#author("2024-07-10T11:44:23+09:00","","") #author("2024-07-10T11:50:39+09:00","","") -[[デュエプレ>#dmps]] -[[TCG版>#tcg]] *《オリジナル・サイン》 [#dmps] |オリジナル・サイン VR 光/水文明 (5)| |呪文| |S・トリガー| |カードを1枚引く。その後、自分の手札からコスト7以下のオリジン・クリーチャー1枚をバトルゾーンに出してもよい。次の自分のターン開始時まで、そのクリーチャーに「ブロッカー」を与える。| [[DMPP-12]]で登場した[[光]]/[[水]]の[[呪文]]。 [[デュエル・マスターズ プレイス]]の[[ゲームオリジナルカード]]。 自分の手札からコスト7以下の指定された[[特性]]の[[クリーチャー]]1体を[[コスト踏み倒し]]して次の自分のターン開始時まで[[ブロッカー]]を付与する。[[《ドラゴンズ・サイン》]]が連想される[[呪文]]である。 《オリジナル・サイン》は単色ではなく多色、踏み倒し前に1[[ドロー]]する、出すクリーチャーは[[オリジン]]限定で文明指定なし、[[進化クリーチャー]]も出せるといった箇所が[[《ドラゴンズ・サイン》]]とは異なる。 //などの違いがある←上の記述で全部じゃね? [[手打ち]]した場合は、[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]や[[《聖霊王イカズチ》]]などを実質[[コスト軽減]]しつつ出したのと同じである。1ドローがあるので[[《フェアリー・ギフト》]]ではあった手札消費の問題も少ない。 [[S・トリガー]]で唱えれば、どんなオリジン・クリーチャーを出したとしても[[チャンプブロック]]で1体は攻撃を止められる。[[《霊騎コルテオ》]]や[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]の[[cip]]込みなら2体以上足止めすることができるだろう。 手札にオリジンが無くとも[[デッキトップ]]から引き込める可能性があるため、[[手札事故]]の際に1ドローながら保険があるのは嬉しい効果である。 手札にオリジンがなくとも[[デッキトップ]]から引き込める可能性があるため、[[手札事故]]の際に1ドローながら保険があるのは嬉しい効果である。 しかし[[手打ち]]時の有力な踏み倒し候補が現状[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]と専用構築時の[[《貴星虫ヤタイズナ》]]程度に留まっており、オリジンの[[カードプール]]の狭さが《オリジナル・サイン》の汎用性を損なっている。 一応、コスト5以下のオリジンを出した場合でも、手札の《オリジナル・サイン》を犠牲に[[山札圧縮]]・[[手札交換]]・次の自分の[[ターンのはじめ]]まで1体分のブロッカーとして扱える効能にはなる。1ターンの遅れが生じることに目をつぶれば唱え得の性質ではある。 -多色化とオリジン限定とはいえ、TCG版でも現役の[[《ドラゴンズ・サイン》]]を若干強化した効果であり、デュエプレでは異例のカードと言える。ある意味オリジンのカードプール問題でバランスを取っているのかもしれないが。 -[[DMPP-12]]期では、考察が進むにつれて[[【エンペラー・キリコ】>【エンペラー・キリコ】 (デュエプレ)]]では多色ないしは光を入れるメリットがあまり多くなく、不採用も目立つようになっていった。同時に[[【ガントラビート】>【ガントラビート】 (デュエプレ)]]に《オリジナル・サイン》[[《蒼狼の始祖アマテラス》]][[《霊騎コルテオ》]]を入れた型も環境初期には登場したが、ほどなくして[[《超神星 DEATH・ドラゲリオン》]]軸にしない真っ当な理由が「構築費用が安く済む」ぐらいしかなく、ログインボーナスでプレイヤー全体の[[カード資産]]が充実していくとほとんど見られないようになっていった。 -[[DMPP-13]]期では、[[《薔薇の使者》]]の[[ナーフ]]と、他の中速ビートダウンデッキの低速化により、【エンペラー・キリコ】における多色のタップインのデメリットが緩和されたため、《オリジナル・サイン》を入れる構築が増加した。 -[[DMPP-13]]期では[[《薔薇の使者》]]の[[ナーフ]]と他の中速ビートダウンデッキの低速化により、【エンペラー・キリコ】における多色のタップインのデメリットが緩和されたため、《オリジナル・サイン》を入れる構築が増加した。 -[[サムライ]]などの[[特殊種族]]と同様に「(種族名)・クリーチャー」表記だが、カードの多いTCG版でも非クリーチャーのオリジンは登場していない。 //--[[DMPP-12]]の[[フレーバーテキスト]]で[[神帝]]の存在が示唆されているため、[[オリジン]]・[[ゴッド・カード]]が登場予定なのだろうか? -強化が途絶えたかと思われたが、[[DMPP-23]]では新規オリジンに[[《無限龍ファタル・スパイラル》]]が登場した。[[進化クリーチャー]]なので進化元は必要だが、[[cip]]で[[バウンス]]を持つため受け札に使える。 *TCG版 [#tcg] |オリジナル・サイン R 光/水文明 (5)| |呪文| |''S・トリガー''(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)| |カードを1枚引く。その後、コスト7以下のオリジンを1体、自分の手札から出す。次の自分のターンのはじめまで、そのクリーチャーに「ブロッカー」を与える。(「ブロッカー」を持つクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をそのクリーチャーに変更してもよい)| TCG版では[[DM22-EX1]]にて[[レア]]として収録された。 デュエプレ版では「踏み倒し候補が少ない」といった問題を抱えていたが、その点はTCG版のカードプールのおかげである程度解消される。 主な踏み倒し候補は[[《蒼狼の王妃 イザナミテラス》]]や[[《仙祖電融 テラスネスク》]]、[[《裏斬隠蒼頭龍 バジリスク》]]や[[《原初の決闘者 アダム》]]辺りだろうか。 主な踏み倒し候補は[[《蒼狼の王妃 イザナミテラス》]][[《仙祖電融 テラスネスク》]][[《裏斬隠蒼頭龍 バジリスク》]][[《原初の決闘者 アダム》]]辺りだろうか。 [[S・トリガー]]で《原初の決闘者 アダム》を相手ターン中に踏み倒しできれば、自分ターン開始時の[[コスト踏み倒し]]効果を狙いやすい。 また、[[《霊騎コルテオ/プロテクション・サークル》]]はこの呪文をシールドに仕込みつつ、クリーチャー面もこの呪文で踏み倒し可能なので相性がよい。 また、[[《霊騎コルテオ/プロテクション・サークル》]]はこの呪文をシールドに仕込みつつ、クリーチャー側もこの呪文で踏み倒し可能なので相性が良い。 他には、[[色]]の合う[[起源神]]や、同弾で主要カードが[[再録]]した[[【カチュアイカズチ】]]のサポートとして期待できる。 他には、[[色]]の合う[[起源神]]や[[【カチュアイカズチ】]]の補助札として期待できる。 【カチュアイカズチ】に関しては、お誂え向きに同弾[[DM22-EX1]]で主要パーツが手に入る。 何気ない踏み倒し前の[[キャントリップ]]も、手札消費が抑えられるので[[《ドラゴンズ・サイン》]]や[[《スロットンの心絵》]]には無い長所である。 また、《蒼狼の王妃 イザナミテラス》の進化先を引き込める可能性もあるので、1ドローではあるが、踏み倒し先のコンボのことを考えると1ドローの有用性は高くなる。 -デュエプレのテキストは「オリジン・クリーチャー1枚」、TCG版のテキストは「オリジンを1体」となっているが、意味はどちらも同じ。 -イラストに描かれた[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]は、TCGでは[[プレミアム殿堂]]なので[[殿堂ゼロデュエル]]でなければ出すことができない。 **関連カード [#i8892f7a] -[[《ドラゴンズ・サイン》]] -イラストに描かれているクリーチャー --[[《蒼狼の始祖アマテラス》]] **[[フレーバーテキスト]] [#bd2a02fe] -[[DMPP-12]]&br;'''[[アマテラス>《蒼狼の始祖アマテラス》]]に導かれ侵攻してきた古の軍勢は、自らを[[オリジン]]と名乗った。''' -[[DM22-EX1]]&br;'''[[神歌>《神歌の歌姫 アマテラス・キリコ》]]の素晴らしき調べは、[[超獣>クリーチャー]]の魂の[[根源>オリジン]]にまで響く。''' **収録セット [#lb5b970f] ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#ec6a8468] -illus.[[otumami]] --[[DMPP-12 「太陽の神歌 -NEXT EVOLUTION-」>DMPP-12]] ***[[デュエル・マスターズ]] [#caa5b1c0] -illus.[[otumami]] --[[DM22-EX1 「黄金戦略!!デュエキングMAX 2022」>DM22-EX1]](60/130) **参考 [#h6e385e6] -[[オリジン]] -[[S・トリガー]] -[[ドロー]] -[[オリジン]] -[[コスト踏み倒し]] -[[白青]] -[[ゲームオリジナルカード]] &tag(呪文,光文明,水文明,白青,2色,多色,コスト5,オリジンサポート,S・トリガー,ドロー,コスト踏み倒し,ブロッカー付与,・,R,レア,otumami,呪文 (デュエプレ),光文明 (デュエプレ),水文明 (デュエプレ),白青 (デュエプレ),2色 (デュエプレ),多色 (デュエプレ),コスト5 (デュエプレ),オリジンサポート (デュエプレ),S・トリガー (デュエプレ),ドロー (デュエプレ),コスト踏み倒し (デュエプレ),ブロッカー付与 (デュエプレ),VR (デュエプレ),ベリーレア (デュエプレ),otumami (デュエプレ),ゲームオリジナルカード (デュエプレ));