#author("2025-09-26T21:26:15+09:00","","")
#author("2025-09-26T21:57:54+09:00","","")
*《ギガントウサギロボ・フューチャー&ruby(エックス){X};》 [#tc3cb1e8]

|ギガントウサギロボ・フューチャーX P(VR) 光/水/闇/火/自然文明 (5)|
|NEOクリーチャー:トリニティ・コマンド 12000|
|''NEO進化'':自分のクリーチャー1体の上に置いてもよい。|
|''T・ブレイカー''|
|このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から3枚を見る。その中から、好きな枚数のNEOクリーチャーを出し、残りを好きな順序で山札の下に置く。|

[[DMEX-08]]で登場した[[5色レインボー]]の[[NEO]][[トリニティ・コマンド]]。

[[アタックトリガー]]で[[山札]]を3枚見て、好きな数の[[NEOクリーチャー]]を[[踏み倒す]]。
[[アタックトリガー]]で[[山札]]を3枚見て、好きな数の[[NEOクリーチャー]]を[[踏み倒す]]T・ブレイカー。
勿論このクリーチャーや[[G-NEOクリーチャー]]も踏み倒し対象である。

また、複数体[[NEOクリーチャー]]を踏み倒した場合、その内の1体を他のNEOクリーチャーの進化元にして連続攻撃を狙える。

ただし、[[多色]]の[[NEOクリーチャー]]はまだまだ少ないため、[[マナ基盤]]の問題もあって[[5色]][[デッキ]]を組むには苦労するかもしれない。
[[NEOクリーチャー]]を積みやすいデッキに忍ばせ、何らかの[[コスト踏み倒し]]に頼るのも手だろう。極論[[単色]]デッキでも使える。

[[王道W]]で[[NEO進化]]と[[G-NEO進化]]がフィーチャーされたため再評価された。[[DM25-RP3]]では[[《轟く邪道 レッドゾーン》]][[《熱き邪道 レッドゾーンZ》]]を獲得し、[[環境]]でも通用するレベルになった。
[[王道W]]で[[NEO進化]]と[[G-NEO進化]]がフィーチャーされたため再評価された。[[DM25-RP3]]では[[《轟く邪道 レッドゾーン》]]や[[《熱き邪道 レッドゾーンZ》]]を獲得し、[[環境]]でも通用するレベルになった。
[[トリニティ・コマンド]]なのでいるだけで[[《熱き邪道 レッドゾーンZ》]]の[[着地置換効果]]が有効になる。

ただし、[[《轟速奪取 トップギジャ》]][[《桜風妖精ステップル》]]などの[[マナブースト]]で落ちると[[事故]]の原因になるため、[[【黒赤緑邪道バイク】]]の一般的な構築には適性がない。[[手札交換]]でこれを捨てられる[[【青黒赤アビス】]]基盤での入賞が多い。

**比較対象など [#o089009b]
-[[《愛の無限オーケストラ》]]を彷彿させるスペック。あちらとは違って進化させる必要もなく、[[進化]]条件も緩くなっている。
--踏み倒し能力も[[メテオバーン]]から普通の[[アタックトリガー]]になっており、対象が[[多色]]カードから[[NEOクリーチャー]]に変更されている。

-[[非進化]][[クリーチャー]]として[[バトルゾーン]]に出した場合、[[《五元のロードライト》]]の[[上位互換]]となる。
--あちらは6マナの[[準バニラ]]だったのに対し、こちらは5マナの同パワーで[[コスト踏み倒し]]まで持つ。十二年もの[[インフレ]]の賜物だろう。

**アニメ・漫画において [#nc16bc79]
-このカードが初公開されたのは、アニメ『デュエル・マスターズ!!』第39話にて[[ぴょんこ姫]]が使ったが、肝心の能力テキストが手で隠れて見えず、デュエマシーンをカットされたため、この時はまだ断片的な情報しか分からなかった。
--[[ラビット大佐]]役の[[菅原雅芳]]氏によれば、ここで登場した段階では''アニメオリジナルであり、カード化の予定がなかった''という。菅原氏がウィザーズにこのカードについて話す機会があり、それがきっかけで[[DMEX-08]]に収録されたようだ。
--[[Itadakumike]]の[[ツイート>https://twitter.com/itoeit/status/1224333230385401856]]によると、第39話の演出を手掛けた小野歩氏によるデザインとのこと。

-その後、『!!』第46話、『[[キングMAX>デュエル・マスターズ キングMAX]]』第5話で再登場。声優は[[キラ]]役の[[豊永利行]]氏、[[福西勝也]]氏、[[蒔村拓哉]]氏、[[赤坂柾之]]氏。

-[[5色レインボー]]なのに、種族が[[ワールド・コマンド]]ではなく、[[トリニティ・コマンド]]になっている。[[ウサギ団]]のメンバーの数にあわせたのだろう。

**その他 [#q51956b6]
-[[DM25-EX1]]にて再録された際には、同じく再録された[[《ドラゴンズ・サイン》]][[《スクリプト》]][[《警鐘の聖沌 n4rc0》]][[《龍装者 ジスタジオ》]]と共に、[[愛銀河>《愛銀河マーズ・シンギュラリティ》]][[フェニックス]][[サイクル]]の誕生のきっかけを描いた[[フレーバーテキスト]]が付けられた。
他の4枚ではフレーバーテキスト中で言及される[[キャラクター]] (それぞれ[[滝川 るる]]、[[黄昏 ミミ]]、[[カレン]]、[[うららか もも]]) 名の直前に「ヒロイン」という単語が入っているのに対し、《ギガントウサギロボ・フューチャーX》で言及される[[ニイカ]]の直前にはそれがない。
--これらのフレーバーテキストに限らず、[[DM25-EX1]]で収録された[[サイクル]]には、[[ニイカ]]をフィーチャーしたカードだけ他の4人をフィーチャーしたカードと異なる特徴を持つものが多い。

**[[フレーバーテキスト]] [#hdaee02f]
-[[DMEX-18]]&br;'''5つの[[文明]]の均衡が崩れる時、[[デュエマ]]の新しい歴史が始まる! ……かもしれない。'''
-[[DM25-EX1]]&br;'''運命に翻弄される愛の特異点、[[ニイカ]]に出会った[[クエーサー・ラブエクスパンジョン>《超愛銀河クエーサー・ラブエクスパンジョン》]]は[[運命>《運命の決闘》]]の[[フェニックス]]である[[マーズ・シンギュラリティ>《愛銀河マーズ・シンギュラリティ》]]を生み出した。'''

**収録セット [#rab6a3ca]
-illus.[[Itadakumike]] Design.小野歩
--[[DMEX-08 「謎のブラックボックスパック」>DMEX-08]](115/???)
--[[DMEX-18 「20周年超感謝メモリアルパック 裏の章 パラレル・マスターズ」>DMEX-18]](15/75)
--[[DM25-EX1 「愛感謝祭 ヒロインBEST」>DM25-EX1]](35/89)

**参考 [#t0150dbe]
-[[5色レインボー]]
-[[トリニティ・コマンド]]
-[[NEO進化]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[アタックトリガー]]
-[[コスト踏み倒し]]

-[[ウサギ団]]

-[[【ギガントウサギロボ・フューチャーX】]]

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[[公式Q&A]]

-3つ目の能力について

>Q.''《ギガントウサギロボ・フューチャーX》''が持つ「このクリーチャーが攻撃する時」の能力で2体の[[《グレート・グラスパー》]]をバトルゾーンに出そうとしています。この時、片方の[[《グレート・グラスパー》]]を先に出し、その上にもう一方をNEO進化クリーチャーとして重ねて出すことは出来ますか?
A.はい、出来ます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33217]](2020.2.10)

&tag(NEOクリーチャー,クリーチャー,光文明,水文明,闇文明,火文明,自然文明,5色レインボー,多色,コスト5,トリニティ・コマンド,コマンド,パワー12000,NEO進化,NEO進化:クリーチャー,進化,進化:クリーチャー,T・ブレイカー,アタックトリガー,NEOクリーチャーサポート,コスト踏み倒し,上から3枚,リクルート,VR,ベリーレア,P,レアリティなし,・,Itadakumike,小野歩);