#author("2023-11-23T16:24:43+09:00","","")
*DMPP-21〜DMPP-25環境 (デュエプレ) [#i364668d]

-''PREV'':[[DMPP-16〜DMPP-20環境 (デュエプレ)]]

//-''Next'':[[DMPP-26〜DMPP-30環境 (デュエプレ)]]

----

+[[DMPP-21 「ジ・オーバー・ロワイヤル -無法神聖紀-」期>#dmpp21]]
+[[DMPP-22 「龍解紅蓮伝 -BEGINNING SAGA-」期>#dmpp22]]
++[[#update1]]
+[[DMPP-23 「双剣王凱旋 -DRAGHEART SOLUTION-」期>#dmpp23]]
//+[[DMPP-19 「グレイト・ディスティニー -希望の双子-」期>#dmpp19]]
//+[[DMPP-20 「レイジ・オブ・インフィニティ -神人類光臨-」期>#dmpp20]]
//++[[#update2]]

*[[DMPP-21 「ジ・オーバー・ロワイヤル -無法神聖紀-」>DMPP-21]]期 [#dmpp21]
2023年7月26日実装。

特に大きな喪失は[[【M・R・C・ロマノフ】>【M・R・C・ロマノフ】 (デュエプレ)]]だろう。他にも[[《大河聖霊エル・ドラード》]]、[[《悪魔神王バルカディアス》]]、[[《超次元ガード・ホール》]]、[[《至宝 オール・イエス》]]と多色カードに被害が大きい。
メタクリーチャーの[[《穿神兵ジェットドリル》]]、[[【トリガーミケランジェロ】>【トリガーミケランジェロ】 (デュエプレ)]]のフィニッシャーである[[《サイバー・J・イレブン》]]が撤退。あまりメジャーではないが、[[【ケロディラスト・ストーム】>【ケロディラスト・ストーム】 (デュエプレ)]]と[[《ケンゲキオージャ 〜究極火焔〜》]]も関連カードが全滅した。

#region2(新たに「[[New Division]]」では使えなくなる主なカード){{
-光
--[[《超次元ギャラクシー・ホール》]]、[[《時空の不滅ギャラクシー》]]/[[《撃滅の覚醒者キング・オブ・ギャラクシー》]]
--[[《光器アマテラス・セラフィナ》]]
--[[《ポジトロン・サイン》]]

-水
--[[《サイバー・J・イレブン》]]
--[[《ホーガン・ブラスター》]]
--[[《ケロディ SP》]]、[[《時空のスター・G・ホーガン》]]/[[《イチバンの覚醒者オーシャン・G・ホーガン》]]
--[[《シンカイペロ》]]
--[[《ケングレンオー 〜水遊び〜》]]

-闇
--[[《ガンヴィート・ブラスター》]]
--[[《ヤミノ・ストライク SP》]]、[[《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》]]/[[《凶刀の覚醒者ダークネス・ガンヴィート》]]
--[[《デッドリー・ラブ》]]
--[[《埋葬虫ベリアル・ワーム》]]
--[[《福腹人形コダマンマ》]]

-火
--[[《ケンゲキオージャ 〜究極火焔〜》]]
--[[《キズナ・ブラスター》]]、[[《超時空ストーム G・XX》]]/[[《超覚醒ラスト・ストーム XX》]]
--[[《穿神兵ジェットドリル》]]
--[[《ライラ・アイニー》]]
--[[《斬込隊長マサト》]]
--[[《ケングレンオー 〜出発〜》]]
--[[《ザ・ストロング・クラッシュ》]]

-自然
//《秋麗妖精リップル》、《天真妖精オチャッピィ》は使用可
--[[《大神砕グレイトフル・ライフ》]]、[[《時空の護りフィオナ》]]/[[《森域の覚醒者グレート・フィオナ》]]
--[[《ダイヤモンド・カスケード》]]
--[[《ダイヤモンド・クラック》]]
--[[《ベニジシ・スパイダー》]]
--[[《冒険妖精ポレゴン》]]

-多色
--[[《大河聖霊エル・ドラード》]]
--[[《悪魔神王バルカディアス》]]
--[[《超次元ガード・ホール》]]、[[《時空の支配者ディアボロス Z》]]/[[《最凶の覚醒者デビル・ディアボロス Z》]]
--[[《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》]]
--[[《至宝 オール・イエス》]]
--[[《煉獄と魔弾の印》]]
--[[《クロス・アイニー》]]
--[[《邪眼獣ヤミノオーダー》]]
--[[《バルカディアス・チャージャー》]]
--[[《魔弾 ベター・トゥモロー》]]
}}

**実装後の環境 (Ver.3.5.0〜) [#p7fadc7f]

最序盤に流行したのは[[【G・イズモ】>【G・イズモ】 (デュエプレ)]]と【青赤ジャッキー】。
どちらも呪文主体の[[【カイザー「刃鬼」】>【カイザー「刃鬼」】 (デュエプレ)]]系が[[《超次元リュウセイ・ホール》]]を使えなくなる大打撃となるが、後者は[[S・トリガー]]の呪文は制限しない。
レンタルデッキにもなっていた【青赤ジャッキー】だが、[[《鬼奥義 ザコダケ・イッソー》]]といった小型対策に弱いデッキの弱点が判明し始めると、弱点を解消した【青赤緑ジャッキー】へとブラッシュアップされた。(⇒[[【無限皇 ジャッキー】>【無限皇 ジャッキー】 (デュエプレ)]])

[[All Division]]でのドラゴン軸は[[【バルガライゾウ】>【バルガライゾウ】 (デュエプレ)]]なのは言うまでもないが、[[New Division]]でも[[【白赤緑ロマネヴィオラ】>【白赤緑ロマネヴィオラ】 (デュエプレ)]]が環境に台頭し始めた。
[[《龍世界 ドラゴ大王》]]が[[【神聖牙 UK パンク】>【神聖牙 UK パンク】 (デュエプレ)]]を含め様々なクリーチャー主体のデッキに先出しで刺さり、[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]はコマンドかドラゴンがフィニッシャーのデッキに先出しで刺さるため、中速コンボのメタデッキとしての役割も担う。《VAN・ベートーベン》は[[《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》]]の召喚も防ぐため、1ターン内で除去と召喚を行おうとするとかなり軽い[[《ドンドン吸い込むナウ》]]があっても、合計15マナなければ[[ガチンコ・ジャッジ]]で大量展開から[[ワンショット]]という動きを許さない。

ドラゴン軸は[[《竜のフレア・エッグ》]]や[[《ミステリー・キューブ》]]系を採用したガチャデッキの側面も持つ。特に[[《獅子頂龍 ライオネル》]]が離れる時の置き換えによる[[シールド回収]]は、元々[[S・トリガー]]を持つカードでも使えるため[[《ミステリー・キューブ》]]と相性が良い。

[[【アウトレイジ墓地ソース】>【アウトレイジ墓地ソース】 (デュエプレ)]]は[[《盗掘人形モールス》]]と[[《不死帝 ブルース》]]を獲得し、終盤でも息切れなく戦えるようになった。ただし《ブルース》は自身の[[コスト軽減]]を使っても6マナは支払いが必要なため、マナチャージステップの破棄を繰り返していると終盤に召喚できないという憂き目に遭うので注意。
その影響か、[[cip]]で確実に手札調整が遂行できる[[《電脳の女王 アリス》]]の採用が多くなり始めた。[[《超合金 ロビー》(《絶超合金 ロビンフッド》)>《絶超合金 ロビンフッド》]]を全抜きするケースもある。その場合は採用のメリットがかなり薄い[[《超金錬星 ロビン・グレート》]]も自然と抜けるため別のカードに多く枠を割ける。

[[【リキッド・ピープル】>【リキッド・ピープル】 (デュエプレ)]]は2ターン目[[《一撃奪取 マイパッド》]]、3ターン目[[《アクア・エリート》]]&[[《超閃機 ジャバジャック》]]&[[《天災超邪 クロスファイア 2nd》]]の流れで3ターン目に5打点を作れるようになった。
[[《アクア・ティーチャー》]]展開も獲得し、[[All Division]]では息切れせず高速で[[《クリスタル・ツヴァイランサー》]]や[[《超神星マーキュリー・ギガブリザード》]]の進化が狙えるようになった。

[[S・トリガー]]の[[《秘拳カツドン破》]]から強烈な踏み倒しを行える[[【神聖牙 UK パンク】>【神聖牙 UK パンク】 (デュエプレ)]]が成立した。
[[《神豚槍 ブリティッシュROCK》]]として召喚し、[[効果バトル]]後すぐ[[自壊]]。自分の墓地から、コスト8以下の進化ではないオラクル、アウトレイジまたはデスパペットを好きな数バトルゾーンに出せる。元々の[[墓地肥やし]]に加え、[[P'Sドロン・ゴーV]]で捨てた[[エグザイル・クリーチャー]]も踏み倒せるのが魅力。また、[[《トンギヌスの槍》]]を無理なく採用できるため、複数枚同時に[[アタック・チャンス]]で唱えて[[シールド焼却]]してフィニッシュする動きも非常に強力。
1枚のカードに内蔵されることで気兼ねなく最大枚数採用できるようになった《ブリティッシュROCK》と、手札消費が「[[捨てる]]」かつ対象も大幅にゆるくなったドロン・ゴーの変化の恩恵を受けたデッキである。

[[《デュアルショック・ドラゴン》]]は[[【アウトレイジ墓地ソース】>【アウトレイジ墓地ソース】 (デュエプレ)]]よりも平均キルターンが短い赤単または黒赤速攻デッキのキーカードとして活躍した。

[[《世紀末ヘヴィ・デス・メタル》]]は基本的に[[S・トリガー]]を多く積んで自分が倒されにくく工夫し、[[ダイレクトアタック]]の補助には[[《純潔の信者 パーフェクト・リリィ》]]が採用され、一定数使われている。>[[【世紀末HDM】>【世紀末HDM】 (デュエプレ)]]

[[【オラクル】>【オラクル】 (デュエプレ)]]は光/闇に[[《業欲のマントラ ゾロスター》]]を獲得し、[[白黒]]や[[白青黒]]の方向性で強化された。
[[白青黒]]は[[S・トリガー]]ブロッカーで[[墓地リセット]]で[[オラクル]]持ち[[《埋没のカルマ オリーブオイル》]]を余すことなく使え、墓地ソースにも抗うことができる。
無色軸では[[《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》]]4枚、[[タッチ]]で入れる有色数枚、残りすべて無色というデッキが組めるようになった。

[[【ヘブンズ・ゲート】>【ヘブンズ・ゲート】 (デュエプレ)]]は[[《閃光の神官 ヴェルベット》]]などを獲得。ただし能動的な妨害がないデッキタイプは[[【白赤緑ロマネヴィオラ】>【白赤緑ロマネヴィオラ】 (デュエプレ)]]など[[ビッグマナ]]系に不利なため環境的に立ち位置が悪い。

//[[《閃光の神官 ヴェルベット》]]は[[《百万超邪 クロスファイア》]]や[[《神聖麒 シューゲイザー》]]や[[《クリスタル・スーパーパラディン》]]といった攻撃させたくないクリーチャーを[[タップイン]]で無防備にできるため、より防御性能が高まった。
//加えて[[《真実の名 タイガー・レジェンド》]]も獲得。[[《ヘブンズ・ゲート》]]で踏み倒すというより、[[《超次元マザー・ホール》]]で3体以上展開したり[[呪文ロック]]中でも7マナで手札のブロッカーを利用したりという活用法になるか。
//[[《栄光の翼 バロンアルデ》]]は[[《グローリー・ストーン》]]内蔵で相手の[[マナ加速]]メタになるし、[[《剛厳の使徒シュライバー》]]や[[《封魔聖者シャックル・アーマ》]]は自分の[[《ヘブンズ・ゲート》]]を重くしないで相手の多くの呪文を重くできる。

[[【ウェディング・ゲート】>【ウェディング・ゲート】 (デュエプレ)]]は強化と言えるほどの新規採用候補を得られず、他のデッキタイプが強化されたことで相対的に環境での立ち位置が悪くなり、全体の使用者数が減少傾向にある。

-この弾から、光単色の[[《DNA・スパーク》]]+光/水なら[[《反撃のサイレント・スパーク》]]、光/闇なら[[《支配のオラクルジュエル》]]、光/火なら[[《ボルメテウス・ホワイト・フレア》]]と自然以外の4文明で容易に5枚以上の[[オールタップ]]が積めるようになった。

-[[All Division]]では[[【バルガライゾウ】>【バルガライゾウ】 (デュエプレ)]]が多い歪な環境となった穴を突いて、召喚限定は度外視して4〜5ターン目に[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]を着地させるデッキもちらほらと登場している。

**Ver.3.5.1〜 [#x854a040]
[[All Division]]では[[《龍仙ロマネスク》]]が[[AD殿堂]]した。[[New Division]]には特に影響はない。

[[《逆転王女プリン》]]のテキストが整備された。[[【シューゲイザー】>【シューゲイザー】 (デュエプレ)]]や[[【オオ・ヘラクレス】>【オオ・ヘラクレス】 (デュエプレ)]]など、受け札兼連続攻撃コンボとして使うデッキで操作ミスが減ることが期待される。

-[[《デュアルショック・ドラゴン》]]の上振れはないが、[[《予言者クルト》]][[《希望の親衛隊ラプソディ》]]の8枚+調整の[[《転々のサトリ ラシャ》]]の投入により下振れを極限まで抑え、デッキカラーで[[オールタップ]]を匂わせることができる[[【赤白速攻】>【赤白速攻】 (デュエプレ)]]が多少環境に入ってきた。ただし、このデッキはアップデート前からも多少認知されている。

-いくつかのデッキが洗練された。
--[[【無限皇 ジャッキー】>【無限皇 ジャッキー】 (デュエプレ)]]は捲り脳汁デッキの範疇から逸脱できないため、人気が低迷した。
--[[【G・イズモ】>【G・イズモ】 (デュエプレ)]]は[[《超絶究極神》]]といった時代にそぐわないゴッドを全抜きし、ゴッドに頼らないでも勝てるように組んだ5色コントロールがスタンダードになった。
--[[【ヴィルヘルムコントロール】>【ヴィルヘルムコントロール】 (デュエプレ)]]や[[【カイザー「刃鬼」】>【カイザー「刃鬼」】 (デュエプレ)]]のような[[ビッグマナ]]は、基本的なカードはそのままにフィニッシュを[[《龍世界 ドラゴ大王》]]によるロックにしたようなタイプが登場した。
---[[ビッグマナ]]全体で、ミラーに先出しで主導権を握れる[[《「智」の頂 レディオ・ローゼス》]]が再評価された。[[【ハングリー・エレガンス】>【アンノウン】 (デュエプレ)]]の使用率にも多少影響している。
--[[【白赤緑ロマネヴィオラ】>【白赤緑ロマネヴィオラ】 (デュエプレ)]]は[[《母なる大地》]]搭載型が増えた。
--[[【シューゲイザー】>【シューゲイザー】 (デュエプレ)]]は、[[《逆転王女プリン》]]の連続攻撃で勝つのをメインとする型は数を減らし、[[《復活の祈祷師ザビ・ミラ》]]で[[《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》]]に裏返し安全に勝つのを狙うのが人気となった。

-採用カードこそは大きな変化がなくとも、純粋にメインギミックで性能が高いデッキも広く使われるようになった。例えば[[【ウェディング・ゲート】>【ウェディング・ゲート】 (デュエプレ)]]が数枚[[《埋没のカルマ オリーブオイル》]]を入れただけというデッキが挙げられる。

-[[《灼熱の闘志 テスタ・ロッサ》]]や[[《一撃奪取 マイパッド》]]といったデッキの潤滑油が3ターン目にシールドブレイクしてリーサルに詰め寄るというプレイングが増えた影響で、軽量でパワー2500以上のブロッカーの評価が上がった。特に[[《墓守の鐘ベルリン》]]は、相変わらず使われる[[《ガチンコ・ジョーカー》]]、勢力を伸ばしつつある[[《業欲のマントラ ゾロスター》]]や[[《偽りの星夜 オレオレ・ダークネス》]]、[[《特攻人形ジェニー》]]と[[《不死帝 ブルース》]]のコンボといった[[ハンデス]]対策にもなるため、可能であれば採用したいブロッカーであると知られ始めている。

-公認大会で成績を残したことを皮切りに、[[《アクア・ティーチャー》]]と[[《予言者クルト》]]、[[《希望の親衛隊ラプソディ》]]などを加えた白青型の[[【ジャバジャック】>【リキッド・ピープル】 (デュエプレ)#h5e97b9f]]が[[ランクマッチ]]に登場し始めた。1コストのクリーチャーを多く採用することで従来の型より攻撃・展開速度が上昇しているほか、受け札として[[《超次元サプライズ・ホール》]]や[[《DNA・スパーク》]]なども採用できるのが特徴。

*[[DMPP-22 「龍解紅蓮伝 -BEGINNING SAGA-」>DMPP-22]]期 [#dmpp22]
2023年9月28日実装。

-[[DMPS-08 「燃えよ紅蓮のガイアール」>DMPS-08]]、[[DMPS-09 「咆えろ漆黒のガロウズ」>DMPS-09]]に採用されていることで、多くの[[ハンター]]と[[エイリアン]]が使用不可から逃れている。
--解体になるデッキタイプは[[【若頭 鬼流院 刃】>【若頭 鬼流院 刃】 (デュエプレ)]]と[[【オオ・ヘラクレス】>【オオ・ヘラクレス】 (デュエプレ)]]。[[【アガサ天門】>【ヘブンズ・ゲート】 (デュエプレ)]]は[[《超次元マザー・ホール》]]と[[《ジオ・ブロンズ・マジック》]]を失った。
--[[【ウェディング・ゲート】>【ウェディング・ゲート】 (デュエプレ)]]にとっては[[《次元流の豪力》]]と[[《時空のガガ・シリウス》]]/[[《時空のセブ・ランサー》]]が同時に消えるため、[[《偽りの星夜 スター・イン・ザ・ラブ》]]の障壁が減った。
一方、本格的に[[エンジェル・コマンド・ドラゴン]]の種類が増え始めたため、《スター・イン・ザ・ラブ》の[[リセット]]で対応できない場面も増えた。

#region2(新たに「[[New Division]]」では使えなくなる主なカード){{
-光
//《聖隷王ガガ・アルカディアス》《DNA・スパーク》《捕縛専機ガガ・コロリン》《ガガ・ピカリャン》は使用可
--[[《超次元マザー・ホール》]]、[[《時空のガガ・シリウス》]]/[[《時空のセブ・ランサー》]]
--[[《光流の精霊ガガ・カリーナ》]]、[[《イオの伝道師ガガ・パックン》]]([[《貪欲バリバリ・パックンガー》]])
--[[《黙示護聖ファル・ピエロ》]]

-水
//《超次元ガロウズ・ホール》《サイバー・N・ワールド》《セブ・コアクマン》《アクア・ジェット》は使用可
--[[《アクア・ソニックウェーブ》]]
--[[《シンカイタイフーン》]]

-闇
//《復活の祈祷師ザビ・ミラ》《地獄門デス・ゲート》《死海秘宝ザビ・デモナ》《魔刻の剣士ザビ・オルゼキア》《西部人形ザビ・バレル》《ザビ・クラズ・ドラグーン》《竜骨なる者ザビ・リゲル》は使用可
--[[《特攻人形ジェニー》]]

-火
//《超次元ガイアール・ホール》《永遠のリュウセイ・カイザー》《スーパー炎獄スクラッパー》《ハイドラ・ギルザウルス》は使用可
--[[《若頭の忠剣ハチ公》]]
--[[《反撃の城 ギャラクシー・ファルコン》]]
--[[《ゴーオン・ピッピー》]]
--[[《自爆屋ギル・メイワク》]]
--[[《流星のコブシ・エース》]]

-自然
//《慈愛妖精モクリン》《斬込の哲》《霞み妖精ジャスミン》《突進するシシガミ・ホーン》は使用可
--[[《若頭 鬼流院 刃》]]
--[[《スーパー大番長「四つ牙」》]]
--[[《次元流の豪力》]]、[[《タイタンの大地ジオ・ザ・マン》]]([[《貪欲バリバリ・パックンガー》]])
--[[《大魂蟲オオ・ヘラクレス》]]
--[[《クラッシャー・ベア子姫》]]
--[[《掘師の銀》]]
--[[《ジオ・ブロンズ・マジック》]]

-多色
//《ボルバルザーク・エクス》《腐敗電脳ディス・メルニア》《ヤッタレ・ピッピー》《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》は使用可
--[[《魔水晶スタートダッシュ・リバイバー》]]
}}

**実装後の環境 (Ver.3.6.0〜) [#i5fd372b]

「(現時点で)強いカード」と「(現時点では)弱いカード」の差が激しい。

また、[[ドラグハート]]を除くと新規カードは5文明に各19枚という少なさから、どうしても単色を前提とした[[マナ武装]]デッキに必要なパーツが足りていない印象もある。

光以外の4文明において、[[《真理銃 エビデンス》]](≒[[《龍覇 メタルアベンジャー》]])や[[《凶英雄 ツミトバツ》]]のような専用デッキを組まざるを得ないカードはどうやってデッキを組めばよいのか難航している。
[[New Division]]では[[All Division]]よりも劣悪で、[[《特攻人形ジェニー》]]や[[《恵みの大地ババン・バン・バン》]]といったデッキを回すための潤滑剤が抜け落ちてしまうということも。

例外的に光単色だけは序盤は[[《制御の翼 オリオティス》]]や[[《聖龍の翼 コッコルア》]]、中盤以降は[[《聖霊龍王 アガピトス》]]や[[《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》]]など使えるカードの収録もあり、[[New Division]]の[[カードプール]]でも十分[[アーキタイプ]]が成立されている。
実質1マナの[[《黙示賢者ソルハバキ》]]、パワーライン増強かつ[[《暴走龍 5000GT》]]の全体[[火力]]被害を軽減する[[《光陣の使徒ムルムル》]]と[[DMPB-03]]の[[再録]]による使用可能カードにも恵まれている。

一部の単体性能が高いカードは単色デッキの枠組みに囚われず、今まで通りの2〜5色のデッキのパーツとして活躍している。
特に[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]と[[《龍覇 グレンモルト》]]の2枚は、色とコンセプトが合えば何にでも投入されるほどの性能を持つ。

実装から2週間程度経過した時点では、《スペルサイクリカ》は[[【大地サイクリカ】>【大地サイクリカ】 (デュエプレ)]]、《グレンモルト》は【赤緑グレンモルト】は当然として[[白赤緑]]・[[青赤緑]]タイプ、その他[[【シューゲイザー】>【シューゲイザー】 (デュエプレ)]]にねじ込まれるなどで運用されている。

//以下は今弾の追加カードの解説
-[[《オタカラ・アッタカラ》]]は[[【アウトレイジ墓地ソース】>【アウトレイジ墓地ソース】 (デュエプレ)]]など墓地利用デッキの初動の追加として使われた。
-[[《熱血龍 バトクロス・バトル》]]は、従来の対[[ドラゴン]]軸に貫通できるパワーラインが[[《光神龍ベティス》]]超えの4000で良かったのを、7000に引き上げた。
-[[《ミラー怪人 ドテラバラ》]]と[[《爆鏡 ヒビキ》]]の2枚は[[【大地サイクリカ】>【大地サイクリカ】 (デュエプレ)]]へのメタクリーチャーとして使われた。
-メタクリーチャーの[[《制御の翼 オリオティス》]]は[[コスト軽減]]・大型[[コスト踏み倒し]]・[[マナ進化]]、[[実質コスト]]が軽い[[サイキック]]などが登場できるようになるまでの時間稼ぎとして色が合うなら採用を検討できる。[[《ヘブンズ・ゲート》]]対策で[[【赤白速攻】>【赤白速攻】 (デュエプレ)]]に入る場合すらある。
-[[《早撃人形マグナム》]]は[[ターン1]]ではないという特徴を持つ。実際に[[《獣音鼓笛 グローバル》]]で素早く[[《暴走龍 5000GT》]]に繋げるコンボが開拓された。
-[[《アクア操縦士 ニュートン》]]の登場で[[【(準)青単リキッド・ピープル】>【リキッド・ピープル】 (デュエプレ)]]の[[《アクア・ハルカス》]]は立場が怪しくなった。
-[[ファンキー・ナイトメア]]の[[《爆弾魔 タイガマイト》]]は[[ナイト・マジック]]を使えるということで[[《魔弾バレット・バイス》]]と共に組まれる場合がある。

**カードの能力の変更 [#update1]

2023月10月26日メンテナンスで、いくつかのカードの能力が変更された。https://dmps.takaratomy.co.jp/news/7291

-[[《母なる大地》]]は[[【大地サイクリカ】>【大地サイクリカ】 (デュエプレ)]]の使用率と1試合の冗長化が問題視され、[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]で唱えられないコスト8になった。
-[[ベリーレア]]の英雄[[サイクル]]は使用率が想定未満ということが確認されたため、それぞれ[[マナ武装]] 5に緩和された。対象は以下の5枚。
++[[《護英雄 シール・ド・レイユ》]]
++[[《理英雄 デカルトQ》]]
++[[《凶英雄 ツミトバツ》]]
++[[《撃英雄 ガイゲンスイ》]]
++[[《牙英雄 オトマ=クット》]]

-[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]は、非ターン・プレイヤーの《スペルサイクリカ》で[[ターン・プレイヤー]]の《スペルサイクリカ》の[[ターン1]][[cip]]も使用不可になっていたため、「自分の」というプレイヤー指定表記が追加された。

表記ミスの修正・是正
-[[《天命王 エバーラスト》]](「[[能力]]」ではなく「[[効果]]」を対象とした[[ダイヤモンド状態]])
-[[《爆師範 フィディック》]]([[マナ武装]]に文明と枚数が抜けていた)
-[[《爆山伏 リンクウッド》]](デュエプレでは省略される「このクリーチャーが」が書かれていた)

***Ver.3.6.1環境 [#sfccb84c]

上方修正による環境変化は微々たるものだった。

-[[《撃英雄 ガイゲンスイ》]]は[[《超次元フェアリー・ホール》]]で出した2体の[[《時空の英雄アンタッチャブル》]]と《ガイゲンスイ》自身に[[追加ブレイク]]を乗せる[[ワンショット]]デッキが開発された。

-[[《理英雄 デカルトQ》]]は、水多めの[[ビッグマナ]]などが中盤の手札補充と延命札の仕込みに使われるケースが生まれた。文明が合う[[《終末の時計 ザ・クロック》]]を[[《アクア・スーパーエメラル》]]効果でシールド化できるのが噛み合っている。

*[[DMPP-23 「双剣王凱旋 -DRAGHEART SOLUTION-」>DMPP-23]]期 [#dmpp23]
2023年11月22日実装。

様々なデッキで実質的な[[デッキカラー]]の核として使われていた[[《超次元リュウセイ・ホール》]]がついに[[New Division]]から消えた。

カードが抜けて弱体化するデッキは、[[【ウェディング・ゲート】>【ウェディング・ゲート】 (デュエプレ)]]、[[【アウトレイジ墓地ソース】>【アウトレイジ墓地ソース】 (デュエプレ)]]、[[【赤黒速攻】>【赤黒速攻】 (デュエプレ)]]、[[【ドン・グリル】>【ワイルド・ベジーズ】 (デュエプレ)]]などがある。
[[【シューゲイザー】>【シューゲイザー】 (デュエプレ)]]も光入りでは[[《予言者ヨーデル・ワイス》]]、水入りでは[[《戦攻妖精クルメル》]]が抜け、ダメージは小さくない。

[[【リキッド・ピープル】>【リキッド・ピープル】 (デュエプレ)]]は[[《クリスタル・スーパーパラディン》]]を失った。[[【ヘブンズ・ゲート】>【ヘブンズ・ゲート】 (デュエプレ)]]を使う側にとっては負け筋が1つ消える追い風を受けた。

[[《滅殺刃 ゴー・トゥ・ヘル》]]の[[龍解]]のテキストが強化された。

#region2(新たに「[[New Division]]」では使えなくなる主なカード){{
-光
--[[《予言者ヨーデル・ワイス》]]、[[《光器セイント・アヴェ・マリア》]]/[[《アルプスの使徒メリーアン》]]/[[《光器シャンデリア》]]([[《豪遊!セイント・シャン・メリー》]])
--[[《湧水の光陣》]]

-水
//《ドンドン吸い込むナウ》は使用可
--[[《超電磁コスモ・セブ Λ》]]
--[[《超電磁マクスウェル Z》]]
--[[《クリスタル・スーパーパラディン》]]
--[[《アクア・スーパーエメラル》]]

-闇
--[[《超次元ライデン・ホール》]]、[[《ヴォルグ・サンダー》]]/[[《サンダー・ティーガー》]]([[《雷獣ヴォルグ・ティーガー》]])
--[[《闇戦士ザビ・クロー》]]

-火
//《ガイアール・ゼロ》《問答無用だ!鬼丸ボーイ》は使用可
--[[《カモン・ピッピー》]]、[[《流星のフォーエバー・カイザー》]]/[[《ウコン・ピッピー》]]/[[《サコン・ピッピー》]]([[《星龍王ガイアール・リュウセイドラゴン》]])
--[[《GENJI・ボーイ》]]
--[[《鬼神!ヴァルボーグなう》]]
--[[《パワフル・ビーム》]]
--[[《流星のエグゼドライブ》]]
--[[《斬斬人形コダマンマ》]]
--[[《勝負だ!チャージャー》]]

-自然
//《母なる大地》は使用可
--[[《ドラゴンフレンド・カチュア》]]
--[[《ワカテ・キャロット》]]
--[[《ダンシング・フィーバー》]]
--[[《ヤキ・GA・ウマイタケ》]]
--[[《ジオ・ナスオ》]]

-多色
--[[《天下統一シャチホコ・カイザー》]]、[[《激沸騰!オンセン・ガロウズ》]]/[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]/[[《激相撲!ツッパリキシ》]]([[《絶対絶命 ガロウズ・ゴクドラゴン》]])
--[[《超次元リュウセイ・ホール》]]、[[《勝利のガイアール・カイザー》]]/[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]/[[《勝利のプリンプリン》]]([[《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》]])
--[[《魔光大帝ネロ・グリフィス・ルドルフ》]]
--[[《愛の無限オーケストラ》]]
--[[《超次元ホワイトグリーン・ホール》]]、[[《時空の双英ジョン・タッチャブル》]]/[[《変貌の覚醒者ジョジョン・パワード》]]
--[[《墓守の鐘ベルリン》]]
--[[《陰謀と計略の手》]]
--[[《戦略のD・H アツト》]]
--[[《戦攻妖精クルメル》]]
--[[《襲撃者ディス・ドライブ》]]
--[[《熱湯グレンニャー》]]

}}

**実装後の環境 (Ver.3.7.0〜) [#k92a7873]

-[[《二刀龍覇 グレンモルト「王」》]]が流行した。



*参考 [#sec04e06]
-[[デッキ・カードプールの変遷 (デュエプレ)]]
-[[デッキ集 (デュエプレ)]]
-[[構築済みデッキ (デュエプレ)]]
-[[BASIC]]
-[[エキスパンション (デュエプレ)]]
-[[ランクマッチ]]
-[[BATTLE ARENA]]

&tag(デッキ・カードプールの変遷 (デュエプレ));