#author("2025-01-29T00:16:25+09:00","","")
#author("2025-01-29T01:30:51+09:00","","")
*《「&ruby(し){師};よ、これが&ruby(わたし){私};の&ruby(かんしゃ){感謝};の&ruby(けっしょう){結晶};だ!」》 [#top]

|「師よ、これが私の感謝の結晶だ!」 UC 闇文明 (7)|
|呪文|
|''S・トリガー''|
|相手プレイヤー1人につき、その相手のエレメントを1つ選び、持ち主の山札の下に置く。|
|各プレイヤーは自身のマナゾーンにあるカードを1枚ずつ選ぶ。自分はそれらすべてを裏向きにしてもよい。|

[[DM24-BD6]]で登場した[[闇]]の[[呪文]]。

各相手プレイヤーの[[エレメント]]を1つずつ選び、それらすべてを[[山札の下]]に送る。その後、相手に自身の[[マナゾーン]]のカード1枚を[[水晶マナ]]化させることができる。

[[山札送り]]能力は相手プレイヤーの[[エレメント]]のみを対象とし、この呪文の使用者自身がそれぞれの[[除去]]対象を選択する。対して、[[水晶マナ]]化能力は自身含む全プレイヤーを対象とし、各プレイヤーが自分の[[マナゾーン]]から選ぶ。混同しないように注意。

[[水晶マナ]]化能力は、「それらすべてを裏向きにしてもよい」というテキストのため、「誰も裏返させない」か「全員裏返させる」かの二択であり、「自分とプレイヤーBのみ裏返させる」といったことはできない。

-相手のマナを強制的に[[水晶マナ]]化させるカードは他にも[[《「胡乱」の頂天 クリス=ビュート》]]がある。併用すれば[[多色]]デッキに対する凶悪な[[メタ]]になるだろう。
--ただし、裏返す[[マナ]]を選ぶのは各プレイヤー自身なので既に[[水晶マナ]]があるならそれを選んで[[マナゾーン]]の[[無色]]化の拡大を回避できてしまう。

-イラストでは[[《偽神殺しのツラトゥストラ》]]が[[《神人類 ヨミ》]]と思われるクリーチャーに対して罰当たりな事をしでかしている。アニメ版の[[ヨミ]]と[[ゾロスター]]の関係とは正反対な結末である。
--[[《「我が名はツラトゥストラ!」》>《「我が名はツラトゥストラ!」》#flavor_text]]で語られていた、セレス世界におけるツラトゥストラの『師』とは、エピソード世界と変わらず[[ヨミ]]であった事が窺える。
--元々[[セレス世界>並行世界#Celes]]では「ヨミが[[オラクル]]のトップにいない」ことが語られていたが、ツラトゥストラに排除されたことが理由と判明した。
--《ツラトゥストラ》関連呪文の例に漏れずイラストのパロディ元があり、《ヨミ》が打ち倒される場面が描かれた[[DMX-25]]版[[《無法のレイジクリスタル》]]に構図がよく似ている。
--《ツラトゥストラ》関連呪文の例に漏れずイラストのパロディ元があり、《ヨミ》が打ち倒される場面が描かれた[[DMX-25]]版[[《無法のレイジクリスタル》]]に構図がよく似ている。カード名の「結晶」はこれもかかっているのだろう。

//**[[サイクル]] [#cycle]

//**関連カード [#related]
//-[[]]

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DM24-BD6]]&br;'''師を超えることこそが最大の恩返し……今、恩返しを果たし、そしてあなたも私の力の一部になってもらいますぞ。―水晶大司教 ツラトゥストラ'''

**収録セット [#pack]
//***[[デュエル・マスターズ]] [#dm]
-illus.[[Nanae Yamazaki]]
--[[DM24-BD6 「エキサイティング・デュエパ・デッキ ツラトゥストラは水晶と語らう」>DM24-BD6]](10/60)

//***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp]
//-CV:[[]]
//-illus.[[]]
//--[[DMPP-00 第00弾「  」>DMPP-00]]

**参考 [#reference]
-[[S・トリガー]]
-[[エレメント]]
-[[山札送り]]
-[[山札の下]]
-[[水晶マナ]]
-[[ランデス]]

&tag(呪文,闇文明,黒単,単色,コスト7,S・トリガー,各相手,除去,単体除去,エレメント指定除去,山札送り,山札の下送り,単体山札送り,水晶マナ化,水晶マナ化 (相手),UC,アンコモン,Nanae Yamazaki);