#author("2022-07-07T23:43:22+09:00","","")
#author("2024-08-12T11:14:12+09:00","","")
*《パラボラ・ボラッピ》 [#ue17484a]

|パラボラ・ボラッピ C 火文明 (5)|
|クリーチャー:ファイアー・バード/オリジン 2000|
|自分の進化クリーチャーを召喚した時、相手のシールドからカードを1枚選び、表向きにする。そのカードが「S・トリガー」付きであれば、持ち主の墓地に置く。|

[[DM-32]]で登場した[[ファイアー・バード]]/[[オリジン]]。

自分の[[進化クリーチャー]]を[[召喚]]した時に相手の[[シールド]]を見て、[[S・トリガー]]ならば[[墓地]]に送る[[能力]]を持つ。
墓地に置けない場合でもそのシールドを心置きなく破れるようになるため、[[情報アドバンテージ]]を稼げる。

[[《楯神の賢者レオルド》]]等と同じくS・トリガーならば[[シールド焼却]]が出来るが、[[進化]][[クリーチャー]]を召喚することが条件のため、複数回[[効果]]を使う事は難しい。それでも[[《アクア・サーファー》]]や[[《スーパー・スパーク》]]等の厄介な[[トリガー]]を気にせずに、強力な進化獣で殴っていけるのは悪くない効果である。

なるべく[[進化クリーチャー]]が出しやすいデッキを組んでやりたいところ。[[進化クリーチャー]]の上に、更に進化クリーチャーを[[進化]]させるのも手である。
融通の利きやすい[[NEO進化]]もオススメ。

-[[G・ゼロ]]とも高相性。[[《味頭領ドン・グリル》]]や[[《超竜キング・ボルシャック》]][[《聖霊王アルファリオン》]]などは連続して[[G・ゼロ]]で出せるので、《パラボラ・ボラッピ》の効果を複数回使うことができる。

-表向きにしたシールドは元に戻らないため、相手の[[シールド・ゴー]]に注意しよう。[[超天篇]]には[[裁きの紋章]]、[[十王篇]]には[[ギャラクシールド]]という戦略もある。

-名前の由来は、パラボラアンテナだろう。この[[クリーチャー]]も、それらしきものを持っている。
--余談であるが、高精度のパラボラアンテナをチリ・アンデス山中の高原に設置し、望遠鏡として運用するアルマ望遠鏡計画というものがある。これにより原始銀河をはじめとする天体等を観察し、宇宙や生命の[[起源>オリジン]]を解き明かすことができるという。

-[[フレーバーテキスト]]によると、このクリーチャーは電波で攻撃するようである。
音波で攻撃する[[《イザナ・キーザ》]]と対になっているのだろうか。

**[[サイクル]] [#fb7dee99]
自分の進化クリーチャーを召喚した時に[[能力]]が誘発する[[クリーチャー]]。
-[[《進秘の使徒ラティウス》]]
-[[《キング・ブルファング》]]
-[[《封魔トリノマンサー》]]
-''《パラボラ・ボラッピ》''
-[[《化召の術士》]]

**関連カード [#se3172ae]
-[[《イザナ・キーザ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#a068c6f5]
-[[DM-32]]
'''電波、電磁波、デンパッパー!――パラボラ・ボラッピ'''


**収録セット [#t2fc9a1b]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[TUBAKI HALSAME]]
--[[DM-32 「神化編(エボリューション・サーガ) 第1弾」>DM-32]](97/110)

**参考 [#z72d57fc]
-[[ファイアー・バード]]
-[[オリジン]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[召喚]]
-[[シールド]]
-[[表向き]]
-[[S・トリガー]]
-[[シールド焼却]]

&tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト5,ファイアー・バード,オリジン,パワー2000,進化クリーチャーサポート,シールド確認,相手のシールドを表向きにする,S・トリガーメタ,シールド焼却,・,C,コモン,TUBAKI HALSAME);