#author("2025-08-05T03:07:40+09:00","","") #author("2025-08-05T03:09:02+09:00","","") *《きりふだるる》 [#top] |きりふだるる VR 光/水文明 (5)| |クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン 99999| |''ブロッカー''| |このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。| |このクリーチャーが出た時、自分のエンジェル・コマンド1つにつき、カードを1枚引いてもよい。次の自分のターンのはじめまで、このクリーチャーは離れない。| [[DM25-EX1]]で登場した[[光]]/[[水]]の[[エンジェル・コマンド・ドラゴン]]。 相手プレイヤーを[[攻撃できない]][[ブロッカー]]。 [[cip]]で自分の[[エンジェル・コマンド]]の数まで[[ドロー]]でき、更に自身に次の自分の[[ターンのはじめ]]まで[[離れない]][[耐性]]を[[付与]]する。 このクリーチャー自身も[[エンジェル・コマンド]]なので、最低でも1枚は[[ドロー]]できる。 ほぼすべてのクリーチャーに[[バトル]]で勝利できる上、[[cip]]で1ターン[[離れない]]状態となるため、[[スレイヤー]]や「[[パワーアタッカー]]+1000000」などパワー99999を突破する手段すらシャットアウト出来る。 また、手札補充という観点でも[[《知識の精霊ロードリエス》]]や[[《審罰の精霊ロイヤル・パニッシャー》]]などと異なり、一度にまとまった数ドローするタイプなので自分の公開領域で行動を決定しやすい。 パワーの高さは軽視されやすいデュエマかつ、「相手プレイヤーを攻撃できない」といったデメリットを抱えることを「汎用性の低さ」と考えがちなカードゲーマーの性なので、弱みはデッキビルディングで解消したいところ。 一番わかりやすいのは、出たターン即座に[[進化]]してしまい進化先に[[離れない]]を付与してあげる事だろう。 [[ドロー]]により進化先を探しに行ける上進化[[エンジェル・コマンド]]には優秀なロック持ちが多いので狙う価値も十分に存在する。 その為、このクリーチャーと進化先を同時に踏み倒せる[[《滝川るる&ラフルル -閃光のヒロイン-》]]とは相性が良い。また、[[ダブル・シンパシー]]で軽くなった《るる&ラフルル》自身を進化先にすれば、[[ブロッカー]]&[[警戒]]付与による防御力の底上げを狙うことができる。 自軍[[エンジェル・コマンド]]に対応した[[G・ゼロ]]を持つ上[[呪文ロック]]&コスト加重で相手を徹底的に縛れる[[《聖霊王アルファリオン》]]等と組み合わせてもいいだろう。 高パワーによる[[タップキル]]戦術を狙う場合、[[《閃光の決闘》]]や[[《審判の精霊ラストジャッジ》]]はそれに限定されない相性を誇る。 《閃光の決闘》はドローの為に並べた盤面を[[G・ゼロ]]の為に利用できる上、自軍の[[エンジェル・コマンド]]全体に[[離れない]]を付与できる。 加えて《ラストジャッジ》に関しては、あちらの[[終極宣言]]で求められる「大量の手札」と「場持ちのいいブロッカー」をこのクリーチャー1体を満たすことができる。 //「大量ドローが狙え、ほぼ確実に1ターン生き残れる高パワー[[エンジェル・コマンド]]かつ[[ドラゴン]]」と基礎スペック自体は高いものの、それでも尚[[攻撃できない]]というデメリットは重く、相手が殴ってこないと高いパワーが腐りやすい。 //【天門】での運用を考えても、既に優秀な[[ドローソース]]が多数存在する中で[[《ヘブンズ・ゲート》]]の1枠や[[《闘門の精霊ウェルキウス》]]・[[《光開の精霊サイフォゲート》]]の[[ブロッカー]]踏み倒しを打点にもならず[[ドロー]]しかできないこのカードに使う意義があるのかというのには疑問が残る。 //また、パワーが圧倒的に高いという点も、そもそもパワーラインが比較的高い【天門】では活きづらい。 // //この様に、【天門】や[[エンジェル・コマンド]]、[[ブロッカー]]の層の厚さにより自身だけでの差別化は困難。 //その為、他カードと組み合わせた[[コンボ]]にて差別化したい。 // //例えば[[《王座の精霊 ファディオアル》]]で[[《王導聖霊 アルファディオス》]]が引けなかった場合、このクリーチャーに繋げて時間稼ぎするという使い方が考えられる。《王導聖霊 アルファディオス》のパワーは現在ではそこまで高くない為、そちらの攻撃時にこのクリーチャーを踏み倒せば《王導聖霊 アルファディオス》の耐久性をガチガチにできる。 -[[パワー]]99999は、[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]と同値。 もしあちらの攻撃を[[ブロック]]するなどで[[バトル]]になった場合、相打ちとなるためあちらの[[特殊敗北]]条件によって自分がゲームに勝つ。 -エンジェル・コマンドには[[ライブラリアウト]]防止となる[[《頂災混成 セーゼン・ザ・フメイト》]]が居るのも嬉しいところ。 **その他 [#others] -カードの元ネタは「VSRF」最終話(第51話)より。[[滝川 るる]]も参照のこと。 このカードと同じコスト5・パワー99999・光/水で、[[ブロッカー]]と[[攻撃制限]]、[[ドロー]]能力はなかったが、耐性が[[常在型能力]]かつ自分のクリーチャー全体に付与されていた。 デュエルには登場しておらず、同話の最後に[[切札 勝太]]に手渡されたカードの1枚として登場している。 --息子の[[切札 ジョー]]に描かれた設定だが、イラストはセーラー服で結婚前の母を描いたという、一見すると少し奇妙な状況になっている。 --息子の[[切札 ジョー]]に描かれた設定であり、カード名も[[切札姓>切札 るる]]になっているが、イラストはセーラー服で結婚前の母を描いたという、一見すると少し奇妙な状況になっている。 これはアニメ内において、ジョーが昔のアルバムを見て、「一番強かった」時期=中学生時代の彼女らを描いたという設定があったため。 -他の[[切札 ジョー]]作画の[[《ルシファー》]]や[[《べんちゃん》]]などは[[無種族]]だったが、このカードには種族が付いていて投入先のデッキの[[濁り]]にならない利点がある。 -[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]][[《伝説の禁断 ドキンダムX GS》]][[《禁時混成王 ドキンダンテXXII》]][[《禁断英雄 モモキングダムX》]][[《黒断の覚醒者 ドキンダムBLACK》]]に続いて6体目となる基礎[[パワー]]99999の[[クリーチャー]]であり、初の《ドキンダムX》関連でないカード。 //**[[サイクル]] [#cycle] **関連カード [#related] -[[《ルシファー》]] -[[《コジロー》]] -[[《レオ》]] -[[《べんちゃん》]] -[[《バサラ》]] -[[《光の兄妹 るる&ルシファー》]] -[[《戦弓の精霊龍 ローザンテ》]] //**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text] //-[[DM25-EX1]]&br;'''フレーバーテキスト''' **収録セット [#pack] //***[[デュエル・マスターズ]] [#dm] -illus.[[切札ジョー]] --[[DM25-EX1 「愛感謝祭 ヒロインBEST」>DM25-EX1]](33/89) //***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp] //-CV:[[]] //-illus.[[]] //--[[DMPP-00 第00弾「 」>DMPP-00]] **参考 [#reference] -[[エンジェル・コマンド・ドラゴン]] -[[ブロッカー]] -[[攻撃できない]] -[[cip]] -[[エンジェル・コマンド]] -[[ドロー]] -[[離れない]] -[[滝川 るる]] -[[切札 ジョー]] &tag(クリーチャー,光文明,水文明,白青,2色,多色,コスト5,エンジェル・コマンド・ドラゴン,エンジェル・コマンド,エンジェル,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,パワー99999,ブロッカー,攻撃制限,相手プレイヤーを攻撃できない,cip,エンジェル・コマンドサポート,1つにつき,ドロー,自己離れない付与,VR,ベリーレア,切札ジョー);