#author("2024-01-25T03:25:50+09:00","","") #author("2024-01-27T22:02:17+09:00","","") *《ファンタズム・クラッチ》 [#abbc0ec5] |ファンタズム・クラッチ R 闇文明 (4)| |呪文| |S・バック−闇| |相手のタップしているクリーチャーを1体破壊する。| [[DM-17]]で登場した[[闇]]の[[S・バック]][[呪文]]。 相手の[[タップ]]されている[[クリーチャー]]を1体[[破壊]]できる。 [[《デス・スモーク》]]と[[能力]]が対になっているが、こちらは[[S・バック]]が付いている。 そのため、[[攻撃]]してきた[[クリーチャー]]を即[[除去]]する事ができ、[[除去]]しにくい[[ターン]]エンド時に[[手札]]に戻る[[カード]]([[《襲撃者エグゼドライブ》]]など)を[[除去]]することも可能。 軽量[[進化クリーチャー]]に対して有効な所も嬉しい。 一方で、[[効果]]の性質上[[攻撃]]待ちの[[クリーチャー]]を狙うことはできないため、こちらが押されている状況では[[タップ]]されている[[クリーチャー]]しか狙えない点がネックとなる事も。 [[《マッド・デーモン閣下/デーモン・ハンド》]]などの基本的な[[S・トリガー]]と合わせて弱点を補うといいだろう。 後に防御札のインフレによって一線を退くが、闇のS・バック防御札の系譜は[[《秩序の意志》]]に受け継がれている。 **環境において [#wa0f7b79] [[転生編環境]]から[[不死鳥編環境]]においては[[《パシフィック・チャンピオン》]]への[[メタ]][[カード]]として役立ち、[[ドラゴン・サーガ環境]]では[[《銀河大剣 ガイハート》]]の[[龍解]]対策としても注目された。 [[革命編環境]]では[[闇]]を主軸としたデッキにおける[[【レッドゾーン】]]への対策札として大いに力を振るった。[[《超音速 ターボ3》]]を狙えば攻撃後に[[トリガー]]する[[手札補充]]能力も使われないで済み、そのまま手札が切れて動きが止まった相手を尻目に[[【黒単ヘルボロフ】]]などの[[コントロール]]を握る側が盤面を制圧するパターンもよく見られた。 [[革命ファイナル環境]]では初期こそ[[【成長ドギラゴン剣】]]の返しに使われたが、中期に大暴れした[[【赤黒ドギラゴン剣】]]は手札が比較的切れないのでこれ1枚ではそれほど大きな防御札にはならなかった。終期に各地の大会を荒らした[[【緑単ループ】]]は基本的に殴らない上にビートプランを取るときも物量で押すため、大きく腐るこのカードは次第に使われなくなっていった。 [[双極篇]]以降の環境では[[【デ・スザーク】]]で稀に使われるが、そこまでしてメタを張る相手がおらず、[[【ドギラゴン剣】]]も[[《卍 デ・スザーク 卍》]]の早出しや[[ハンデス]]などである程度どうにかできたのが実情。 [[アビス・レボリューション環境]]では、[[《13番目の計画》]]採用型の[[【青黒魔導具】]]に[[《秩序の意志》]]の増量として投入される程度。 [[アビス・レボリューション環境]]では、[[《13番目の計画》]]採用型の[[【青黒魔導具】]]に[[《秩序の意志》]]の墳墓避け・増量として投入される程度。 **その他 [#cedf7b69] -[[【墓地進化速攻】]]では[[《福腹人形コダマンマ》]]と相性が良いため、採用できなくもない。やや運が絡むが、[[S・バック]]で捨てた[[カード]]が[[クリーチャー]]なら[[進化元]]の補充にもなるため[[シナジー]]は良好。ただし[[速攻]]戦術とハンドキープは両立しづらいので、[[メタ]]的な使い方と言える。[[デッキ]]とよく相談するといい。 -[[《バブル・トラップ》]]とも相性が良い。4[[マナ]]で[[除去]]2発はかなり強力。 -上記の[[《銀河大剣 ガイハート》]]に強い点や[[【黒単ヘルボロフ】]]の[[メタゲーム]]への台頭などが相まって、古い[[レア]][[カード]]の中ではシングルレートが大幅に高騰していたが、[[DMX-22]]でついに初の[[再録]]を果たした。 -公式HPの[[カード検索結果>https://dm.takaratomy.co.jp/card/detail/?id=dm17-014]]では、カード名の「ム」の部分が漢字の「&ruby(シ){厶};」になっている。漢字では意味が通らないため、当wikiでは後者を誤植として前者で扱う。 //見た目では全く見分けがつかない違いのため --そもそも後者が正しいのならルビのない漢字がカード名に使われていることになり、色々と不都合が生じる。 --[[DMX-22]]にて再録された際の[[検索結果>https://dm.takaratomy.co.jp/card/detail/?id=dmx22a-014]]も同様の誤植が行われている。 ---よく見ると他のカードで使われている片仮名の「ム」とは微妙に形が異なる。厳密にはカード検索が間違っているというより、カードを印刷する際に用いる大元のデータが間違っているようだ。(同弾の[[《フレイムランス・トラップ》]]と比べると分かりやすい) -[[デュエル・マスターズ プレイス]]では[[DMPP-24]]で実装された。公式サイトのカード検索でカタカナのムに修正されていることを確認できる。 **関連カード [#d2b92a26] -[[《デス・スモーク》]] -[[《ジェットパンチ・ドラグーン》]] -[[《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》]] **[[フレーバーテキスト]] [#sb1d8a00] -[[DM-17]]、[[DMPP-24]] '''つーかまーえたっ!''' -[[DMX-22]] '''[[超ブラック・ボックス>DMX-22]]のウワサ:[[デュエマ]]じゃないカードゲームの[[キャラ>キャラクター]]が[[登場してるらしい!?>《DNA・スパーク》]]''' **収録セット [#id597959] ***[[デュエル・マスターズ]] [#i9890f00] -illus.[[Akifumi Yamamoto]] --[[DM-17 「転生編 第4弾 終末魔導大戦(ジ・オーバーテクノクロス)」>DM-17]](14/55) --[[DMX-22 「超ブラック・ボックス・パック」>DMX-22]](14a/59) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#z9146e80] -illus.[[Akifumi Yamamoto]] --[[DMPP-24 「龍魂超決戦 -NEXTREME SAGA-」>DMPP-24]] **参考 [#n2a17ff4] -[[S・バック]] -[[闇]] -[[タップ]] -[[クリーチャー]] -[[除去]] &tag(呪文,闇文明,黒単,単色,コスト4,S・バック,S・バック:闇,タップメタ,除去,単体除去,破壊,単体破壊,・,R,レア,Akifumi Yamamoto,呪文 (デュエプレ),闇文明 (デュエプレ),黒単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト4 (デュエプレ),S・バック (デュエプレ),S・バック:闇 (デュエプレ),タップメタ (デュエプレ),除去 (デュエプレ),単体除去 (デュエプレ),破壊 (デュエプレ),単体破壊 (デュエプレ),・ (デュエプレ),R (デュエプレ),レア (デュエプレ),Akifumi Yamamoto (デュエプレ));