#author("2024-03-24T22:16:22+09:00","","")
#author("2024-03-27T15:57:50+09:00","","")
*《*/&ruby(れいげん){零幻};ノギューゾ/*》 [#e488b571]
※正式な表記は''《*/零幻ノギューゾ/*》''だが、ページ名はこのWikiの仕様上''《*/零幻ノギューゾ/*》''と表記する

|*/零幻ノギューゾ/* UC 水文明 (2)|
|オレガ・オーラ:トリックス/デリートロン +0000|
|自分のターンのはじめに、[水(2)]を支払って、手札にあるこのカードを捨ててもよい。そうしたら、相手のコスト3以下のクリーチャーを1体、持ち主の手札に戻す。|
|自分のターンのはじめに、[水(2)]を支払って、手札にあるこのカードを捨ててもよい。そうしたら、相手のコスト3以下のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。|
|オレガ・オーラ:これを自分のGRクリーチャー1体に付けるか、1体GR召喚してそれに付ける。そのクリーチャーがバトルゾーンを離れたら、これも同じゾーンに行き、その後、そのGRクリーチャーは自分の超GRの一番下に戻る。|

[[DMEX-19]]で登場した[[水]]の[[トリックス]]/[[デリートロン]][[オレガ・オーラ]]。

自分の[[ターン開始ステップ]]に[[コスト]]を支払う事で[[手札]]のこの[[カード]]を捨てて[[コスト]]3以下の相手[[クリーチャー]]1体を[[バウンス]]できる。
自分の[[ターン開始ステップ]]に[[マナコスト]]を支払ってこの[[オーラ]]を[[捨てる]]ことで[[コスト]]3以下の相手[[クリーチャー]]1体を[[バウンス]]できる。

主な使い方としては[[GR召喚]]を阻害する[[システムクリーチャー]]を[[バウンス]]して、その隙に別の[[カード]]で[[GR召喚]]を行うといったところか。
しかし、[[コスト]]2を支払わないといけないのであれば[[《スパイラル・ゲート》]]の存在が大きい。
さりとて、普通に使っても[[《幽鬼ギザノッコ》]]と同スペックなので、相手への妨害を兼ねた使用はほぼ必須である。


このカード独自の強さを見出すのであれば、やはり[[オレガ・オーラ]]である点。[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]や[[《地封龍 ギャイア》]]、[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]などに規制されずに能力を使用できる。
だがその場合、コスト3以下という範囲でバウンスするなら、コスト2までだが召喚ロックを兼ねる[[《「敬虔なる警官」》]]の方が良い場合も考えられる。

また、[[《Dの侵略 クリム・ゾーン》]]や[[《龍世界 〜龍の降臨する地〜》]]のような[[ターン開始ステップ]]に[[コスト踏み倒し]]を行うカードとはかなり相性がいい。
これらのカードは[[コスト踏み倒しメタ]]カードを出されるとその[[ターン]]は踏み倒しができないことが確定してしまうが、踏み倒し[[能力]]の[[解決]]前にこのカードでメタカードを[[バウンス]]することで踏み倒しをその[[ターン]]に行うことが可能となる。

-[[墓地]]の[[オーラ]]を増やす事ができるため[[《大卍罪 ド・ラガンザーク 卍》]]をはじめとした[[闇]]の[[オレガ・オーラ]]と相性がよい。

-[[能力]]による[[コスト]]の支払いは[[メインステップ]]ではなく[[ターン開始ステップ]]である。うっかり[[ドロー]]してしまったらこの[[カード]]の[[能力]]を使用できないため注意。
-[[DMEX-19]]版の実際のカードには、[[バウンス]]効果の[[テキスト]]に「[[選ぶ]]」と書かれていないが、[[エラッタ>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/rulechange/31658]]により[[テキスト]]に「[[選ぶ]]」と書かれているものとして扱う。

**ルール [#e8b59806]
このオーラの[[誘発型能力]]は[[手札]]で機能するため、使用に際して[[使用宣言]]が必要である。[[ターン起因処理]]による[[アンタップ]]を行った直後、他の[[ターンのはじめ>ターン開始ステップ]]に[[誘発]]した能力を[[解決]]する前に[[使用宣言]]を行う。[[使用宣言]]した後は、他の[[ターンのはじめ>ターン開始ステップ]]に[[誘発]]した能力と同じタイミングで、好きな順序で[[解決]]する。
-[[ドローステップ]]に入る前([[ターン起因処理]]の[[ドロー]]を行う前)に[[使用宣言]]を行い、[[解決]]する必要がある。
-[[使用宣言]]を行った場合、[[解決]]時に[[マナコスト]]を支払ってこのオーラを[[捨てる]]処理は必ず実行する。[[バウンス]]対象がいなくても同様である。
-[[解決]]時に[[マナコスト]]を支払う処理とこのオーラを[[捨てる]]処理のいずれか片方が実行できない場合、もう片方のみを実行することもできない。「[[そうしたら]]」以降の[[バウンス]]も実行できない。
-[[カード]]を[[使う]]ことと[[カード]]の[[能力]]を使うことは区別される。そのため、このオーラの能力の[[解決]]時に[[マナコスト]]を支払う際には、[[カード]]を[[使う]][[コスト]]に言及する[[効果]]は適用されない。
-[[《極楽鳥》]]等の「自分のマナゾーンにあるかのようにタップしてもよい」能力は[[マナコスト]]を支払う際に適用される。このオーラの能力の[[解決]]時に[[マナコスト]]を支払う際に、その能力を適用して[[マナコスト]]を支払うことができる。

**背景ストーリーにおいて [#cde9a212]
[[Instant Wave]]を運営する3基のスーパーコンピュータのうちの1基「知識のノギューゾ」。3基のうち唯一[[美孔麗王国]]のハッキングを免れている。

[[十王篇背景ストーリー]]が初出だが、カード種別は[[超天篇]]で登場した[[オレガ・オーラ]]である。[[フレーバーテキスト]]から察するに、[[《ア・ストラ・ゼーレ》]]の管理下にあった頃の姿と思われる。

**関連カード [#dbfcd820]
-[[《ケロディ・フロッグ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#v5b4b786]
-[[DMEX-19]]&br;'''[[Instant Wave]]を構成するノギューゾ、デガーノル、[[タギャースツ>《歓楽のタギャースツ》]]のオリジナルデータは、電脳の支配者[[ア・ストラ・ゼーレ>《ア・ストラ・ゼーレ》]]によって管理されていた。'''

**収録セット [#c0001aa0]
-illus.[[douzen]]
--[[DMEX-19 「マスター・ファイナル・メモリアル・パック」>DMEX-19]](44/68)

**参考タグ [#oddd6a31]
-[[オレガ・オーラ]]
-[[トリックス]]
-[[デリートロン]]
-[[ターン開始ステップ]]
-[[手札]]
-[[ディスカード]]
-[[バウンス]]

&tag(オレガ・オーラ,オーラ,水文明,青単,単色,コスト2,トリックス,デリートロン,パワー0000,ターン開始時,ディスカード,除去,コスト3以下,バウンス,UC,アンコモン,douzen);