#author("2022-02-19T22:36:14+09:00","","")
*12のプログラム [#yc4d8bea]
[[水]][[文明]]に伝わる封印された12個のプログラム。
世界が不安定になった際に新たな構造を生み出すが、それぞれの内容などについては20年が経った現在でも謎が多い。

**[[背景ストーリー]]での扱い [#md704aa1]
12のプログラムが使用された例は現時点で4つある。
-初出は[[《ウォルタ》]]の[[フレーバーテキスト]]。12のプログラムを入力し、[[リキッド・ピープル]]の精鋭を生み出した。
-後に[[《電磁星樹アマリンα》]]が戯れに12のプログラムの内の一つで強制的に進化を促す「O.V.E.R.Evo.」を起動。(本人はそれが12のプログラムとは知らなかった模様)休眠状態だった[[サバイバー]]を急速に進化させ、《アマリン》も取り込み以降[[サバイバー]]勢力は[[アウトレイジ]]・[[オラクル]]連合軍と''数百万年''にわたる戦いを繰り広げている。(おそらく[[エピソード3]]以降の世界線)
ちなみに、[[デュエプレ]]では直接[[サバイバー]]を封印しているプログラムとされている。
-3回目は[[《禁時混成王 ドキンダンテXXII》]]の12の厄災の一つとして登場。12個のプログラムを同時に起動するためのスイッチが入り、[[水文明]]中のコンピューターが熱暴走しあらゆる場所で[[リキッド・ピープル]]が蒸発した。
尚この時は起動までには至らなかった物と思われる。
-4回目は[[《闘魂混成 エンペラー・アクターシャ》]]にて、12個のプログラムのアップデート版を一つずつインストールした[[メカ・デル・ソル]]シリーズが登場。[[神聖十二神騎𝄇>《神聖十二神騎》]]が交戦した事以外は動向不明。(恐らく《アクターシャ》撃破に伴い消滅したか)
このアップデートが「危険度の増加」と「制御のしやすさ」のどちらの方向性の強化だったのかは不明。

-[[DMEX-18]]では、12のプログラム及びそれぞれが補完しあう仕組みを[[《サファイア・ウィズダム》]]が設計していた事が判明。《ウィズダム》は「O.V.E.R.Evo.」が引き起こした混乱の観察を楽しんでいたようだが、[[《サファイア・ミスティ》]]により[[存在しない13番目のプログラム>《13番目の計画》]]で書き換えられた事で「O.V.E.R.Evo.」は停止した。

-その他、[[《フューチャー・ブレイン》]]では「12のプログラムが無ければ知識を求め暴走した[[サイバーロード]]を止められるシステムは存在しない」と、その存在が行き過ぎたテクノロジーに警鐘を鳴らしている事が窺える。
**参考 [#e5ea0b27]
-[[背景ストーリー]]
-[[《ウォルタ》]]
-[[DMD-26 「マスターズ・クロニクル・デッキ サバイバー進化論 α to Ω」>DMD-26]]
-[[《禁時混成王 ドキンダンテXXII》]]([[石柱]])
-[[《闘魂混成 エンペラー・アクターシャ》]]
-[[13番目の計画]]
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