#author("2024-12-11T17:07:37+09:00","","")
#author("2024-12-11T17:28:27+09:00","","")
*《ストーム・ハイパー&ruby(ダブルクロス){XX};》 [#top]

|ストーム・ハイパーXX VR 火文明 (11)|
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン/フレイム・コマンド 0000+|
|''S・トリガー''|
|''ハイパーエナジー''(このクリーチャーを召喚する時、コストが異なる自分のクリーチャーを好きな数タップしてもよい。こうしてタップしたクリーチャー1体につき、このクリーチャーの召喚コストを2少なくする。ただし、コストは0以下にはならない)|
|''パワード・ブレイカー''|
|コストの異なる自分のクリーチャー1体につき、このクリーチャーのパワーを+3000する。|
|このクリーチャーが出た時、これよりパワーが小さい相手のクリーチャーをすべて破壊する。|

[[DM24-RP4]]で登場した[[火]]の[[アーマード・ドラゴン]]/[[フレイム・コマンド]]。

[[cip]]で[[コスト]]の異なる自分の[[クリーチャー]]×3000''未満''の全体[[火力]]を放つ[[パワード・ブレイカー]]の[[S・トリガー獣]]。

自分自身もカウント出来るため最低でも全体2999火力にはなる。
とは言えそれだけだと[[《ボルシャック・大河・ルピア》]]未満のため他にもクリーチャーを並べたい所。
自軍が増えるほど[[ハイパーエナジー]]で[[手打ち]]も狙いやすくなる。

素のコストは11と[[ハイパーエナジー]]込みでも重く、最小コストで召喚するには5体が必要となる。
一方で展開すればするほど敵軍を焼ける範囲が広がるため、ハイパーエナジーを狙ってみる価値はある。
例えば5体いる際に出せれば18000のQ・ブレイカーとなり、大抵の相手は蒸発させられてしまう。また、敵を[[除去]]すれば必然的に[[タップ]]させた味方が[[殴り返し]]を受け付けなくなるので、そう言う意味でも展開に比例する火力は相性がよい。
-ちなみにこのクリーチャーの[[パワード・ブレイカー]]で[[シールド]]5枚を[[ブレイク]]するには、このクリーチャーも合わせて''コストの異なるクリーチャーを8体用意''する必要があり、そこまでやるのは[[超次元]]でも絡めないと困難。
その上、それだけ展開できる状況ならこのクリーチャーのブレイク数に頼らずとも一斉攻撃で破りきれる可能性の方が高い。

[[防御札]]として見た場合、自軍の物量が不足する状況では十分な火力を出せない点が悩ましいところ。
昨今の[[1ショットキル]]の流行により、自軍を念入りに潰された状態で[[ブレイク]]を受けることは珍しくなく、その場合は防御札として不安が残る。
対策として[[S・トリガー獣]]およびクリーチャーを展開可能な[[S・トリガー]][[呪文]]の比率を高めておけば、[[1ショットキル]]を受ける際に自軍の供給が間に合う可能性を高めることができる。

逆に[[【我我我ブランド】]]や[[【赤黒邪王門】]]のように、シールドブレイクに集中し盤面にあまり触らない速攻デッキには大きく刺さる。
攻めとしての大量ブレイクと、受けとしてのS・トリガーによる突然の大量破壊もあり、正に一発逆転の可能性を秘めたカードである。

-[[コスト踏み倒しメタ]]で[[cip]]解決前にこのクリーチャーを[[除去]]された場合も、[[バトルゾーン]]を[[離れる]]直前の[[パワー]]を参照して全体火力を放つ。[[参照>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/45790/]]

-このカードの登場により、[[《深海の伝道師 アトランティス》]]以来11年ぶりに[[S・トリガー]]の最大コストが更新された。

**他のカードとの相性 [#u58d407f]
受け札にもなる巨大[[アーマード]]ということで[[《竜皇神 ボルシャック・バクテラス》]]を主軸とするデッキでも採用が検討できる。《バクテラス》効果で捲れた時には最低でも5999以下火力を放てる上、[[スピードアタッカー]]化している為即座に殴りに行ける。
また、[[ボルシャック]]デッキでご用達の[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]から出せれば11999火力を放ちつつ効果バトルができる。

[[ゲーム開始時にバトルゾーンに存在出来る>ゲーム開始時にバトルゾーンに存在出来るカード]][[禁断]]との相性も良い。[[火]]の[[コマンド]][[S・トリガー]]なので[[封印]]を剥がせるのは勿論、コスト0の[[エレメント]]である[[鼓動]]か[[フィールド]]が最低保証を5999火力まで底上げしてくれる。最序盤や丁寧に[[除去]]された後などクリーチャーを残せない状況でトリガーしてもそれなりに頼りになるだろう。
[[火]]の[[コマンド]][[S・トリガー]]のため[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]との相性も良い。ただし[[パンプアップ]]条件は[[クリーチャー]]指定のため、[[鼓動]]や[[フィールド]]などの[[エレメント]]では[[火力]]範囲を底上げできない。

勿論[[【準赤単】]]の[[ドラゴン]][[基盤>マナ基盤]]で使っても強い。[[《ヨビニオン・フレイムバーン》]]と[[《ボルシャック・栄光・ルピア》]]のセットで4ターン目に8マナまで到達すれば、4[[ターン]]目の[[マナチャージ]]が[[多色]][[マナ]][[タップイン]]であっても、ハイパーエナジーにより7マナで出せて事実上8500全体火力が放てる。そうしたデッキなら現実的には11500火力にまでは育つ見込みがある。

他にも、これまでの10コスト以上の[[ハイパーエナジー]]と同様に[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]がいればそれだけで6[[コスト軽減]]できる。
その場合、使用感は「[[S・トリガー]]付き[[《真久間メガ》]]」に近いものになるだろう。

//**[[サイクル]] [#cycle]

**関連カード [#related]
-[[《超時空ストーム G・XX》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
//-[[DM24-RP4]]&br;'''フレーバーテキスト'''

**収録セット [#pack]
//***[[デュエル・マスターズ]] [#dm]
-illus.[[Daisuke Izuka]]
--[[DM24-RP4 「王道篇 第4弾 悪魔神、復活」>DM24-RP4]](4/76)

//***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp]
//-CV:[[]]
//-illus.[[]]
//--[[DMPP-00 第00弾「  」>DMPP-00]]

**参考 [#reference]
-[[アーマード・ドラゴン]]
-[[フレイム・コマンド]]
-[[S・トリガー]]
-[[ハイパーエナジー]]
-[[パワード・ブレイカー]]
-[[パンプアップ]]
-[[cip]]
-[[火力]]

-[[XX]]

&tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト11,アーマード・ドラゴン,アーマード,ドラゴン,フレイム・コマンド,コマンド,パワー0000+,パワー0000,S・トリガー,S・トリガー獣,ハイパーエナジー,パワード・ブレイカー,異なるコスト,1体につき,パンプアップ,自己パンプアップ,パンプアップ+3000,cip,火力,全体火力,このクリーチャーよりパワーが小さい,除去,全体除去,破壊,全体破壊,・,XX,VR,ベリーレア,Daisuke Izuka,王道篇ブロック);