#author("2020-04-01T07:40:10+09:00","","")
*鬼札王国 [#ldd0c63a]
#author("2024-03-24T04:55:27+09:00","","")
*&ruby(おにふだおうこく){鬼札王国}; [#ldd0c63a]

[[DMRP-13]]にて登場し、[[十王篇]]でフィーチャーされた[[種族]]。
[[闇]]と[[火]][[文明]]に属する[[特殊種族]]。

[[背景ストーリー]]では、[[龍頭星雲>ドラゴンズ・ゼロ]]を通じて幾億光年の彼方から襲来した存在らしい(([[《コクヨウ童子》]]の[[フレーバーテキスト]]による。))。
[[闇]]/[[火]]に属する[[特殊種族]]。[[キングマスター>キングマスターカード]]は[[《鬼ヶ鬼 ジャオウガ》]]、[[《鬼ヶ覇王 ジャオウガ》]]、[[《鬼ヶ大王 ジャオウガ》]]、[[《鬼ヶ王魔 エンド・ジャオウガ》]]。

[[背景ストーリー]]では、[[龍頭星雲]]を通じて幾億光年の彼方から襲来した存在らしい(([[《コクヨウ童子》]]の[[フレーバーテキスト]]による。))。
いわゆる侵略国家めいた事をしており、侵略した国の一番大切なものを奪い隷属させてきた。
十王篇開始前の時点で[[美孔麗王国]]・[[月光王国]]・[[暴拳王国]]を支配下に置いている。そしてクリーチャーワールドの[[自然文明]]を制圧して[[不死樹王国]]を誕生させた。
[[美孔麗王国]]には[[《結晶龍 プロタゴニスト》]]を、[[月光王国]]には[[《断影龍 ユスティーツァ》]]を、[[暴拳王国]]には[[《聖板龍 ジークシュトルツ》]]を、[[不死樹王国]]には[[《大樹王 ギガンディダノス》]]を送り込み、各王国を監視している。
弱い者は強い者に従うべきという[[ジャオウガ>《鬼ヶ覇王 ジャオウガ》]]の理念の元に成立しており、仲間意識は希薄らしい。が、[[《「疾風」の鬼 フウジン天》]]&[[《「迅雷」の鬼 ライジン天》]]のように徒党を組んでいる者もいる。
-当初は[[単色]]の[[種族]](王国)だったようだが、[[自然]][[文明]]を制圧して[[大長老]]から[[レインボーの力>多色]]を得たことが判明している。[[デュエチューブ]]では[[闇文明]]が中心であるような解説がなされている。

|鬼ヶ覇王 ジャオウガ KGM 闇/火文明 (10)|
|クリーチャー:デモニオ/鬼札王国 17000|
|<鬼タイム>自分と相手のシールドの数が合計6つ以下なら、このクリーチャーの召喚コストを5少なくする。|
|スピードアタッカー|
|T・ブレイカー|
|このクリーチャーは、召喚されたターン、バトルゾーンを離れない。|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、クリーチャーをすべて破壊する。|

|襲来、鬼札王国! R 闇/火文明 (6)|
|呪文:鬼札王国|
|S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)|
|次のうちいずれか1つを選ぶ。|
|►相手のコスト8以下のクリーチャーを1体破壊する。|
|►コスト8以下のクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。|
|<鬼タイム>自分と相手のシールドの数が合計6つ以下なら、1つのかわりに両方選んでもよい。|

[[鬼タイム]]という固有の[[能力]]を持つ。
さらに[[DMRP-15]]にて[[鬼エンド]]という固有の[[能力]]を得る。

命名ルールは「「○○(漢字二文字)」の鬼 ××(カタカナ)□(漢字)」、「××入道」、「××童子」、「××変怪」など。
命名ルールは[[ベリーレア]]以上は「「○○(漢字)」の鬼 ××(カタカナ)□(漢字)」、それ以外は「××入道」、「××童子」、「××変怪」など。
日本の鬼(童子)や妖怪(入道)、神号(権現)に関するものが多く、[[オリジン]]や[[火]][[文明]]の[[オラクル]]と一部命名ルールが被っている。

また、カード名から歴史上の人物をモチーフとする[[サムライ]]や[[シノビ]]とも似通っている所がある。
他にも鬼や妖怪など和を強調している所があり、和洋限らずのおとぎ話をモチーフとしていることの多い[[チーム切札]]とは大違いである。

主に[[デモニオ]]と[[種族]]が複合しているが、[[アーマロイド]]や[[メルト・ウォリアー]]、[[ヒューマノイド]]、[[アーマード・ドラゴン]]など懐かしの[[種族]]も多数存在する。

[[呪文]]の[[サブタイプ]]としても存在しており、現在判明している鬼札王国[[呪文]]は全て[[S・トリガー]]を持っている。
-鬼札王国に属するクリーチャーの[[カードイラスト]]には、体や装備のどこかに「鬼」を含む特殊な合成漢字が書かれている。

-有力なクリーチャーは互いにペアになっていることが多い。これについて、[[イマムー軍曹]]は「互いに監視し合って裏切らないようにしている」と推測している。

-アニメおよび漫画『キング』中盤までは[[鬼札 アバク]]がメインで使用。
また、アニメ『[[キング>デュエル・マスターズ キング(アニメ)]]』では[[メガネ]]、[[デストロ伊藤]]、[[コニー]]も使用し、第17話のAパート後およびBパート開始前のアイキャッチでは背景ストーリーとは異なるコミカルな一面を見せていた。

-[[前シリーズのラスボス>《零龍》]]が原因で襲来した新たな勢力(([[神化編]]での敵勢力である[[オリジン]]は、前シリーズ[[戦国編]]のラスボス[[《暗黒皇グレイテスト・シーザー》]]の活動が原因で開いた「時空の裂け目」を通って過去世界から襲来した。鬼札王国が現れた「龍頭星雲」も、[[十王篇]]の前シリーズである[[超天篇]]のラスボス[[《零龍》]]に関わる概念である。))というのは[[オリジン]]を連想させる。
--また、[[闇]]と[[火]]の組み合わせで鬼という要素は[[ハンター]]/[[エイリアン]]を連想させる。因みに[[ヒューマノイド]]や[[デスパペット]]等と言った[[エピソード2]]でハンター/エイリアンであった[[種族]]も鬼札王国に存在する。

**参考 [#h16bc9ae]
-[[種族リスト]]
-[[十王篇]]
-[[《鬼ヶ覇王 ジャオウガ》]]
-[[《襲来、鬼札王国!》]]
-[[黒赤]]
-[[デモニオ]]
-[[鬼タイム]]
-[[鬼エンド]]
-[[鬼札 アバク]]
-[[鬼札覇王連合]]

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&tag(種族,火文明,闇文明,デモニオ,鬼タイム,鬼エンド,王国,鬼札王国);