#author("2024-10-20T00:36:21+09:00","","")
#author("2024-10-20T00:36:54+09:00","","")
*《ブラッディ・イヤリング》 [#if0e5bfe]

|ブラッディ・イヤリング C 闇文明 (2)|
|クリーチャー:ブレインジャッカー 4000|
|ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)|
|''ブロッカー''(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)|
|このクリーチャーは攻撃できない。|
|このクリーチャーがバトルする時、バトルの後、このクリーチャーを破壊する。|

[[DM-01]]で登場した[[闇]]の[[ブレインジャッカー]]。

[[逆スレイヤー]]を持った小型[[ブロッカー]]。[[闇]][[文明]]の代表的な守備[[カード]]の1枚。
黎明期より多くの[[デッキ]]で活躍し、相手の[[速攻]][[クリーチャー]]の[[攻撃]]を受け止めては[[墓地]]へと消えていった。

[[ブロック]]するとほぼ確実に[[破壊]]されてしまうので初心者は敬遠しがちだが、[[攻撃]][[クリーチャー]]に対する擬似的な[[除去]][[呪文]]と考えるとなかなかのスペック。低[[コスト]]高[[パワー]]で使いやすいため、長く愛用されていた。

[[闇]]の[[クリーチャー]]なのでかつての環境では[[《アクアン》]]で回収する動きも取られた。

後に[[種族]]の恩恵がある[[《ブラッディ・シンバル》]]、[[《ブラッディ・ドラグーン》]]が登場。[[進化クリーチャー]]のいない[[ブレインジャッカー]]のこちらは肩身が狭くなった。
また種族に[[ハンター]]が加わった[[上位互換]]の[[《ドリリング・イヤリング》]]も登場している。
これらを[[墳墓避け]]や[[《口寄の化身》]]を使うために1枚ずつ入れるという使い方もできる。
だが、環境の変化によって[[ウィニー]]メタには[[火力]]や[[パワー低下]]などの[[除去]]能力を持つクリーチャーが優先されており、こちらを採用する意義は年々無くなりつつある。

-かつては[[DM-04]]の凶悪カード[[《アストラル・リーフ》]]の2[[ターン]]目からの[[進化速攻]]を、[[先攻]]なら止めることが可能だったという点でも注目されており、使用者が増えたのも同時期からである。[[《アストラル・リーフ》]][[殿堂入り]]後も多くの[[【除去コントロール】]]で序盤の守りの要として機能した。特に[[【青黒赤ライブラリアウト】]]や初期型の[[【除去ドラゴン】]]においてはほとんど必須だった。[[闘魂編]]辺りが一番の活躍時期だろう。ただ、当時は[[《スパイラル・ゲート》]]が無制限であり、対処自体は困難ではなかった。

-[[上位種]]には[[《玉砕秘宝バイラ》]]、[[《ダーク・クラウン》]]、[[《砕骨の刺客ゾルバス》]]、[[《剛壁怪人ボーンウォーラー》]]などがいる。だがこの[[カード]]の様な[[チャンプブロック]]用ブロッカーは[[軽い]]方が使いやすいため、これらはほとんど使用されない。

-漫画「デュエル・マスターズ」ではフォルムが単純で作者にとって描きやすいのか、[[Dr.ルート]]が最初の[[切札 勝舞]]戦で、[[黒城 凶死郎]]が[[黄昏 ミミ]]戦で、[[邪藩 牛次郎]]が勝舞戦で、[[C (チャッピー)]]が勝舞戦で、記憶を失った[[白凰]]が[[K (キルミー)]]戦で等、様々なキャラクターが使用した。「FE」では[[クレオバトラー]]が[[角古 れく太]]戦で使用し、[[《鋼鉄大使ジャンボ・アタッカー》]]のパワーを[[ダイナモ]]で得た[[《力持ちのジェロン》]]をブロックして破壊された。黒城は南極での[[Y (イエスマン)]]戦でも使用した。
--上記の理由が関係しているかは不明だが[[DMC-58]]にも[[ダークロード]]の[[使い魔>ガーゴイル]]である[[《ブラッディ・シンバル》]]を差し置いて収録されている。

-アニメでは開始当初から黒城が愛用している。

-姿はバクテリオ・ファージに似ており、初期の[[カードイラスト]]をよく見ると実はものすごい大群であることがわかる。

-[[デュエル・マスターズ パフチョコレート 第2弾]]などの食玩として、アニメ版CG[[イラスト]]のものが4種類[[再録]]されている。

-[[デュエル・マスターズ プレイス]]では[[BASIC>ベーシック]]に収録された。

**[[相互互換]] [#s7101705]
|''《ブラッディ・イヤリング》''|[[ブレインジャッカー]]|
|[[《ドリリング・イヤリング》]]|[[ブレインジャッカー]]/[[ハンター]]|
|[[《ブラッディ・シンバル》]]|[[ガーゴイル]]|
|[[《ブラッディ・ドラグーン》]]|[[ティラノ・ドレイク]]|
|[[《ブラッディ・メアリー》]]|[[ファンキー・ナイトメア]]|
|[[《血塗られた信徒 チリ》]]|[[オラクル]]|

**関連カード [#q55126cd]
-名前が似ており[[能力]]がほとんど同じ「ブラッディ」の発展系
--[[《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》]]

-名前が多少違うものの、同じ効果を持つ
--[[《ドリリング・イヤリング》]]
--[[《血塗られた信徒 チリ》]]
--[[《漆黒の守護者ハラッカダン》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#fa7818cb]
-[[パフチョコ4>デュエル・マスターズ パフチョコレート 第4弾]](P66/Y8)、[[BASIC]]&br;'''闘いに集まり、[[闇]]に還る習性を持つ。'''
-[[パフチョコ4>デュエル・マスターズ パフチョコレート 第4弾]](P74/Y8)、[[DMPD-02]]&br;'''[[死>自壊]]を求めさまよう、理解を超えた命。'''
-デュエル・マスターズ 邪封超龍転生&br;'''闇にまぎれて落ちて来る。小さな小さな小さな死神。'''
-[[SpDeck9]]&br;'''[[ブロッカー]]を持っている[[クリーチャー]]は、相手のクリーチャーの[[攻撃]]に対してかわりに[[バトル]]してくれるぞ!'''

**収録セット [#zbee5cef]
***[[デュエル・マスターズ]] [#z0e84f89]
-illus.[[Atsushi Kawasaki]]
--[[DM-01 第1弾>DM-01]]
--[[DMC-02 「黒城暗黒デッキ」>DMC-02]]
--[[DMC-07 「増殖!魂虫(エターナル・インセクト)デッキ」>DMC-07]]
--[[DMC-19 「ザキラ龍武(ザキラドラゴン・コマンダー)デッキ」>DMC-19]]
--[[DMD-02 「スタートダッシュ・デッキ 水&闇編」>DMD-02]]
--[[SpDeck9 「闇文明スタートデッキ40枚」>SpDeck9]](3/11)
-illus.[[hokuyu]]
--[[DMC-58 「マッド・ロック・チェスター」>DMC-58]]
-illus.[[Hideaki Takamura]]
--[[DM-18 「ベスト・チャレンジャー」>DM-18]]
-illus.[[Hideaki Takamura]]/[[HIROHIDE NISHIMURA]]
--[[デュエル・マスターズ パフチョコレート 第2弾]](P33/Y7、P34/Y7)
-illus.[[Atsushi Kawasaki]]/[[KEIGO KIMURA]]
--[[デュエル・マスターズ パフチョコレート 第4弾]](P66/Y8)
-illus.[[Atsushi Kawasaki]]/[[RYOSUKE NISHIYAMA]]
--[[デュエル・マスターズ パフチョコレート 第4弾]](P74/Y8)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#y9086c08]
-illus.[[Atsushi Kawasaki]]
--[[BASIC]]
-illus.[[Hideaki Takamura]]
--[[DMPD-02「悪魔神の饗宴」>DMPD-02]]([[PR>プライズ]])

**参考 [#mdc5651c]
-[[ブレインジャッカー]]
-[[攻撃できない]]
-[[ブロッカー]]
-[[逆スレイヤー]]

&tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト2,ブレインジャッカー,パワー4000,ブロッカー,攻撃できない,逆スレイヤー,・,コモン,C,Atsushi Kawasaki,hokuyu,Hideaki Takamura,HIROHIDE NISHIMURA,KEIGO KIMURA,RYOSUKE NISHIYAMA,アビス・レボリューションブロック,クリーチャー (デュエプレ),闇文明 (デュエプレ),黒単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト2 (デュエプレ),ブレインジャッカー (デュエプレ),パワー4000 (デュエプレ),ブロッカー (デュエプレ),攻撃できない (デュエプレ),逆スレイヤー (デュエプレ),BASIC (デュエプレ),ベーシック (デュエプレ),PR (デュエプレ),プライズ (デュエプレ),Atsushi Kawasaki (デュエプレ),Hideaki Takamura (デュエプレ));