#author("2025-01-26T16:52:20+09:00","","") #author("2025-01-26T16:53:48+09:00","","") *《アカカゲ・レッドシャドウ》 [#top] |アカカゲ・レッドシャドウ SR 火文明 (3)| |GRクリーチャー:ビートジョッキー/ワンダフォース 3000+| |''マナドライブ5(火)'':このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンのカードが5枚以上で火文明があれば、このクリーチャーを破壊してもよい。そうしたら、このクリーチャーの◆能力を使う。| |◆シールドを1つブレイクする。| |バトル中、このクリーチャーのパワーを+2000する。| [[DMRP-12]]で登場した[[火]]の[[ビートジョッキー]]/[[ワンダフォース]][[GRクリーチャー]]。 [[バトル]]中+2000の[[パンプアップ]]と、[[cip]]で[[自壊]]するといずれかの[[プレイヤー]]の[[シールド]]を1つ[[ブレイク]]できる[[マナドライブ]]5([[火]])を持つ。 マナドライブを抜きにしても[[《バッチリ・バッチー》]]と[[コスト]]や[[種族]]が同じで、素の[[パワー]]で2000、[[バトル]]中のパワーで1000勝る[[上位互換]](([[スーパーレア]]であり[[《レアリティ・レジスタンス》]]の[[バウンス]]対象になるので[[完全上位互換]]ではない))。 自分の[[シールド回収]]に使える競合相手には[[cip]]が無条件の[[《バルバルバルチュー》]]もいるが、こちらは[[S・トリガー]]を使用でき、[[任意]]なので回収しない選択肢もある。 [[ライブラリアウト]]狙いの[[《ツタンメカーネン》]]を除けば、[[デュエマ]]の勝利条件に直接的に近づける[[cip]]を持つ唯一の[[GRクリーチャー]]。そのため、大量に[[GR召喚]]をストックさせる[[コンボ]]の[[フィニッシャー]]としてお呼びがかかることが多い。 特に[[《カット 丙-二式》]]と一緒に[[ループ]]させる戦術が強力で、相手の手札をすべて捨てさせてからこれで1つ[[ブレイク]]→手札に加えたカードをすぐに[[ハンデス]]、と繰り返すことで逆転の芽を摘みながら相手のシールドを空にできる。[[【ドッカンデイヤー】]]ではさらに[[S・トリガー獣]]破壊用に[[《斬罪 シ蔑ザンド》]]、[[墓地利用メタ]]に[[《ポクタマたま》]]を添えることで、相手に何もさせない体制が完成する。 [[《防羅の意志 ベンリーニ》]]で[[《アルカディア・スパーク》]]を仕込んで[[《怒流牙 サイゾウミスト》]]や[[《龍素記号Xf クローチェ・フオーコ》]]で[[山札回復]]を挟みながらループさせる場合もある。こちらは主に[[《ジョギラスタ・ザ・ジョニー》]]と[[《偽りの名 ゾルゲ》]]入りの[[【5色蒼龍】]]で使われる[[コンボ]]。 また、[[《音奏 ハイオリーダ/音奏曲第3番「幻惑」》]]と[[《超救命主 タイヨー》]]を使ったループについては[[【タイヨーリーダ】]]の項目が詳しい。 いずれのケースも[[《ツタンメカーネン》]]と比べて[[無限ループ]]以外の場面で出しても最低限利敵行為にならず、ループ専用の[[コンボパーツ]]の枚数も少なく抑えられる点が評価されている。[[《ツタンメカーネン》]]ループを必勝コンボに昇華させるには手札→山札というゾーン移動が必要だが、それには[[《バクシュ 丙-二式》]]や[[《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》]]といったカードを採用することになり、大抵《アカカゲ・レッドシャドウ》を使った場合よりデッキの[[汎用性]]が下がってしまう。 これをフィニッシュに組み込むだけで[[コンボパーツ]]の[[盾落ち]]を気にする必要がなくなるのも大きい。[[《天啓 CX-20》]][[《クリスマIII》]]などの[[リソース]]補充能力と合わされば超高確率でコンボパーツを手札に加えられるので、[[ボトム>デッキボトム]][[落ち>落ちる]]ケアなど他のことに思考と[[スペース]]を割く余裕が生まれる。 これをフィニッシュに組み込むだけで[[コンボパーツ]]の[[盾落ち]]を気にする必要がなくなるのも大きい。[[《天啓 CX-20》]][[《クリスマIII》]]などの[[リソース]]補充能力と合わせれば超高確率でコンボパーツを手札に加えられるので、[[ボトム>デッキボトム]][[落ち>落ちる]]ケアなど他のことに思考と[[スペース]]を割く余裕が生まれる。 **環境において [#v88e4bcd] [[【ドッカンデイヤーミッツァイル】>【ドッカンデイヤー】#DokkanM]]が成立すると[[《天啓 CX-20》]][[《サザン・エー》]]に続く5枚目以降の[[手札補充]]兼[[シールド回収]]手段と看做され、[[《カット 丙-二式》]]との[[コンボ]]も広く使われた。 当時は[[《テック団の波壊Go!》]]などの[[S・トリガー]][[呪文]]が流行していたが、それらの[[効果]]で[[《MEGATOON・ドッカンデイヤー》]]本体が[[除去]]されてもストックされた[[GR召喚]]は止まらないのでシールドブレイクとハンデスを完遂でき、高評価に繋がっていた。 [[《U・S・A・BRELLA》]]の登場によって[[【4色ドッカンデイヤー】>【ドッカンデイヤー】#Dokkan4c]]が[[メタカード]]対策に追われると[[メインデッキ]]の自由枠がなくなり、これと[[《カット 丙-二式》]]をループさせる型の流行が再燃した。 **その他 [#ia6717fc] -同弾の[[《取り替わる取引 オースター》]]の[[フレーバーテキスト]]から推測するに、《ゲッコウ・レッドシャドウ》というクリーチャーが[[闇文明]]の技術によりゾンビ化した姿である。《ゲッコウ・レッドシャドウ》の時の姿は[[未カード化>フレーバーテキストが初出のカード]]。 -[[カード名]]の由来は漫画『仮面の忍者 赤影』及び映画『RED SHADOW 赤影』と思われる。 **[[サイクル]] [#l0eed761] [[DMRP-12]]の[[マナドライブ]]5~7によって[[cip]]自爆効果を得る[[GRクリーチャー]]。 -[[《キング・ジャックポットン》]] -[[《防羅の意志 ベンリーニ》]] -[[《静止 TB-30》]] -[[《ヨミジ 丁-二式》]] -''《アカカゲ・レッドシャドウ》'' -[[《ウォルナIV》]] **関連カード [#s27857fe] -[[《バッチリ・バッチー》]] **収録セット [#n8e1e98c] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[boyaking]] --[[DMRP-12 「超天篇 第4弾 超超超天!覚醒ジョギラゴン vs 零龍卍誕」>DMRP-12]] (S9/S12) --[[DM23-EX2 「頂上決戦!!デュエキングMAX2023」>DM23-EX2]](13/112) **参考 [#h27d74ec] -[[GRクリーチャー]] -[[ビートジョッキー]] -[[ワンダフォース]] -[[マナドライブ]] -[[火]] -[[cip]] -[[自壊]] -[[シールド]] -[[ブレイク]] -[[バトル]] -[[パンプアップ]] -[[【ドッカンデイヤー】]] -[[【絶兆ハイオリーダ】]] ---- [[公式Q&A]] -1つ目の能力について >Q.''《アカカゲ・レッドシャドウ》''の「マナドライブ」で自分のシールドをブレイクすることは出来ますか? A.はい、出来ます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33070]](2019.12.20) &tag(GRクリーチャー,クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト3,ビートジョッキー,ワンダフォース,パワー3000+,パワー3000,cip,マナドライブ,マナドライブ5,自壊,効果ブレイク,バトル中,パンプアップ,パンプアップ+2000,・,SR,スーパーレア,boyaking);