも[[光]]入りの[[3色]]であるがゆえに3ターン目の召喚は[[再現性]]が低めであり、色配分も考えるべきなので、安定をとって4ターン目の召喚を想定したデッキ構築も視野に入れておくべきだろう。

[[光]]/[[火]]の組み合わせが共通するドラゴンには[[《頂上連結 ロッド・ゾージア5th》]]が存在し、あちらは[[光]]と[[火]]のマナが合計5枚以上で同じくコスト4に下がる特性を持つ。このクリーチャーの持つ[[自然文明]]で[[《メンデルスゾーン》]]の使用補助が出来るので、両方とも採用した[[白赤緑]]の[[【連ドラ】]]で早期から安定した動きをして行ける。

そしてこの3色の組み合わせを持つコスト5以上の[[SA>スピードアタッカー]]持ちドラゴンであるため当然ながら[[革命チェンジ]]との相性も最高クラス。毎度お馴染みの[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]・[[《百族の長 プチョヘンザ》]]・[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]は勿論の事、比較的緩い条件でありながら''「名前に《[[ボルシャック]]》を含む」「名目コスト7以上の」「[[多色]][[ドラゴン]]」''を全て満たしてしまっているため、[[実質コスト]]4で[[《竜皇神 ボルシャック・バクテラス》]]にまで[[革命チェンジ]]出来てしまう。このクリーチャーのタップ効果で的を作りつつ《バクテラス》にチェンジする事でシールドを攻撃する事無く《バクテラス》の[[アーマード]]展開効果と併せて最大5体もの[[アーマード・ドラゴン]]一斉展開が狙えるため、そこから[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]や同弾[[ドリームレア]]の[[《ドリーム・ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]等の[[シールド焼却]]代表でも射出されれば相手は最早一堪りも無いであろう。

強いて欠点を挙げるならば[[コマンド]]種族を持たないため、[[ファイナル革命]]持ちの[[《轟く革命 レッドギラゾーン》]]や、苦手な[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]及び[[《「鎮魂」の頂 ベートーベン・ソレムニス》]]への対策となる[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]とは相性が悪い点である。

ダメ押しに[[デュエパーティー]]での[[パートナー]]適性までも非常に高い。デュエパーティーにおける[[【連ドラ】]]は序盤の動きの弱さが難点であったが、マナゾーンにドラゴンを4枚用意するだけでパートナーゾーンから4コストで飛来し連ドラを開始するこのクリーチャーのおかげで、動き出すまでの所要時間が高速デッキ並みへと大幅に短縮される事となった。

いっそのこと[[カウンター]]封じをこのクリーチャーから革命チェンジできる[[《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ》>《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」》]]に一任し、なるべくデッキをスピードアタッカーを兼ね備えた捲り系クリーチャーで固めて[[ワンショット]]のための打点形成に特化するという手もある。そこまで極端なデッキでなくとも、普通に《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ》に革命チェンジして安全に[[シールド]]を[[ブレイク]]しながら溜める動きを取るだけでも強力。

元から[[白赤緑]]の範囲内に収まるドラゴンには強力な物が多い上に、今期では特にこの範囲内のドラゴンへ重点的に強化が入りつつあるため、フォーマットの枠を飛び越えて[[【連ドラ】]]に革新的な変化をもたらす可能性を秘めている。

**環境において [#a60ffb85]

[[DM24-EX2]]発売日には[[オリジナル]][[CS>チャンピオンシップ]]でこのカードを4枚採用された[[【白赤緑t青ボルシャック】>【赤緑ボルシャック】]]と[[【白赤緑モモキングRX】>【モモキングRX】]]が優勝している。

発売2日目には[[【白赤緑モルトNEXT】]]での上位入賞が報告されている。

//**[[サイクル]] [#cycle]
//[[DM24-EX2]]の、[[ドリーム・クリーチャー]]の通常クリーチャー版リメイク。

**関連カード [#related]
-[[《ボルシャック・ドラゴン》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
//-[[DM24-EX2]]&br;'''フレーバーテキスト'''

**収録セット [#pack]
//***[[デュエル・マスターズ]] [#dm]
-illus.[[TUBAKI HALSAME]]
--[[DM24-EX2 「天下夢双!!デュエキングDreaM 2024」>DM24-EX2]](19/100)(超G9/超G9)

//***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp]
//-CV:[[]]
//-illus.[[]]
//--[[DMPP-00 第00弾「  」>DMPP-00]]

**参考 [#reference]
-[[白赤緑]]
-[[アーマード・ドラゴン]]
-[[マナゾーン]]
-[[ドラゴン]]
-[[コスト軽減]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[ターン1]]
-[[cip]]
-[[タップ]]
-[[アタックトリガー]]
-[[山札の上]]
-[[コスト踏み倒し]]

-[[ボルシャック]]

&tag(クリーチャー,光文明,火文明,自然文明,白赤緑,3色,多色,コスト7,アーマード・ドラゴン,アーマード,ドラゴン,パワー11000,4枚以上,擬似マナ武装,擬似マナ武装4,擬似龍マナ武装,擬似龍マナ武装4,自身コスト軽減,スピードアタッカー,W・ブレイカー,各ターンに1度だけ,ドラゴンサポート,cip,cip付与,タップ,単体タップ,アタックトリガー,コスト踏み倒し,墓地肥やし,ボルシャック,・,終音「ん」,SR,スーパーレア,TUBAKI HALSAME);