#author("2025-09-18T20:15:51+09:00","","")
#author("2025-10-02T20:10:14+09:00","","")
*《ギガベロス》 [#dc359b73]

|ギガベロス R 闇文明 (5)|
|クリーチャー:キマイラ 8000|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、バトルゾーンにある自分の他のクリーチャー2体を自分の墓地に置く。そうしなければ、このクリーチャーを自分の墓地に置く。|
|W・ブレイカー|

[[DM-01]]で登場した[[闇]]の[[キマイラ]]。

登場当時は[[コスト]]に対して[[パワー]]が高かったため、大きな[[デメリット]]を容認して使用されていた。

しかし、後に[[《封魔ガルマジアス》]]など似たような[[スペック]]でより使い勝手の良い[[クリーチャー]]が登場し、5[[マナ]]8000という[[パワー]]も特別高いものではなくなった。

自身の[[クリーチャー]]を[[破壊]]しなければならない[[デメリット]]を何とか他の[[カード]]と組み合わせて[[メリット]]に転換させたいところだが、[[召喚]]できる状況がかなり限定されるため、様々な[[コンボ]]に組み込もうにもやや安定性に欠ける。例えば、[[《屍術師インフェルノ・カイザー》]]と[[《オットコマエ・ピーマン》]]の[[ループ]]に組み込もうにも、[[《ギガベロス》]]が[[墓地]]に2体なければ[[ループ]]が成立しない。

[[コストパフォーマンス]]的には[[《魔刻の斬将オルゼキア》]]や[[《学校男》]]が優秀であり、自身の[[クリーチャー]]を[[破壊]]したいならば[[軽い]][[《厄介人形ヤップップ》]]や[[《怒りの影ブラック・フェザー》]]で事足りる。[[パワー]]が低ければ[[《カビパン男》]]という選択肢もあるため、この[[カード]]が使われる機会は滅多にないだろう。

**ルール [#cb58789e]
-「そうしなければ」以前の、自分の他の[[クリーチャー]]を2体[[破壊]]する能力は[[強制]]である。自分のクリーチャーが2体以上いるならば、必ずそれらを破壊しなければならない。同じ弾の[[《怒りの影ブラック・フェザー》]]も同じ扱いである。
--自分の他のクリーチャーが1体以下であった場合、「そうしなければ」以前の能力は何もせず、このクリーチャーを[[破壊]]する。「そうしなければ」以前の能力には、「可能な部分だけ実行する」[[ルール]]は適用されない。[[参考>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41168]]
--自分が選択可能なクリーチャーが2体以上いる場合、何らかの効果によって選ばれたクリーチャーが実際には[[破壊]]されなかったとしても、このクリーチャーが破壊されることはない。[[参考>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39848]]

**アニメ・漫画において [#anime_comic]
-漫画では[[Dr.ルート]]が[[切札 勝舞]]戦で使用。[[切り札]]として[[召喚]]され、[[《腐食虫スワンプワーム》]]と[[《捕らえる者ボーン・スパイダー》]]を[[破壊]]した。ジョージに「パワー8000の化け物」と呼ばれていたのが時代を感じさせる。

-アニメ「[[ドラゴン娘になりたくないっ!]]」ストーリー/ギャイ編第2話 「ウチなる気持ち」で登場している。

-漫画『[[Duel Masters LOST ~忘却の太陽~]]』第1話では、カードではなくクリーチャーとして登場。ロストフィールドに入り込んだ高校生たち((同時期に『[[デュエル・マスターズGT>デュエル・マスターズGT -Gear of the Twin heart-]]』が連載されていたためか、[[グラッサ&タレット>《次世代龍覇 グレングラッサ/「ここはまかせて、お姉ちゃん!」》]]に似ている))を捕食しようとするも、直後に現れた[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]に倒された。
-漫画『[[Duel Masters LOST ~忘却の太陽~]]』第1話では、カードではなくクリーチャーとして登場。ロストフィールドに入り込んだ高校生たち((同時期に『[[デュエル・マスターズGT>デュエル・マスターズGT -Gear of the Twin heart-]]』が連載されていたためか、この高校生たちの外見は[[グラッサ&タレット>《次世代龍覇 グレングラッサ/「ここはまかせて、お姉ちゃん!」》]]に似ている))を捕食しようとするも、直後に現れた[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]に倒された。

**その他 [#y0c1b88d]
-公式大会勝利者賞として配られたものとは別に[[プロモーション・カード]]が存在する。そちらは[[海外版]]のもので、配布元は「Duel Masters Comic Promo Cards」となっている。[[テキスト]]は日本語だが他言語版なので、[[使用禁止カード]]である。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#uae9b3ad]

|ギガベロス UC 闇文明 (5)|
|クリーチャー:キマイラ 8000|
|バトルゾーンに出た時、自分のクリーチャー2体を破壊する。|
|W・ブレイカー|

[[DMPP-01]]に収録。[[レアリティ]]が[[アンコモン]]になった。

[[テキスト]]が[[《凶食虫スティンガーワーム》]]と同様に整備されている。

TCG版では、自分のクリーチャーが1体ある状態で《ギガベロス》を召喚すると、バトルゾーンに自分のクリーチャーが2体ありながら「自分の他のクリーチャー2体」が満たせない問題があったが、デュエプレのテキストだと同条件で召喚したら他のクリーチャー1体と《ギガベロス》自身の2体が破壊される。

**関連カード [#le73f4c7]
-[[《ギガベゲイン》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DMPP-01]]&br;'''[[ダークロード]]によって造られた[[キマイラ]]は、母も子も関係なく、ただ弱きものは貪られる運命にある。'''

**収録セット [#u3e3498a]
***[[デュエル・マスターズ]] [#k58cc895]
-illus.[[Katsuya]]
--[[DM-01 第1弾>DM-01]](42/110)
--[[DMC-02 「黒城暗黒デッキ」>DMC-02]]
--[[プロモーション・カード]]([[アルトアート]])(公式大会勝利者賞)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#qa1d2549]
-CV:[[宮城一貴]]
-illus.[[Katsuya]]
--[[DMPP-01 「超獣の始動 -MASTER OF DUEL-」>DMPP-01]]

**参考 [#b68b0e1a]
-[[キマイラ]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[破壊]]
-[[スーサイド]]

-[[WINNERカード]]

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