#author("2024-10-25T21:52:39+09:00","","") #author("2024-12-10T23:29:50+09:00","","") *《パーリ&ruby(ナイッ){騎士};》 [#top] |パーリ騎士 P(C) 無色[ジョーカーズ] (3)| |クリーチャー:ジョーカーズ 2000| |このクリーチャーが出た時、カードを1枚、自分の墓地からマナゾーンに置く。| [[DMSD-01]]で登場した[[無色]]の[[ジョーカーズ]]。 [[cip]]で[[墓地]]から[[マナブースト]]する。 [[文明]]と[[S・バック]]を失った[[《天真妖精オチャッピィ》]]といった[[スペック]]であり、決して[[コストパフォーマンス]]の高い[[カード]]ではないが、[[ジョーカーズ]]という一点で長年使われ続けている。 1[[ターン]]目[[《ジョジョジョ・ジョーカーズ》]]、2ターン目[[《ヤッタレマン》]]、3ターン目この[[クリーチャー]]で[[《ジョジョジョ・ジョーカーズ》]]を[[マナ]]に置くのがよくある流れで、公式動画の「ジョーデキチャンネル」でも「親の顔より見た光景」と紹介された。 墓地にカードを1枚もないとただの[[バニラ]]になってしまうため、このカードをいれるなら[[《ジョジョジョ・ジョーカーズ》]]と[[《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》]]も必須である。 **環境において [#gd2b39c2] また、4ターン目には[[《ヤッタレマン》]]の[[コスト軽減]]込みで同[[デッキ]]の[[切り札]]である[[《超特Q ダンガンオー》]]にアクセスでき、ちょうど[[リーサル]]が組める。 このように初出時の[[デザイナーズコンボ]]そのままでも相当なクオリティの高さがあったが、《ダンガンオー》の[[マナカーブ]]を応用できる[[コスト]]6の[[《あたりポンの助》]]が登場するとその地位は揺るぎないものになり、[[ビートダウン]]のみならず[[コントロール]]にも採用されるようになった。 [[DMSD-04]]以降[[【ジョーカーズ】]]の主力になった[[《ガンバトラーG7》]]との相性も最高で、[[《ヘルコプ太》]]とともに安定5ターンキルに貢献していた。 墓地にカードが1枚もないとただの[[バニラ]]になってしまうため、このカードを入れるなら[[《ジョジョジョ・ジョーカーズ》]]と[[《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》]]は可能な限り一緒に使いたい。 [[双極篇]]では[[【ジョット・ガン・ジョラゴン】]]が成立。[[無色]]の[[マナブースト]]として重宝された。また、[[Jチェンジ]]が登場し、[[ハンデス]]や[[破壊]]で[[墓地]]に送られた[[フィニッシャー]]を[[マナ]]に戻して再展開できるためここでも評価が上がった。 [[《超GR・チャージャー》]]が登場した[[超天篇]]以降はさすがに型落ち感が漂い、[[マナ]]を介した[[墓地回収]]という役割も[[《パッパラパーリ騎士》]]によって外部ゾーンに圧縮が可能になったが、[[オリジナル]]では[[《ジョリー・ザ・ジョニー Final》]]の登場を機に再評価された。 [[【Finalジョーカーズ】>【ジョーカーズ】#jfinal]]で[[必須カード]]というほどではないが、[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]の最速[[着地]]に役立つため2枚程度挿されるケースが偶にある。 しかし、[[《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》]]が[[殿堂解除]]されたことに伴い、こちらの需要も復活。こちらの需要の復活により、[[《ジョジョジョ・ジョーカーズ》]]もある程度環境において救済されている。 **テクニックなど [#d7964485] -[[《ヤッタレマン》]]を2体用意できれば[[実質コスト]]1で[[召喚]]でき、[[墓地]]と[[手札]]が続く限り芋づる式にクリーチャーを並べられる。そこから[[《ガンバトラーG7》]]や[[《夢のジョー星》]]に繋げるとさらに強力。 -見落としがちだが[[マナ]]に置くカードは[[ジョーカーズ]]である必要はない。全盛期には[[《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》]]で《パーリ騎士》を[[サーチ]]してきて、そのまま《ニヤリー・ゲット》をマナに置く後年の[[《天災 デドダム》]]じみた動きはよく使われていた。もっとも、このクリーチャーの最大の強みは1枚で[[ジョーカーズレベル]]のカウントを2進められることにあるため、[[ジョーカーズ]]を優先的にマナに置いた方が良いのは間違いない。 -[[コスト軽減]]を軸に立ち回る関係上、どうしても重くなる[[不正]][[メタ]]への対抗手段としても有効。ほとんどの[[【ジョーカーズ】]]は[[軽量>軽い]][[除去]]に割く[[スペース]]がなく、精々[[《ハクション・マスク》]]が入るか入らないかなので、多くの場合このクリーチャーの[[マナブースト]]が最も手っ取り早い対策だった。 [[マナブースト]]ができる[[ジョーカーズ]]には[[《チョコっとハウス》]]もあるが、[[能力]]を使うために[[攻撃]]する必要があり[[殴り返し]]や[[S・トリガー]]に不安要素を抱えていたため、対[[不正]][[メタ]]はこのクリーチャーを何枚引くかで決まってしまうことも少なくなかった。 -[[《天真妖精オチャッピィ》]]と異なり、[[cip]]は[[強制]]。[[《倍返し アザミ》]][[《穿神兵ジェットドリル》]]などの厄介な[[システムクリーチャー]]をかわすためにあえて[[マナブースト]]しない[[プレイング]]はできない。 -[[《ヤッタレマン》]]を2体用意できれば[[実質コスト]]1で[[召喚]]でき、[[墓地]]と[[手札]]が続く限り芋づる式にクリーチャーを並べられる。そこから[[《ガンバトラーG7》]]や[[《夢のジョー星》]]に繋げるとさらに強力。 **環境において [#gd2b39c2] 初出時の[[デザイナーズコンボ]]そのままでも相当なクオリティの高さがあったが、《ダンガンオー》の[[マナカーブ]]を応用できる[[コスト]]6の[[《あたりポンの助》]]が登場するとその地位は揺るぎないものになり、[[ビートダウン]]のみならず[[コントロール]]にも採用されるようになった。 [[DMSD-04]]以降[[【ジョーカーズ】]]の主力になった[[《ガンバトラーG7》]]との相性も最高で、[[《ヘルコプ太》]]とともに安定5ターンキルに貢献していた。 [[双極篇]]では[[【ジョット・ガン・ジョラゴン】]]が成立。[[無色]]の[[マナブースト]]として重宝された。また、[[Jチェンジ]]が登場し、[[ハンデス]]や[[破壊]]で[[墓地]]に送られた[[フィニッシャー]]を[[マナ]]に戻して再展開できるためここでも評価が上がった。 [[《超GR・チャージャー》]]が登場した[[超天篇]]以降はさすがに型落ち感が漂い、[[マナ]]を介した[[墓地回収]]という役割も[[《パッパラパーリ騎士》]]によって外部ゾーンに圧縮が可能になったが、[[オリジナル]]では[[《ジョリー・ザ・ジョニー Final》]]の登場を機に再評価された。 [[【Finalジョーカーズ】>【ジョーカーズ】#jfinal]]で[[必須カード]]というほどではないが、[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]の最速[[着地]]に役立つため2枚程度挿されるケースが偶にある。 [[《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》]]が[[殿堂解除]]されるとこちらの需要も復活。こちらの需要の復活により、[[《ジョジョジョ・ジョーカーズ》]]もある程度環境において救済されている。 **その他 [#oab4efc7] -[[カード名]]は“party night”と“knight”をかけたもの。名前の最後は「ツ」ではなく「ッ」(促音)。 -[[DMEX-19]]で[[再録]]した際、[[レアリティなし]]から[[コモン]]になった。 **関連カード [#card] -[[《天真妖精オチャッピィ》]] -[[《トゲ刺しマンドラ》]] -[[《パッパラパーリ騎士》]] -[[《パーリギリス》]] -[[《パーリ騎士の心絵》]] -このクリーチャーが描かれているカード --[[《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》]](P115/Y16) --[[《シャダンQ》]] --[[《花見田どん》]] --[[《水面護り ハコフ/蓄積された魔力の縛り》]] --[[《希望のジョー星》]] **[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text] -[[DMSD-01]]&br;'''[[マナ]]を増やしてパーリーパーリーッ!大量のマナがあればもっと盛り上がっていけるぜいッ! ---パーリ騎士''' -[[DMEX-01]]&br;'''15周年!そして、もう[[デュエマ]]の新しい時代が始まってるぜッ!パーリ、パーリーナイッ!! ― パーリ騎士''' -[[DMBD-03]]&br;'''マナを増やして大型[[ジョーカーズ]]を叩きつけるも良し、小型を大量に並べるも良し。なんでもできる、それがジョーカーズだ!レッツパーリー! ― パーリ騎士''' -[[DMSD-04]]&br;'''パーリパーリーッ! さっき使い終わった[[カード]]が[[マナゾーン]]にトゥギャザーしちゃうぜッ! ― パーリ騎士''' -[[DMEX-03]]&br;'''シールをペリッとめくればレッツ・ペーリナイ!! ― パーリ騎士''' -[[DMEX-19]]&br;'''今日は[[ジョー>切札 ジョー]]様のファイナル・メモリアル・パーリー!みんな、レッツパーリー! ― パーリ騎士''' -[[DM24-BD2]]&br;'''[[ジョーカーズ]]と同じく、少年の夢が形となった人造の[[龍>ドラゴン]]。その名も[[サッヴァーク>《煌龍 サッヴァーク》]]。その戦いにおいて、[[ジョニー]]の必殺技[[ジョジョジョ・マキシマム>《ジョジョジョ・マキシマム》]]が[[サッヴァーク>《煌龍 サッヴァーク》]]を撃ち抜き、少年たちの友情を取り戻した。''' -[[プロモ>プロモーション・カード]]&br;'''このハチャメチャな楽しさ!サイッコーにパーリナイッ!''' **収録セット [#pack] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[hatapug]] --[[DMSD-01 「NEWヒーローデッキ ジョーのジョーカーズ」>DMSD-01]](4/12) --[[DMBD-03 「超メガ盛りプレミアム7デッキ 集結!! 炎のJ・O・Eカーズ」>DMBD-03]](6/15) --[[DMSD-04 「ジョーカーズ・弾銃炸裂・スタートデッキ」>DMSD-04]](7/14) --[[DMEX-03 「ペリッ!!スペシャルだらけのミステリーパック」>DMEX-03]](2/69) --[[DMEX-19 「マスター・ファイナル・メモリアル・パック」>DMEX-19]](55/68) --[[DM24-BD2 「ドリーム英雄譚デッキ ジョニーの書」>DM24-BD2]](15/16)(新規イラスト) -illus.[[sarmat]] --[[DMEX-01 「ゴールデン・ベスト」>DMEX-01]](79/80[2017]) -illus.[[MATSUMOTO EIGHT]] --[[プロモーション・カード]](P33/Y16) **参考 [#reference] -[[ジョーカーズ]] -[[cip]] -[[マナブースト]] &tag(クリーチャー,無色,コスト3,ジョーカーズ,パワー2000,cip,マナブースト,《パーリ騎士》,P,レアリティなし,C,コモン,hatapug,sarmat,MATSUMOTO EIGHT);