#author("2024-10-21T22:16:17+09:00","","") #author("2024-10-21T22:23:51+09:00","","") *《シャダン&ruby(キュー){Q};》 [#zed95223] |シャダンQ P(UC) 無色[ジョーカーズ] (6)| |クリーチャー:ジョーカーズ 3000| |''G・ゼロ'':自分のコスト5以上のジョーカーズがあれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。| |クリーチャーが自分を攻撃する時、このクリーチャーをタップしてその攻撃を中止してもよい。| [[DMSD-04]]で登場した[[無色]]の[[ジョーカーズ]]。 自分の[[コスト]]5以上の[[ジョーカーズ]]がいれば[[G・ゼロ]]で出すことができ、[[タップ]]して自分への[[攻撃]]を中止できる[[能力]]を持つ。 特定の[[クリーチャー]]を出すだけでついでに登場できる防御要員である。この[[クリーチャー]]自身が「[[コスト]]5以上の[[ジョーカーズ]]」なので、条件元とこの[[クリーチャー]]のどちらかが[[除去]]されても次の[[《シャダンQ》]]を[[コスト]]なしで呼ぶことができる。 [[【ジョーカーズ】]]における他のカードとの組み合わせを考えた場合、[[《ヘルコプ太》]]や[[《ガヨウ神》]]でこの[[クリーチャー]]をドローした後、即座にバトルゾーンに出せるのが強力。また、[[《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》]]でも簡単に[[手札]]に引き寄せることができ、[[G・ゼロ]]の条件が近いため戦術として共存させやすい。 //他の[[ジョーカーズ]]との組み合わせを考えた場合、[[《ヘルコプ太》]]や[[《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》]]でこの[[クリーチャー]]は簡単に[[手札]]に引き寄せることができる。特に前者はまさに「[[コスト]]5以上の[[ジョーカーズ]]」なので、[[今引き]]次第ではあちらについてくる形で登場できる。[[《ガヨウ神》]]でも同様。後者は[[クリーチャー]]ではないが、同じ[[G・ゼロ]]持ちなので、[[コスト]]5以上の[[無色]][[ジョーカーズ]]がいればいつでも引き寄せを狙うことができる。 条件となる[[コスト]]5以上の[[ジョーカーズ]]も、[[《ヤッタレマン》]]による[[コスト軽減]]や[[《ガンバトラーG7》]]のように自力で[[コスト]]が下がるものを利用すれば比較的素早く揃えられる。 [[コスト]]5は[[《ハクション・マスク》]]、[[《ゲラッチョ男爵》]]など[[S・トリガー]]で見れば軽い方なので、カウンター気味に[[G・ゼロ]]できることもしばしばあるだろう。 出た後も、[[バトルゾーン]]の数を参照する[[ジョーカーズ]]は多数いるため役割には事欠かない。[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]や[[《夢のジョー星》]]、[[《ガンバトラーG7》]]に対しては、こちらが先に出れば条件や[[コスト軽減]]を満たすための要員となり、後に出れば[[コスト]]使用後のリカバーや追加攻撃要員になる。 [[《ジョリー・ザ・ジョルネード》]]の[[マスターJトルネード]]のコストを稼げる点は特筆に値する。自前の[[G・ゼロ]]で出し直しが効く上、防御札でありながら[[ブロッカー]]ほど除去されやすくない。相手にターンを渡す必要がある[[マスターJトルネード]]とは相性抜群である。 また、[[《トムのゼリー》]]と[[《ニクジール・ブッシャー》]]を使うことで《ジョルネード》を最速で出すことが可能。先攻2ターンキルも夢ではない。 強いて弱点を挙げるとすれば、[[ジョーカーズ]]は[[《ヤッタレマン》]]や[[《パーリ騎士》]]などの軽量な[[クリーチャー]]で序盤を固めるのも肝心であるため、[[コスト]]5以上の[[ジョーカーズ]]はそうそう多く入るわけではないという弱みがある。[[ジョーカーズ]]における[[コスト]]5帯ではぼちぼち[[フィニッシャー]]もそろい始めるところなので、このクリーチャーの登場機会を逃すことはしばしばある。序盤に軽量[[ジョーカーズ]]で固め、いきなり[[フィニッシャー]]を呼び出す[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]や[[《ジョット・ガン・ジョラゴン Joe》]]に完全特化した[[デッキ]]とはやや相性が悪い。考えられるのは[[ループ]]を決めた後や[[1ショットキル]]に失敗した際の保険としての採用だろうか。 いかに[[コスト]]なしで出せる[[G・ゼロ]][[クリーチャー]]と言えど、「[[手札]]に加えやすい」「条件を揃えるのが簡単」「[[バトルゾーン]]にいる事が次の[[能力]]に繋がる」のいずれも満たしていなければ使いようがないが、[[ジョーカーズ]]という[[種族]]はいずれも満たせる性能を持っているため、細かい点に気をつければかなり活躍してくれるだろう。 [[コスト]]5以上の[[ジョーカーズ]]であれば[[非クリーチャー]]でも[[G・ゼロ]]の条件を満たせる。[[《弩闘!桃天守閣》]]のような[[D2フィールド]]や[[《バイナラドアの心絵》]]などの[[タマシード]]でもよい。 [[DM24-EX2]]で[[《夢の弾丸 ジョリー・ザ・ジョニー》]]が登場すると、そちらの[[召喚ロック]]補助に使われるケースが早速見られるようになった。[[【白緑ドリームメイト】>【白赤緑ドリームメイト】]]系統や[[【白黒赤ファイアー・バード】]]の主要どころのパーツに刺さりが良いのが利点。相手が[[鬼回り]]しない限り[[【無色ジョーカーズ】>【ジョーカーズ】]]側が先攻なら大体4ターン目に[[《夢の弾丸 ジョリー・ザ・ジョニー》]]でこちらを参照して蓋することができる。 -[[DMEX-07]]で[[再録]]された際、[[レアリティ]]が[[レアリティなし]]から[[アンコモン]]になった。 -モチーフは「踏切」で、由来は「遮断機」と日本のロックバンド「シャ乱Q」。[[フレーバーテキスト]]もシャ乱Qの「ズルい女」を意識しているのは間違いない。また、[[《チョートッQ》]]の「Q」も入っていると思われる。しかし、その《チョートッQ》は踏切を渡る側にいるため、電車モチーフのクリーチャーが電車が過ぎるのを待つというよくわからない状況になっている。 -モチーフは「踏切」で、由来は「遮断機」と日本のロックバンド「シャ乱Q」。[[フレーバーテキスト]]もシャ乱Qの「ズルい女」を意識しているのは間違いない。また、[[《チョートッQ》]]の「Q」も入っていると思われる。 --その《チョートッQ》は踏切を渡る側にいるため、電車モチーフのクリーチャーが電車が過ぎるのを待つというよくわからない状況になっている。 **関連カード [#r3bfea8e] -[[《バッテン親父》]] -このカードに描かれているクリーチャー --[[《パーリ騎士》]] --[[《チョートッQ》]] **[[フレーバーテキスト]] [#zd52231e] -[[DMSD-04]]&br;'''[[クリーチャー]]への攻撃はいいけど、[[ご主人様>プレイヤー]]を[[攻撃]]するなら[[遮断機を下ろしちゃう>攻撃中止]]よ。Bye Bye。 ― シャダンQ''' -[[DMEX-07]]&br;'''ジョラゴン、それは[[ジョーカーズ]]の[[マスター>切札 ジョー]]が生み出した自由と創造の象徴。型に縛られない心が、存在しないはずの[[ドラゴン]]を生み出したのだ!!''' -[[DM24-RP3]]&br;'''ジョー車したのは、自由行きの列車。''' **収録セット [#j24cf679] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Miyamoto Satoru]] --[[DMSD-04 「ジョーカーズ・弾銃炸裂・スタートデッキ」>DMSD-04]](3/14) --[[DMEX-07 「必殺!!マキシマム・ザ・マスターパック」>DMEX-07]](17/48) --[[DM24-RP3 「王道篇 第3弾 ゴールド・オブ・ハイパーエンジェル」>DM24-RP3]](T4/T12) **参考 [#j7e5d99e] -[[ジョーカーズ]] -[[G・ゼロ]] -[[攻撃]] -[[タップ]] -[[攻撃中止]] &tag(クリーチャー,無色,コスト6,ジョーカーズ,パワー3000,G・ゼロ,G・ゼロ:コスト5以上のジョーカーズ,被アタックトリガー,自己タップ,攻撃中止,P,レアリティなし,UC,アンコモン,トレジャー,黒トレジャー,Miyamoto Satoru);