#author("2021-07-18T13:03:26+09:00","","") *DMC-10 「白凰精霊(はくおうホーリー・スピリット)デッキ」 [#r485eecb] [[DMC-09 「勝舞神龍(しょうぶドラゴン・レジェンド)デッキ」>DMC-09]]と対になる[[構築済みデッキ]]。現在は絶版。[[DM-08]]までのカードで構成されている。 淡泊な[[光]][[単色]][[デッキ]]で、戦法も[[ブロッカー]]で固めつつ[[エンジェル・コマンド]]に繋ぐ、とオーソドックス。しかし全体的にカードパワーが弱く、特に光文明では必須の[[ドロー]]ソースである[[《雷鳴の守護者ミスト・リエス》]]が収録されていない。大掛かりな改造を施さなければとても戦えないだろう。デッキとしては[[DMC-09 「勝舞神龍(しょうぶドラゴン・レジェンド)デッキ」>DMC-09]]より強くとも、そちらより購入意欲が湧くかは微妙。 種族がバラバラで統一性に欠けるのも大きな弱点といえる。[[イニシエート]]デッキの基盤にしようにも[[《鎮圧の使徒サリエス》]]が無く、[[ガーディアン]]デッキの基盤にしようにも[[《蒼天の守護者ラ・ウラ・ギガ》]]が無く、[[エンジェル・コマンド]]デッキの基盤にしようにも[[《飛翔の精霊アリエス》]]が無い……というのが一例。 そもそも[[デッキ]]に[[進化元]]となる[[非進化]][[エンジェル・コマンド]]が4枚しか入っていないという致命的な欠点を持ち、その内[[《綺羅星の精霊ガリアル》]]に至っては[[召喚]]制限のデメリットもある。当時[[《ヘブンズ・ゲート》]]登場前であったため進化元も事実上召喚でしか出すことができなかったところへの仕打ちである。 -目玉はやはり[[アルトアート]]版の[[《聖霊王アルカディアス》]]だろう。ファンにとっては嬉しい1枚なのだがこのデッキ限定なのが辛い。 -関連商品として[[DMC-12 「白凰精霊(はくおうホーリー・スピリット)強化拡張パック」>DMC-12]]が存在するが、そちらも有用なカードはあまりない。 **収録カード(◎=アルトアート仕様) [#d79398de] |収録カード|枚数|h |~■光文明|~(40)| |[[《聖霊王アルカディアス》]]◎|1| |[[《光翼の精霊サイフォス》]]◎|2| |[[《綺羅星の精霊ガリアル》]]◎|2| |[[《宣凶師ロンドビル》]]|2| |[[《聖騎士プラネットシャイン》]]|1| |[[《プロテクト・フォース》]]|2| |[[《光器マーシャ》]]|1| |[[《鋭刃の使徒グーレ・チェーン》]]|3| |[[《不屈の使徒チーキ・クーレ》]]◎|2| |[[《捕縛の使徒ローム》]]|3| |[[《宣凶師キンゼラ》]]|3| |[[《藍電草》]]|4| |[[《予言者ベクス》]]|1| |[[《電磁の使徒バルアス》]]|4| |[[《日輪の守護者ソル・ガーラ》]]|2| |[[《予言者ユーク》]]|1| |[[《予言者ジェス》]]|4| |[[《ソーラー・チャージャー》]]|2| //枚数修正。このデッキを持ってるので正しい枚数を知っています。 **参考 [#p7f4105c] -[[エキスパンション]] -[[構築済みデッキ]] &tag(構築済みデッキ);