#author("2024-09-26T07:55:03+09:00","","") #author("2024-11-19T16:38:12+09:00","","") *《サイバー・&ruby(アイ){I};・チョイス》 [#top] |サイバー・I・チョイス R 水文明 (7)| |クリーチャー:サイバー・コマンド 3000| |''S・トリガー''| |このクリーチャーが出た時、「S・トリガー」を持つカードを1枚、自分の手札から選んでもよい。選んだカードをコストを支払わずに使う。| |BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※殿堂入り''| [[DMR-17]]で登場した[[サイバー・コマンド]]。 [[cip]]で[[手札]]にある[[S・トリガー]]付き[[カード]]を[[使う]]ことができる。 [[エピソード2]]以降、[[S・トリガー]]が強化されてきているため、これ1枚で場が大きく変動することも。しかも、[[クリーチャー]]として場に残るため次の自分の[[ターン]]に反撃できたり、[[DMR-17]]で登場した[[侵略]]などで一発逆転することも夢ではない。 -[[DM22-EX1]]にて登場した[[《アクア・スペルブルー/インビンシブル・オーラ》]]を[[S・トリガー]]で出たこのクリーチャーで使うと超重量級呪文である[[インビンシブル呪文]]を擬似S・トリガーで使うことが可能。 --また、この組み合わせで無くても、[[《シータ・トゥレイト》]]と[[《瞬速のアタカマイトβ》]]と組み合わせることで[[ツインパクト]]の[[インビンシブル呪文]]は全てこのクリーチャーで唱えることが可能。 [[【マーシャルエクストラウィン】]]や[[【トワイライトΣ】]]などの[[ループ]]系デッキとの相性がよく、相手のターンからも[[コンボ]]を起動できるため、この系統のデッキと対戦するときは気をつけたいところ。 ただ、[[手札]]に[[S・トリガー]]がないときはただの[[バニラ]]と化すので、[[ハンデス]]には注意したい。 **環境において [#environment] 当初から[[暴発]]系統や[[【トリガービート】]]への適性や潜在能力こそ認められており、[[革命編環境]]でも[[【天門ループ】]]や[[【トリガービート】]]、[[【アダムスキーライブラリアウト】]]に一定数使われていたが、[[【天門ループ】]]には必須でなかった上に[[【トリガービート】]]でも打点を増やす1つの手段に過ぎず、[[【アダムスキーライブラリアウト】]]が[[【速攻】]]全般に速度負けしたことから、このカード自体良いカード止まりであった。 [[【天門ループ】]]が消滅した新章デュエル・マスターズ環境では一部の[[【デュエランドエクストラウィン】]]や、まだ構築が成熟前であった[[【ジャバランガループ】]]に投入されることがあった。 [[【ナウ・オア・ネバーループ】]]の成立に伴い、そちらの主要パーツとして使われるように。 2021年7月1日付で[[殿堂入り]]。直近の環境、と言うよりデッキ成立以来[[【ナウ・オア・ネバーループ】]]は環境を荒らしたとは言えないものの、[[呪文]][[メタ]]を入れていない[[ビートダウン]][[デッキ]]はほぼ勝てない点が問題視されていて、何らかの規制がかかるのではないかと見られていた。しかし、規制がかかるにしても[[《ナウ・オア・ネバー》>《天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》]]か[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]だと予想しているものが多く、事前に予想できたものは少ない。ただ、登場以降環境では[[ループ]]パーツとしての活躍が専らであったのも事実である。 その後は1枚制限となったことで却って[[山札圧縮]]として採用されることが度々散見されるようになり、[[アビス・レボリューション環境]]では[[《巨大設計図》]]で[[回収]]できることを重視されて[[【アカシック3】]]に採用されるケースも。 **他のカード・デッキとの相性 [#synergy] -[[手札]]に他の《サイバー・I・チョイス》が存在する場合、1体出せば芋づる式に並べることができた([[殿堂入り]]前)。水の[[コマンド]]を複数体並べることができるため、[[《S級宇宙 アダムスキー》]]、[[《SSS級天災 デッドダムド》]]の侵略元としても有用だった。 -[[《超電磁マクスウェル Z》]]の[[ソウルシフト]]元として使うとわずか1[[コスト]]でそちらを召喚することができる。当然状況によってあちらは味方の首を絞めかねないため、このカードで踏み倒す[[S・トリガー]]の[[呪文]]との同居には注意が必要。 **ルール [#rule] -「[[使う]]」というキーワード処理の意味については当該項目を参照。 -[[S・トリガー]]能力を使用するわけではないので、[[《超神龍バイラス・カースド》]]等の[[S・トリガー]]の使用を禁止する効果の影響は受けない。 [[カード]]を[[選ぶ]]効果と選んだ[[カード]]を[[使う]]効果が句点「。」で区切られた[[テキスト]]になっている。そのため、2つの[[効果]]は別々のイベントとして扱う。 これにより、''[[カード]]を[[選ぶ]]効果で[[ツインパクト]]を選んだ場合、その[[ツインパクト]]の好きな側を[[使う]]ことができる。'' -例えば[[《メヂカラ・コバルト・カイザー/アイド・ワイズ・シャッター》]]を選んだ場合、[[クリーチャー]]側を[[召喚]]するか[[呪文]]側を[[唱える]]かのいずれか一方を実行する。 -[[カード]]を[[使う]]ことに関係する[[能力]]や[[効果]]で[[ツインパクト]]を参照する場合、[[使う]]側の[[特性]]のみを参照する。 しかし、前述の通り[[カード]]を[[選ぶ]]効果と選んだ[[カード]]を[[使う]]効果を別々のイベントとして扱うので、この裁定は適用されない。 これにより、[[《仙祖電融 テラスネスク》]]とは異なる処理になる。 -[[カード]]を[[選ぶ]]効果によって[[ツインパクト]]を選んだ場合、[[ツインパクト]]の両側が[[選ぶ]]効果の影響を受ける。 一方、[[カードタイプ]]を参照して[[選ぶ]]効果によって[[ツインパクト]]の片側を選んだ場合、選んだ側のみが[[選ぶ]]効果の影響を受ける。 これにより、[[《サイバー・K・ウォズレック》>《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》]]とは異なる処理になる。 -[[DM23-BD7]]の再録により[[テキスト]]が現在の書き方に修正される以前、というより[[ツインパクト]]の登場当初からこのような裁定であったが、旧テキストにおいては[[《仙祖電融 テラスネスク》]]の[[裁定>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40104]]との違いが説明できないという問題があった。 #region2(旧テキスト){{ |このクリーチャーが出た時、「S・トリガー」を持つカードを1枚、自分の手札からコストを支払わずに使ってもよい。| }} **その他 [#others] -[[DM22-BD3]]の[[フレーバーテキスト]]では上述の裁定の説明がなされている。しかし、当時は旧テキストであり、[[《仙祖電融 テラスネスク》]]の裁定との違いが説明できない問題があったため[[公式Q&A]]にこの裁定は掲載されていなかった。((2024年3月現在もこの裁定は[[公式Q&A]]には掲載されていない)) -[[DM23-BD7]]に収録されたカードのイラストは[[shosuke]]氏が描かれたものであるにもかかわらず、イラストレーターの表記が[[Ishibashi Yosuke]]氏になってしまっている。 おそらく[[DMEX-06]]のものと混同したのだろうが、これについて公式からのアナウンスは特になかった。 --[[《ハムカツのイラスト百烈ペン》]]のようなイラストレーターを参照する効果はどのように処理するかなど、一応ゲームに関わってくるものではある。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#plays] |サイバー・I・チョイス VR 水文明 (7)| |クリーチャー:サイバー・コマンド 3000| |S・トリガー| |バトルゾーンに出た時、自分の手札から「S・トリガー」を持つカードを1枚、コストを支払わずに使ってもよい。(自分の《サイバー・I・チョイス》のこの効果は、各ターン中1回のみ発動する)| [[DMPP-25]]で実装。[[レアリティ]]が[[ベリーレア]]、[[cip]]が名称指定の[[ターン1]]になった。 テキストは[[DMR-17]]のものに逆戻りしている。現時点では[[ツインパクト]]が登場していないが、[[双極篇]]に突入してデュエプレでどういう裁定になるのかは不明。 **[[サイクル]] [#cycle] [[DMR-17]]の[[レア]][[カード]]大型[[S・トリガー]][[クリーチャー]][[サイクル]]。 -[[《降臨の精霊 トリガブリエ》]] -''《サイバー・I・チョイス》'' -[[《凶殺皇 デス・ハンズ》]] -[[《破壊者 シュトルム》]] -[[《瞬撃の大地 ザンヴァッカ》]] **関連カード [#card] -[[《Disアイ・チョイス》]] -このカードに描かれているクリーチャー --[[《マーシャル・クロウラー》]] **[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text] -[[DM22-BD3]]&br;'''どちらかが[[S・トリガー]]を持った[[ツインパクト]]は、このカードで選んだ時、[[S・トリガー]]を持たない側としても使うことができます。例えば、ナウ・オア・ネバーが[[S・トリガー]]を持っているので、ナウ・オア・ネバーを唱えることも天命龍装 ホーリーエンドをバトルゾーンに出すこともできるのです。''' -[[DM23-BD7]]&br;'''[[ペンダット>《サファイア・ペンダット》]]の選択肢。 —考えるだけ無駄を表す[[仙界]]での言い回し。''' -[[DMPP-25]]&br;'''水域のパトロールをしている[[サイバー・ウイルス海]]は、海底で起こる変化に日頃から目を光らせていた。''' -[[プライズ]]&br;'''いい芝居だったよ――アクア''' **収録セット [#pack] ***[[デュエル・マスターズ]] [#dm] -illus.[[shosuke]] --[[DMR-17 「革命編 第1章 燃えろドギラゴン!!」>DMR-17]](17/94) --[[DM22-BD3 「開発部セレクションデッキ 7軸ガチロボ」>DM22-BD3]](11/14) --[[DM23-BD7 「エキサイティング・デュエパ・デッキ ネゴシエートの偽衒学者」>DM23-BD7]](28/60)([[Ishibashi Yosuke]]表記となっている。) -illus.[[Ishibashi Yosuke]] --[[DMEX-06 「絶対王者!! デュエキングパック」>DMEX-06]](60/98) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp] -CV:[[梶川翔平]] -illus.[[shosuke]] --[[DMPP-25 「轟炎革命 -LEGEND EVOLUTION-」>DMPP-25]] -CV:[[大塚剛央]] -illus.[[otumami]] --[[プライズ]] **参考 [#reference] -[[サイバー・コマンド]] -[[S・トリガー]] -[[cip]] -[[カード]] -[[コスト踏み倒し]] -[[プレイ]] -[[クリーチャー]] -[[召喚]] -[[呪文]] -[[唱える]] -[[クロスギア]] -[[ジェネレート]] -[[デュエマゴールデンリスト]] -[[【ナウ・オア・ネバーループ】]] -[[殿堂入り]] &tag(クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト7,サイバー・コマンド,サイバー,コマンド,パワー3000,S・トリガー,S・トリガー獣,cip,S・トリガーサポート,コスト踏み倒し,コスト踏み倒し (召喚扱い),・,殿堂入り,R,レア,shosuke,Ishibashi Yosuke,クリーチャー (デュエプレ),水文明 (デュエプレ),青単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト7 (デュエプレ),サイバー・コマンド (デュエプレ),サイバー (デュエプレ),コマンド (デュエプレ),パワー3000 (デュエプレ),S・トリガー (デュエプレ),S・トリガー獣 (デュエプレ),cip (デュエプレ),S・トリガーサポート (デュエプレ),コスト踏み倒し (デュエプレ),コスト踏み倒し (召喚扱い) (デュエプレ),ターン1 (デュエプレ),・ (デュエプレ),VR (デュエプレ),ベリーレア (デュエプレ),PR (デュエプレ),プライズ (デュエプレ),shosuke (デュエプレ),otumami (デュエプレ));