#author("2018-08-08T09:38:31+09:00","","")
*Q(クアトロ) [#pd975191]
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*Q (クアトロ) [#pd975191]

漫画「デュエル・マスターズ」シリーズに登場するガルドのデュエリスト。
漫画「デュエル・マスターズ」「FE」「SX」に登場する、Qの称号を持つ不亞家のデュエリスト。出身地は日本。アニメの声優は川田紳司氏。

日本出身のデュエリスト。ザキラ親衛隊の隊長でもあり、別名「太田Q」。「クアトロ」という名前で呼ばれる事は少ない。名前の由来は「オタク」とダイエット後の姿が機動戦士Zガンダムのクワトロに似ている事から。原作では行動・嗜好にオタク傾向が見られ、語尾も「オタ」である。原作では[[ミミ>黄昏 ミミ]]を「ミミたん」と呼ぶ。アニメにおいても口調や性格に変わりない。
ザキラ親衛隊の隊長を勤め、通称「太田Q」(由来は「オタク」だろう)。眼鏡をかけて大柄で太った体格をしており、黒い外套で顔以外を覆い隠す[[ガルド]]らしい格好をしている。ダイエット後の姿は会場中の女性を引きつけるほどの美青年であり、イケメンの声に変わっている。
なお「クロスチョック」の予告によるとこのイケメンの喋り方は本人も慣れてなくて疲れるらしい。

「SX」にて[[A(アッシュ)]]を逃がすために偽[[X(キサナドゥ)]]の分身と戦うが、その多さに圧倒され死亡。 
原作・アニメともに行動や嗜好に典型的なオタクらしい傾向が見られ、語尾も「オタ」。漫画では慌てた時もオタオタしていた。
黄昏ミミの親衛隊の会長であり、[[黄昏 ミミ]]を「ミミたん」と呼ぶ。「クロスショック」ではミミの自作フィギュアを作り上げるなどのガチのオタクっぷり。
本人曰く「ザキラ様のために倒す敵(ミミ)という事を理解しつつも、ファン活動をしている」が、その本質は「'''実際にミミを負かし泣き顔に崩れるのを見る'''」という厄介ファン極まりないものであり、更に親衛隊の会長として会場に来た応援団会員としてそれを約束にして沸き立たせるなど歪んだ価値観を持っており、[[ギョウ]]などとは違う形なれどガルドらしい卑劣な性格。

アニメ『クロス』では決勝大会で再登場し、アニメでは初めてとなるデュエマを披露してミミを破る。アニメでの[[G(ゲドー)]]の反応からダイエット後の姿は彼も知らなかった模様。
[[P (パーフェクト)]]と一緒に登場する事が多く、原作やアニメシリーズでは専らカードやデュエル等の解説役、リアクション役が多かった。

「SX」にて[[A (アッシュ)]]を逃がすために偽[[X (キサナドゥ)]]の分身と戦うが、その多さに圧倒され死亡。 

アニメ『クロスショック』では決勝大会で再登場し、アニメでは初めてとなるデュエマを披露。
自身のキモオタ的な態度でミミを煽り自身のペースに引き込みつつつ、ダイエット時のイケメン姿で会場の女性客を味方につけミミを孤立に追い込むという
盤外の心理戦術を展開しつつ、ザキラの側近としてのデュエマの高い実力を見せつけ彼女を破る。

切り札は[[《猿神兵アッシュ》]]や[[《時空の賢者ランブル》]]。

-「FE」コロコロコミック連載開始となる2005年4月号に付属していた「不亞一族大集結ポスター」での設定では、敵に有無を言わせず奇声を上げながら気の済むまで殴り続ける残酷極まりない男らしく、上記の通りアニメでもその設定は反映されている。切札は[[《無限掌》]]。

-『クロス』で見せたダイエット後の姿がアニメ『機動戦士Zガンダム』の「[[クワトロ・バジーナ>《アクア大尉 ガリレオ・ガリレイ》]]」に似ており、由来の一つと考えられている。実際アニメ「クロスショック」の20話の冒頭でイケメン姿登場時にはガンダムシリーズで多用される効果音が鳴ったり、劇中のセリフや川田氏の演技もクワトロやクワトロ役の池田秀一氏を連想させるものになるなどモチーフ元を意識している。

**参考 [#kc003b90]
-[[キャラクター]]
-[[ガルド]]

&tag(キャラクター,敵キャラ,ガルド);