#author("2022-08-26T23:45:20+09:00","","")
#author("2022-09-07T17:39:20+09:00","","")
*《パーリ&ruby(ナイッ){騎士};》 [#top]

|パーリ騎士 P(C) 無色[ジョーカーズ] (3)|
|クリーチャー:ジョーカーズ 2000|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚、自分の墓地からマナゾーンに置く。|

[[DMSD-01]]で登場した[[ジョーカーズ]]。

[[cip]]で[[墓地]]の[[カード]]を1枚[[マナゾーン]]に置く[[能力]]を持つ。

[[墓地]]に何かしら[[カード]]を用意しておく必要があるとはいえ、[[文明]]に縛られずに[[マナブースト]]を行える上、ついでの様に[[クリーチャー]]まで場に残せるのは非常に優秀。

難点は言うまでもなく[[墓地]]に[[カード]]が無いと[[マナブースト]]できない事。
[[ジョーカーズ]][[デッキ]]なら直前に[[《ジョジョジョ・ジョーカーズ》]]を使用している可能性が高いので、不発に終わる心配は少ないだろう。2[[ターン]]目に[[《ヤッタレマン》]]などを出していれば、[[G・ゼロ]]で使った[[《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》]]も再利用できる。

-環境では、[[新章>新章デュエル・マスターズ]]の序盤に登場して以降、[[【ジョーカーズ】]]の基本カードとして[[超天篇]]序盤まで使われ続けたが、[[《ガヨウ神》]]の[[殿堂入り]]で[[【ジョット・ガン・ジョラゴン】]]が廃れてからは、【ジョーカーズ】はGR軸([[【GRジョーカーズ】]])へと移行し、[[《ウォッシャ幾三》]]や[[《超GR・チャージャー》]]などに3コストジョーカーズとしての居場所を奪われることになる。しかも、GRクリーチャーにはマナドライブで同じくマナブーストができる[[《パッパラパーリ騎士》]]も登場したため、ますます立場がなくなった。
**環境において [#lde70d0f]
[[新章デュエル・マスターズ]]の序盤に登場して以降、[[【ジョーカーズ】]]の基本カードとして[[超天篇]]序盤まで使われ続けたが、[[《ガヨウ神》]]の[[殿堂入り]]で[[【ジョット・ガン・ジョラゴン】]]が廃れてからは、【ジョーカーズ】はGR軸([[【GRジョーカーズ】]])へと移行し、[[《ウォッシャ幾三》]]や[[《超GR・チャージャー》]]などに3コストジョーカーズとしての居場所を奪われることになる。しかも、GRクリーチャーにはマナドライブで同じくマナブーストができる[[《パッパラパーリ騎士》]]も登場したため、ますます立場がなくなった。

[[オリジナル]]制定後、[[《ジョリー・ザ・ジョニー Final》]]の登場を機に、[[オリジナル]]で[[【Finalジョーカーズ】>【ジョーカーズ】#jfinal]]のパーツとして再びポツポツと入賞するようになった。

**ルール [#afb6e37f]
-[[《天真妖精オチャッピィ》]]と違い、[[能力]]は[[強制]]である。

**他のカード・デッキとの相性 [#sf4cc707]
-[[《ヤッタレマン》]]を2体用意できれば1コストで出せるため、実質ノー[[コスト]]での[[召喚]]が可能となる。[[墓地]]がある程度増えていれば、芋づる式に何体も[[召喚]]して手数と[[マナ]]を一気に増やす事が可能。
--このカード自体[[スピードアタッカー]]を持たないので出した[[ターン]]には[[攻撃]]不可能だが、実質ノーコストで出せることがあるという性質を活かしてフィニッシュを行うターンに[[《超特Q ダンガンオー》]]の[[ブレイク]]数増加元として並べるプレイングもある。

-1ターン目に[[《ジョジョジョ・ジョーカーズ》]]、2ターン目に[[《ヤッタレマン》]]、3ターン目にこのカードで墓地にある[[《ジョジョジョ・ジョーカーズ》]]で[[マナブースト]]する流れは、ジョーカーズの定番の動きである。公式動画の「ジョーデキチャンネル」などでは「親の顔より見た光景」と称された。

-[[《天真妖精オチャッピィ》]]と違い、[[能力]]は[[強制]]である。

**その他 [#o17946b9]
-後に[[自然]]の[[ジョーカーズ]]が登場し、[[cip]]で[[マナブースト]]ができる[[《メイプル超もみ人》]]などの対抗馬も登場した。しかし、[[Jチェンジ]]先を墓地からマナゾーンに置く事が出来るなど、自然ジョーカーズとも親和性は高い。

-[[カード名]]は“party night”と“knight”をかけたもの。
また名前に「騎士」とあるのに[[種族]]は[[ナイト]]ではない。
名前の最後は「ツ」ではなく「ッ」(促音)なので、「パーリナイツ」と発音しないよう気をつけたい。

-[[DMEX-19]]より[[レアリティ]]が[[レアリティなし]]から[[コモン]]になった。

**関連カード [#card]
-[[《天真妖精オチャッピィ》]]
-[[《トゲ刺しマンドラ》]]

-[[《パッパラパーリ騎士》]]
-[[《パーリギリス》]]
-[[《パーリ騎士の心絵》]]

-このクリーチャーが描かれているカード
--[[《シャダンQ》]]
--[[《花見田どん》]]
--[[《水面護り ハコフ/蓄積された魔力の縛り》]]
--[[《希望のジョー星》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DMSD-01]]&br;'''[[マナ]]を増やしてパーリーパーリーッ!大量の[[マナ]]があればもっと盛り上がっていけるぜいッ! ---パーリ騎士'''
-[[DMEX-01]]&br;'''15周年!そして、もうデュエマの新しい時代が始まってるぜッ!パーリ、パーリーナイッ!! ― パーリ騎士'''
-[[DMBD-03]]&br;'''[[マナ]]を増やして大型[[ジョーカーズ]]を叩きつけるも良し、小型を大量に並べるも良し。なんでもできる、それが[[ジョーカーズ]]だ!レッツパーリー! ― パーリ騎士'''
-[[DMSD-04]]&br;'''パーリパーリーッ! さっき使い終わった[[カード]]が[[マナゾーン]]にトゥギャザーしちゃうぜッ! ― パーリ騎士'''
-[[DMEX-03]]&br;'''シールをペリッとめくればレッツ・ペーリナイ!! ― パーリ騎士'''
-[[DMEX-19]]&br;'''今日は[[ジョー>切札 ジョー]]様のファイナル・メモリアル・パーリー! みんな、レッツパーリー! ― パーリ騎士'''
-[[プロモ>プロモーション・カード]]&br;'''このハチャメチャな楽しさ! サイッコーにパーリナイッ!'''

**収録セット [#pack]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[hatapug]]
--[[DMSD-01 「NEWヒーローデッキ ジョーのジョーカーズ」>DMSD-01]](4/12)
--[[DMBD-03 「超メガ盛りプレミアム7デッキ 集結!! 炎のJ・O・Eカーズ」>DMBD-03]](6/15)
--[[DMSD-04 「ジョーカーズ・弾銃炸裂・スタートデッキ」>DMSD-04]](7/14)
--[[DMEX-03 「ペリッ!!スペシャルだらけのミステリーパック」>DMEX-03]](2/69)
--[[DMEX-19 「マスター・ファイナル・メモリアル・パック」>DMEX-19]](55/68)
-illus.[[sarmat]]
--[[DMEX-01 「ゴールデン・ベスト」>DMEX-01]](79/80[2017])
-illus.[[MATSUMOTO EIGHT]]
--[[プロモーション・カード]](P33/Y16)

**参考 [#reference]
-[[ジョーカーズ]]
-[[cip]]
-[[マナブースト]]

&tag(クリーチャー,無色,コスト3,ジョーカーズ,パワー2000,cip,マナブースト,《パーリ騎士》,P,レアリティなし,C,コモン,hatapug,sarmat,MATSUMOTO EIGHT);