#author("2025-02-24T02:06:30+09:00","","")
#author("2025-02-24T05:16:11+09:00","","")
*《ボルザード・ゴールド・ドラゴン》 [#top]

|ボルザード・ゴールド・ドラゴン C 火文明 (5)|
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン 5000|
|このクリーチャーの召喚コストを1少なくしてもよい。そうしたら、このクリーチャーが出た時、このクリーチャーは自分のシールドを1つブレイクする。|
|''スピードアタッカー''(このクリーチャーは召喚酔いしない)|

[[DM24-EX4]]で登場した[[火]]の[[アーマード・ドラゴン]]。

1枚の[[自己ブレイク]]の予約と引き換えに[[自身のコストを1少なくする>軽減]]ことができる[[スピードアタッカー]]の[[ドラゴン]]。

自己[[軽減]]能力を持つ[[名目コスト]]5の[[スピードアタッカー]]持ち[[ドラゴン]]という、[[殿堂入り]]の[[《“龍装”チュリス》]]を彷彿とさせるような[[クリーチャー]]。
2ターン目に[[《アシスター・コッピ》]]を出していれば、即座にこのクリーチャーを介して[[《ボルメテウス・レインボー・ドラゴン》]]や[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]など大型[[革命チェンジ]]クリーチャーの射出が狙える。

自己軽減の代償となる[[自己ブレイク]]能力だが、こちらは自身の防御力が低下するという点では[[デメリット]]ではあるものの、このクリーチャーの[[革命チェンジ]]先を探しに行けるという点ではむしろメリット能力と取ることもできる。
また、[[《ボルメテウス・レインボー・ドラゴン》]]がいる状態で召喚するなどによって[[暴発]]も狙うことができ、汎用性が高い。
自己軽減の代償となる[[自己ブレイク]]能力だが、こちらは自身の防御力が低下するという点では[[デメリット]]ではあるものの、[[暴発]]やこのクリーチャーの[[革命チェンジ]]先を探しに行けるという点ではむしろメリット能力と取ることもできる。

自己軽減能力を持つコスト5の[[ドラゴン]]だが、似た要素を持つ[[《“龍装”チュリス》]][[《偽りの希望 鬼丸「終斗」》]]らとは異なり、このクリーチャーの能力のみではコスト3以下になることができない。よって、単独で3ターン目にこのクリーチャーを召喚することが困難であるという点が課題となる。
同じく「自己軽減能力を持つコスト5以上のの[[ドラゴン]]」である[[《“龍装”チュリス》]][[《偽りの希望 鬼丸「終斗」》]]らとは異なり、単独で3ターン目にこのクリーチャーを召喚することが困難であるという点は弱点となる。
ただし[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]が第一線で活躍していた当時と比べて[[S・トリガー]]の性能が大きく向上した現環境においては見切り発車の3ターン目始動の攻撃が簡単に捌かれることを鑑みれば、最速3ターン目に走り出しにくいことは必ずしも大きなデメリットにならないとも考えられる。
参考までに非単独という条件付きでなら最速2〜3ターン目に出られる[[《GENJI・ハイパーXX》]]の登場も大型ドラゴン革命チェンジの復権には至っていない。
参考までに、非単独という条件付きでなら最速2〜3ターン目に出られる[[《GENJI・ハイパーXX》]]の登場も大型ドラゴン革命チェンジの復権には至っていない。

意外と盲点だが、単色[[暴発]]要員としては[[《暴発秘宝ベンゾ》]]と同等の軽さとなる4。火単色の枠組みでは5枚目以降の[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン「武偉」》]]として採用できる。多色にはコスト3に[[《魔誕翔天マルピア》]]がいる。

-このクリーチャーを[[踏み倒し]]た場合、[[コスト]]を支払うタイミングが存在しないため、[[コスト軽減]]を行えない。よって、[[コスト軽減]]することが発動のトリガーである[[自己ブレイク]]を使用することはできない。
-このクリーチャーを[[踏み倒し]]した場合、[[コスト]]を支払うタイミングが存在しないため、[[コスト軽減]]を行えない。よって、[[コスト軽減]]することが発動のトリガーである[[自己ブレイク]]を使用することはできない。

-自分のシールドが1つもなくても[[任意]]でコストを少なくすることができる。そうしてバトルゾーンに出てもシールドブレイク処理は空撃ち=何もしないで終わる。コストの支払いと「[[そうしたら]]」が完全に分離しているため、ブレイク対象がないとわかっていても前半部分は制限されない。

-[[《樹食の超人》]]を参考にすると、[[《ブラキオ龍樹》]]など[[出ることによって起こる効果]]を無視するクリーチャーでは予約済みのブレイクは無しにならない。また[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]など[[着地置換効果]]でバトルゾーンに出なかった場合はブレイクに移行するタイミングがなくなる。

//**[[サイクル]] [#cycle]
//-[[《AQreplay/伝説チャンス》]]([[イブラヒム]])
//-''《ボルザード・ゴールド・ドラゴン》''([[加賀美ハヤト]])

**関連カード [#related]
-[[《ボルメテウス・レインボー・ドラゴン》]]
-[[《ボルテール・ミラー・ドラゴン/ミラー・チャージャー》]]
-[[《熱血の絆》]]

-[[《ボルザード・ドラゴン》]]

//-[[《“龍装”チュリス》]]

-[[《解盗プーパン》]]
//-[[《助招!コッピ&Machine》]]
//↑これは「ドラゴンではない」「スピードアタッカーではない」ため関連性が薄いように感じます
//盾回収を軽減条件に持つ5コストのクリーチャーが共通項。トリガーを使えることや種族による実用性の比較に有用だと思う。コッピ&Machineは何が関連してるのか知らないけど。それで言ったらパラキンもよくわからないけど1コスト軽減できるSAドラゴンってだけ?

-[[《頂上印鑑 パラキン8th/「魔物が居るな……」》]]
-[[《疾駆竜 ボルシャック・アッシュ・レイダー》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DM24-EX4]]&br;'''[[ボルメテウス>《ボルメテウス・レインボー・ドラゴン》]]だけではなく、ボルザードや[[ボルテール>《ボルテール・ミラー・ドラゴン/ミラー・チャージャー》]]といった[[加賀美ハヤト]]のかつての切り札たちが次々と現れた。'''

**収録セット [#pack]
//***[[デュエル・マスターズ]] [#dm]
-illus.[[GIDORA]]
--[[DM24-EX4 「にじさんじコラボ・マスターズ 異次元の超獣使い」>DM24-EX4]](90/100)

//***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp]
//-CV:[[]]
//-illus.[[]]
//--[[DMPP-00 第00弾「  」>DMPP-00]]

**参考 [#reference]
-[[アーマード・ドラゴン]]
-[[コスト軽減]]
-[[自己ブレイク]]
-[[スピードアタッカー]]

-[[コラボカード]]
-[[加賀美ハヤト]]

&tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト5,アーマード・ドラゴン,アーマード,ドラゴン,パワー5000,自身コスト軽減,コスト軽減,自己ブレイク,スピードアタッカー,・,終音「ん」,コラボカード,C,コモン,GIDORA);