#author("2026-06-28T16:50:17+09:00","","")
#author("2026-07-11T11:34:08+09:00","","")
*《「&ruby(ごうる){業流};」の&ruby(いただき){頂}; ゾロ・ア・スタート》 [#top]

|「業流」の頂 ゾロ・ア・スタート SR 無色 (13)|
|クリーチャー:オラクル/ゼニス 33333|
|''革命チェンジ'':パワー12000以上のクリーチャー|
|''ワールド・ブレイカー''|
|相手のターンに相手のクリーチャーが超次元ゾーン以外から出る時、かわりにそれを相手の超次元ゾーンに置く。次の相手のターンのはじめに、相手はそのクリーチャーを超次元ゾーンから出す。|
|''エターナル・Ω''(このクリーチャーが離れる時、かわりに手札に戻す)|

[[DM26-RP2]]で登場した[[オラクル]]/[[ゼニス]]。

「[[革命チェンジ]]:[[パワー12000以上]]」と[[エターナル・Ω]]を持つ[[ワールド・ブレイカー]]。

相手のターン中、その相手は召喚・非召喚どんな方法であるかを問わず[[着地置換効果]]でクリーチャーはバトルゾーンではなく超次元ゾーンに置く。
この際、[[超次元]]呪文や[[デュエルメイト・クリーチャー]]や[[跳次元召喚]]、後述する《「業流」の頂 ゾロ・ア・スタート》の[[遅延誘発>遅延誘発型能力]]など「超次元ゾーン→バトルゾーンである移動」については[[着地置換効果]]は何もしない。

こうしてかわりに超次元ゾーンに置かれたクリーチャーは、次に来たそのプレイヤーの[[ターン開始ステップ]]に超次元ゾーンからバトルゾーンに出すという遅延誘発がかかる。

要するに、(特に[[オリジナル]]では)''相手は自身のターン中に出すほとんどのクリーチャーは、1ターン遅れで盤面にやってくる''というもの。
これは『[[マナゾーンのカードをタップせずに>《ヴェネラック-F5》]]、[[手札以外から>《とこしえの超人》]]、[[コストを支払わずに>《デスマッチ・ビートル》]]、[[召喚以外の方法で出す>《異端流し オニカマス》]]』動作であるため、[[手札以外メタ]]や[[コスト踏み倒しメタ]]などありとあらゆるメタカードに引っかかる。性質上、相手の「このクリーチャーが召喚によって出た時」および特定条件下のみで得る「出た時」能力((『このクリーチャーが「[[ビビッドロー]]」能力を使って出た時』『このクリーチャーが「[[キリフダッシュ]]」能力によって出た時』といったもの))すべてを封殺できる。

//-※現在の裁定では、[[O・ドライブ]]や[[バズレンダ]]経由の出た時の能力、[[《キリモミ・ヤマアラシ》]]や[[《樹食の超人》]]といった出る前に「そのクリーチャーが出た時」に予約するものは、このように1ターン遅れでバトルゾーンに出た場合に記憶されているか記憶されていないかは説明できない。
//https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/48911/ から[[O・ドライブ]]や[[バズレンダ]]等は使えない裁定

自分のターン中に限定すれば、大げさな言い方をすれば「単なる[[ファッティ]]」だが、[[革命チェンジ]]自体の優秀さから様々な使い道が考えられるカード。

「自分のパワー12000以上のクリーチャーが攻撃する時」というのは確かに難易度は易しくはないものの、

-何らかのクリーチャーに[[《秘密結社アウトレイジ》]]で[[パワーアタッカー]]+1000000を与える
-[[《デデカブラ》]]や[[《禁断英雄 モモキングダムX》]]といった[[攻撃できない]]デメリット持ちを[[《ダイヤモンド・ソード》]]で攻撃可能にする
-[[《刀の3号 カツえもん逆》]]が[[パンプアップ]]している
-[[《龍装車 トメイテオ》]]が[[マッハファイター]]で攻撃する
-[[《怒髪の豪腕》]][[《日輪の守護者ソル・ガーラ》]]といった1ターン中に何度もパワーが上がってパワー12000以上に到達するクリーチャー

といった予想外じみたチェンジ元はいくらでも存在する。

上記のような柔軟な発想をせず、順当に[[革命チェンジ]]するとなればハードルは相応に高く、元々[[T・ブレイカー]]を持つレベルの高パワークリーチャーでなければできないが、[[文明]]・[[種族]]の制約はないため様々なクリーチャーとの組み合わせが考えられる。
[[cip]]等は持たないが[[ワールド・ブレイカー]]でのシールド割り切りと「[[超次元]]以外」という非常に緩い条件で相手のクリーチャーに[[着地置換効果]]を適用できるため、相手の逆転の確率を著しく下げられる。
若干[[オーバーキル]]だが、コスト踏み倒しメタを添えたなら相手ターン中のクリーチャーの新規展開を全否定するコンボもできる。

パワーも[[ワールド・ブレイカー]]なだけあって33333と高いので、[[スレイヤー]]等を除いて[[殴り返し]]で撃沈するリスクも低い。

また、他の効果と比較して地味だが無色[[ゼニス]]のカテゴリな為[[エターナル・Ω]]を持つ。その為、即座に攻撃できる[[パワー12000以上]]と組み合わせれば[[除去]]を食らっても粘り強く[[革命チェンジ]]で再度着地できる。

[[ワールド・ブレイカー]]により1体で確実に相手のシールドを全損できるというメリットとは裏腹に、''相手のシールドが少ない状態でプレイヤーを攻撃してもそれはそれとしてメリットがある''というので単なる脳筋とは一緒にできない。

例えば[[【赤黒バイク】]]で[[《影速 ザ・トリッパー》]]が攻撃する時に[[《覇帝なき侵略 レッドゾーンF》]]と[[《禁断の轟速 ブラックゾーン》]]を同時宣言する。攻撃の終わりに《ブラックゾーン》状態でアンタップされるように立ち回って、追撃の攻撃時に《「業流」の頂 ゾロ・ア・スタート》と入れ替えて相手に3点を入れた場合、相手はその3枚の[[S・トリガー]]で回答を用意できなければ次の自身のターンがクリーチャー展開においてターンスキップレベルの損害を受けることになるだろう。

ただし、[[革命チェンジ]]難度の高さにより自分以外のクリーチャーを横に添えにくい事、通常デッキでの運用を考えると[[ワンショット]]においても[[コントロール]]においても[[呪文]]ならび「[[S・トリガー]]を始めとする相手ターン中の[[カウンター]]」に弱いためロックに穴が残る事、そもそも[[パワー12000以上]]のクリーチャーは[[フィニッシャー]]性能が高いものが多いためわざわざこのカードを引っ張ってくるのが[[オーバーキル]]になりやすい事などの課題もあり、様々なデッキで考え無しで採用できるカードとは言い難い。
採用する際はそのデッキと相性がいいかを考える必要はあるだろう。

**ルール [#rule]
-次の相手のターン開始時に踏み倒しする順番は、[[超次元送り]]された順番に依存せず、《「業流」の頂 ゾロ・ア・スタート》の持ち主が決定する。([[参考:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/48915/]])

-「次の相手のターンのはじめに」以下の文脈は[[遅延誘発型能力]]である。一度[[着地置換効果]]で[[超次元送り]]にしたのなら、その後でこのクリーチャーが除去されたとしても既に生成された効果は消滅しない。[[《メッツアーのアイロン》]]と同じ判定である。([[参考:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/48913/]])

-次の相手のターン開始時の踏み倒しは[[置換効果]]に含まれないため、この踏み倒しに別の[[着地置換効果]]を挟むことができる。([[参考:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/48914/]])

-バトルゾーンのカードを進化元にして出す場合、進化元に選んだカードはバトルゾーンから離れない。次の相手ターン開始時にその進化できるクリーチャーを超次元ゾーンから出す場合、改めてバトルゾーンの進化元を選ぶ必要がある。この時、最初に選んだ進化元を選ぶ必要はない。([[参考:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/48907/]])

-[[手札進化]]などのバトルゾーン以外のカードを進化元にして出す場合、進化元に選んだカードもろとも[[超次元送り]]される。次の相手ターン開始時にその進化できるクリーチャーを超次元ゾーンから出す場合、改めて手札などの進化元を選ぶ必要がある。なお、進化元自体を出そうとしていたわけではないので、次の相手ターン開始時に進化元にしようとしていたクリーチャーは踏み倒しされない。([[参考:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/48906/]])
--次の相手ターン開始時の踏み倒し自体は強制だが、手札進化に限っては非公開ゾーンが関与するため、実際には進化元が存在していても、進化元がないと言って不発させることは適正である。

-特別な方法で出ようとしたクリーチャーが、次の相手のターン開始時に踏み倒される場合、特別な方法で出ようとしていた事実は失われる。
--[[アビスラッシュ]]で出ようとしていたクリーチャーが、次の相手のターン開始時に踏み倒されても、プレイヤー限定スピードアタッカーやターン終了時の[[山札送り]]は発生しない。([[参考:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/48911/]])
--[[《轟破天九十九語》>《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]の効果により出ようとしていたクリーチャーが、次の相手のターン開始時に踏み倒されたら、[[cip]]は誘発し、[[コマンド]]の[[封印]]外しも処理する。([[参考:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/48910/]])

**相性の良いデッキ・カード [#synergy]
-【ゼニス・セレス】系統は全般的に相性が良い。特に[[《「奇妙」の頂天 クリス=バアル》]]を重用する[[【緑零ゼニス・セレス】]]と[[【無色ゼニス・セレス】]]は非常に噛み合う。[[無色]]サポートや[[ゼニス]]サポートが受けられるというのはもちろんのこと、呪文対策が不得手という欠点を既存フィニッシャーである[[《蠅の王 クリス=タブラ=ラーサ》]]で補いつつ、こちらは《蠅の王》が苦手な「[[クリーチャー]]主体デッキに対する[[カウンター]]ケア」が出来るため相互サポートが可能。
また、《ゾロ・ア・スタート》で盾を割り切ったあとで別の[[ゼニス]]から《蠅の王》に[[革命チェンジ]]という形で併用することで[[オールハンデス]]による[[手札誘発]][[カウンター]]叩き落としが狙える。
--【緑零】では、[[《「戦鬼」の頂天 ベートーベン》]]の[[マッハファイター]]から《ゾロ・ア・スタート》で面を踏み次の面展開を阻害しながら、次のターンに[[水晶ソウル]]で《ベートーベン》再利用ができる。
//《蝿の王》では不可能な《ベートーベン》再利用ができる。
//デッキに入ってないけど《「心」の頂天 プロフェシー》使えば元から《ベートーベン》再利用ができた
更に[[《清浄のカルマ インカ》>《清浄のカルマ インカ/オキヨメ・水晶チャージャー》]]を自然に採用できる為[[出せない]][[ロック]]が現実的に可能であり、コントロールプランを通しやすい。
--【無色】では、理想ムーブにおいては4ターン目に[[《「無上」の頂天 シャングリラ・ファンタジア》]]+《クリス・バアル》数体を並べられる為《ゾロ・ア・スタート》の[[革命チェンジ]]を併用すれば圧殺できる。また、《シャングリラ・ファンタジア》は[[エターナル・K]]持ちなため[[除去]]を受けても耐えやすく、単純に[[ダイレクトアタック]]要員としては勿論《蝿の王》へのチェンジ元としても優秀。

-[[【神羅ケンジ・キングダム】]]でも[[《怒留流-GUN33》]]とセットで採用することで、序盤に出した[[《晴舞龍 ズンドコ・モモキング》]]などの軽量[[進化クリーチャー]]から進化させた《GUN33》から[[革命チェンジ]]できる。
《GUN33》は[[《神羅ケンジ・キングダム》]]の[[進化元]]になる軽量[[進化クリーチャー]]にもなれ、《ゾロ・ア・スタート》も《ケンジ・キングダム》の当たりとして十分なスペックを持つ。

-汎用的な[[革命チェンジ]]元最有力候補は自己[[コスト軽減]]を持つ[[グッドスタッフ]]の[[《飛翔龍 5000VT》]]か。
とはいえ、《5000VT》が早期に着地できるという事はつまり相手に5000以下[[ロック]]が劇的に刺さるという事でもあるので、《5000VT》を出したターンに次ターンの[[出せない]]を保険にしつつ殴るプランで十分になりやすい。
一応、《5000VT》のバウンスと出せないは[[メタ]]処理により《ゾロ・ア・スタート》への[[革命チェンジ]]を成功させやすいという点で噛み合っている。

-[[アドバンス]]であれば[[《親愛なる友 テスタ・ロッサ》]]が4マナ、パワー12000のSAとなり最も手軽な[[革命チェンジ]]元となる。チェンジ元以外に役割の持てない汎用性の低さがネックとなるが。

-[[《王導聖霊 アルファディオス》]]で[[革命チェンジ]]しながら《アルファディオス》の[[アタックトリガー]]で手札に戻った《アルファディオス》自身を出し直せば、[[呪文]]と[[クリーチャー]]の2面に睨みを利かせるコンボとなる。
これだけのコンボが決まっていれば[[オーバーキル]]ではあるが、[[《真聖霊王アルカヴァイン》]]や[[《閃光龍覇 デコローズ》]]など[[出せない]][[ロック]]を成立させる[[エンジェル・コマンド]]の追加投入も難しくない。

-他に組ませるとすれば[[《愛銀河ジュピター・カリストエフェクト》]]や[[《龍装車 トメイテオ》]]、[[《「K」-9+9+9》]]を採用した[[グランセクト]]軸だろうか。
特に《カリストエフェクト》から革命チェンジさせれば[[マナゾーン]]1枚の損失と引き換えに進化元にしたクリーチャー2体回収できるので、[[ハンデス]]のケアもできる。先述の通り[[エターナル・Ω]]故に[[マッハファイター]]等の即時攻撃可能なチェンジ元と相性がいいのはもちろん、[[バトル]]に負けるまたは[[パワー低下]]以外で[[離れない]]を付与する[[《龍装者 ジスタジオ》]]が着地すれば一部除去以外に対しては殆ど無敵になれる。

-極めて再現性が低いかつ上述の[[S・トリガー]]に弱い点を考えるとリターンに釣り合わないが、[[《卯年の園上者 アルラパン》]]や[[アドバンス]]の[[《ワンダフルな腕韻 リローデッド》]]、または単に[[攻撃]]可能な[[コスト]]1クリーチャーと2コストの[[アウトレイジ]]の組み合わせと2ターン目の[[《秘密結社アウトレイジ》]]で最速2ターン目着地ができる。
--最速を狙わずとも[[アウトレイジ]]には手札交換やサーチが多く存在している。攻撃できる[[アウトレイジ]]クリーチャー+[[《秘密結社アウトレイジ》]]+《ゾロ・ア・スタート》の3枚を手札に揃えるのは決して難しくないだろう。
--[[新章世界>並行世界#Orai]]の姿ではあるが因縁の[[テスタ・ロッサ>《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]とも相性が良く、[[アウトレイジ]]と対立し続けた[[ゾロスター]]の成れの果てがアウトレイジと好相性なのはある種[[矛盾>ゼニス]]的である。

-愛銀河[[サイクル]]は全員即時打点&[[パワー12000以上]]を満たしている。サイクル最軽量の[[《愛銀河プルート・タイドロック》]]や[[《愛銀河ジュピター・カリストエフェクト》]]、[[《愛銀河マーキュリー・スターフォージ》]]は[[メテオバーン]]で[[メタ]][[クリーチャー]]を[[除去]]できる点でも優秀。

-[[デザイナーズコンボ]]なのか既存ゾロスター達とはやたらと相性が良い。[[《カルマ大司教 ゾロスター》]]は[[超次元ゾーン]]幽閉[[コンボ]]ができる上、[[《破獄のマントラ ゾロ・ア・スター》]]は《ゾロ・ア・スタート》の弱点である盤面に触れない点をカバーしつつチェンジ元になれる。前者はともかく後者は速度的に実用的なコンボとは言い難いが、[[ゾロスター]]のファンデッキを組むならこれらコンボを組み合わせてもよいかもしれない。

**環境において [#metagame]
[[DM26-RP2]]期では[[【墓地ソース】]]で採用された。
[[DM26-RP2]]期では[[【墓地ソース】]]にて採用された。[[《百万超邪 クロスファイア》]]や[[《愛銀河プルート・タイドロック》]]をチェンジ元とし、専用構築に近いものとなっている。
[[【墓地ソース】]]としては珍しい最速3ターン目に動けるのが特長。[[エピソード3]]のスタートデッキ同士が13年越しに手を組むという奇妙な巡り合わせとなった。
その他には[[【キャベッジ・セッションズ】]]に[[《愛銀河ジュピター・カリストエフェクト》]]と共に採用されるケースも見られる。

[[革命チェンジ]]でチェンジ元が戻ることに加え、[[エターナル・Ω]]で《ゾロ・ア・スタート》が手札に戻ることから、大方除去されても低コストで再展開できるチェンジ元と組み合わせて使われる事が多いようである。


**その他 [#others]
-[[DM26-RP2]]で描かれた[[並行世界]]は[[勝太編]]に登場した多くの[[クリーチャー]]たちが自身の信念を失い、[[「熱血」や「ビクトリー」という題目>《烈しき切札 ドギラゴン逆》]]のもとカレーパンの「支配の力」に屈した世界であった。しかしながら、そんな世界にあって数少ない、それらの支配を逃れた存在が[[ゾロスター]]であった。
彼はこれまで様々な並行世界で描かれてきたのと同様、この世界においても類稀なる支配への欲求を持っていた。そのため、他のクリーチャーたちが「『熱血』や『ビクトリー』という表面的な名目」のもとカレーパンの「支配の力」に取り憑かれたのに対して、ゾロスターはそのような「表面的な名目」抜きにカレーパンの「支配の力」に適合することができ、結果的に「熱血」や「ビクトリー」という題目による変化を経ることがなかったため、それらの支配を免れた。すなわち、元々「支配」を信念としたゾロスターは、他のクリーチャーたちと異なりカレーパンによる信念の変化を受けることなく、カレーパンの圧倒的な力だけを得ることになったのである。
この力をもってゾロスターは、自身の自身による自身のための支配を達成した。「支配」の力を自由自在に使えるようになった彼は、支配ための眷属として、伝説上の存在である[[ゼニス]]たちを生み出していった。[[《極俺秘伝ライオネル・ガード》]]などの[[アタック・チャンス]][[サイクル]]に描かれているゼニスたちはこの時にゾロスターのカレーパンの力によって生み出されたものである。ゼニスの力を手にしたゾロスターは自らもゼニスとの[[合一>《救済のラクシャ ミルク》]]を果たした。彼は自身の師匠である[[ヨミ]]を討ち、[[オラクル]]教団を手中に収め、《ゾロ・ア・スタート》を名乗るようになった。そして自身を守る親衛隊として、教団に「ラクシャ」の階級を創設した。
こうして彼はハムスターランド大陸で[[イニシャルズW]]らが繰り広げる戦いとは無関係に、その裏で着々とオラクルによる支配を進めていた。この間[[テスタ・ロッサ]]ら[[アウトレイジ]]はゾロスターへの対抗を試みていたが、カレーパンの力に屈し[[ハムカツ団]]となり((DM26-RP2では[[《V頂神話 カツムゲン》]]など、アウトレイジとハムカツ団を併せ持つクリーチャーが収録されている。))アウトレイジとしての信念を失った彼らでは、ゾロスターには太刀打ちできなかった。
念願かなって「神」と呼ばれる存在になったゾロスターだったが、[[《燃える禁断 ドルマゲドンW》]]が[[《烈しき切札 ドギラゴン逆》]]を倒したことで状況が一変。ゾロスターはカレーパンの、ひいては支配の力を失い、元の姿に戻ってしまった。同時にアウトレイジとしての信念を取り戻したテスタ・ロッサらにより、ゾロスターは成敗されてしまった(([[2026/06/09付デュエチューブ投稿動画>https://youtu.be/v6NnHI1nO0M]]20:57以降より))。
--上記脚注で示した動画では、水晶世界同様、この世界で[[《イズモ》]]がどうしているか不明であることにも触れるとともに、デュエル・マスターズの[[背景ストーリー]]がもつ並行世界構造においてかなり特殊な存在である可能性を提示している。

-[[フレーバーテキスト]]の「神と呼ばれるだけの存在」に関しては、「神と呼ばれるだけはある、その名にふさわしい存在」と「ただ神という名前で呼ばれているだけで、実態を伴わない存在」の2通り、完全に正反対の解釈ができる。
元の[[エピソード3]]でのゾロスターが我欲により[[神でも人でもない恐ろしいもの>《破獄のマントラ ゾロ・ア・スター》]]に成り果てたことから[[逆転>逆札篇]]して物事や世界の[[スタート>《機神勇者スタートダッシュ・バスター》]]と[[ゴール>《龍の極限 ドギラゴールデン》]]を総括する概念的な神の名を得たものと予想できる。
--カレーパンにより信仰対象である[[ゼニス]]を生み出し、それと合一することで[[オラクル]]として初めて[[ゼニス]]そのものとなった。教団内の地位では[[オラクリオン]]は勿論[[ゴッド・ノヴァ]]すら凌いでいると思われる。かつて[[《破獄のマントラ ゾロ・ア・スター》]]に変貌する際に意気込んでいた「[[ヨミ]]と[[イズモ]]を超える」という目標が(皮肉な形かもしれないが)遂に叶った。
また「偽神」になっていた今までと違い、神になった事が明確に書かれているところからもゾロスターの進歩が感じられる。平和主義者で信仰も厚いが停滞を求めてしまった[[ヨミ]]や[[イズモ]]と対照的に、周囲を犠牲にしてでも野心と向上心を捨てなかった男にふさわしい成り上がりと末路と言えるだろう。

--余談だが、ゾロスター自身も[[DMD-10]]と[[DMR-12]]でカード化され、[[エピソード3]]の「ゴール」と「スタート」を兼ねたクリーチャーではある。

-[[シークレット版>シークレットカード]]は[[イラスト]]の構図が[[《破獄のマントラ ゾロ・ア・スター》]]を彷彿とさせる。
半身が獣の姿な事が共通しているため、意図的なものだろう。

-出るターンを後ろにずらさせるというカードデザインは、[[Magic:The Gathering]]の[[《アーテイのおせっかい/Ertai's Meddling》>http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A4%E3%81%AE%E3%81%8A%E3%81%9B%E3%81%A3%E3%81%8B%E3%81%84/Ertai%27s_Meddling]]などを想起させる。

-パワーが33333なのは[[《「我」の極 エゴイスト》]]のパロディか。また、コロコロの漫画版では「ナンバースリー」と名乗っていた所以かもしれない。 

-[[ゼニス・セレス]]達こそいるものの、[[ゼニス]]のみだと初の[[革命チェンジ]]持ち。

//**[[サイクル]] [#cycle]

**関連カード [#related]
-[[《破獄のマントラ ゾロ・ア・スター》]]
-[[《業欲のマントラ ゾロスター》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DM26-RP2]]&br;'''それは[[神>ゼニス]]と呼ばれるだけの存在。'''
-[[DM26-RP2]](㊙2/㊙24)&br;'''業に流された支配が始まる。'''

**収録セット [#pack]
//***[[デュエル・マスターズ]] [#dm]
-illus.[[HIRO”WO”NORI]]
--[[DM26-RP2 「逆札篇 第2弾 燃えろ禁断!逆転のドギラゴン革命!!」>DM26-RP2]](S1/S11)(㊙2/㊙24)

//***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp]
//-CV:[[]]
//-illus.[[]]
//--[[DMPP-00 第00弾「  」>DMPP-00]]

**参考 [#reference]
-[[オラクル]]
-[[ゼニス]]
-[[革命チェンジ]]
-[[パワー12000以上]]
-[[ワールド・ブレイカー]]
-[[着地置換効果]]
-[[超次元送り]]
-[[エターナル・Ω]]

-[[ゾロスター]]

&tag(クリーチャー,無色,コスト13,オラクル,ゼニス,パワー33333,革命チェンジ,革命チェンジ:パワー12000以上のクリーチャー,革命チェンジ:パワー参照,パワー12000以上サポート,ワールド・ブレイカー,相手ターン中,置換効果,着地置換効果,超次元送り,相手のターンのはじめ,ターン開始時,コスト踏み倒し (相手),エターナル・Ω,・,ゾロスター,SR,スーパーレア,HIRO”WO”NORI,逆札篇ブロック);