#author("2019-12-19T07:59:54+09:00","","")
*青赤緑 [#v1b71a6e]

[[水]][[文明]]と、その[[敵対色]]である[[火]][[文明]]、[[自然]][[文明]]の3色の色構成のこと。転じて、そのカラーで組まれたデッキのこと。

「[[マナブースト]]と[[ドロー]]を軸に、火の[[フィニッシャー]]や[[超次元]][[呪文]]を使っていく」という動き方をする[[デッキ]]が多い。火と自然を使うことから、[[ランデス]]も得意である。
[[墓地回収]]が苦手だが、[[水]]の手軽かつ強力な[[ドローソース]]が使える。

明らかに[[ビートダウン]]に適したカラーである。
[[【青赤緑ビートダウン】]]は[[【ボルバルブルー】]]や[[【牙サファイア】]]などのトップ[[メタデッキ]]を数多く輩出し、一時代を築く。[[戦国編]]や[[神化編]]では、同じ「水+自然+1色」のカラーである[[青黒緑]]に押されて一時的に衰退したが、[[覚醒編]]期に入ると[[《爆竜 GENJI・XX》]]の登場や強力なシノビの殿堂で再び評価され始めた。
[[エピソード1]]では[[《超電磁コスモ・セブ Λ》]]や[[《ドンドン吸い込むナウ》]]などの登場で劇的に強化され、[[ビートダウン]]系[[デッキ]]の[[トップメタ]]と言ってもよい。

-今までこの色構成で[[墓地回収]]を行うには[[マナゾーン]]を介する場合がほとんどだったが、[[エピソード1]]で[[《サイバー・N・ワールド》]]が登場したことにより、「山札に戻す」という選択肢が生まれた。相手の[[墓地]]利用を妨害しつつ、自分の[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]の弾丸を補充したり、[[ライブラリアウト]]を防いだりできるようになったため、このデッキカラーは非常に強力さを増した。

-[[《悪魔神ドルバロム》]]と[[《聖霊王アルファディオス》]]の両方に対して無力だが、このカラーは[[ビートダウン]]が強みなので、出される前に決着をつけてしまえば問題はない。

-代表的なデッキとして前述の[[【牙サファイア】]]などに加え、[[【マルコビート】]]、[[【ボルザードランデス】]]、[[【青マッド】>【Mロマノフビート】]]などがある。

-[[《ストリーミング・チューター》]]の存在から「チューター・カラー」と呼ばれることがある。
また、[[MTG>Magic:The Gathering]]のカード《シータボルバー》に因んだ「シータ・カラー」、タルキール次元の1色とその敵対2色の組み合わせからなる氏族の一つ、「ティムール境」を語源とする「ティムール・カラー」という俗称もある。初心者やネットを使わない人には、どちらも分からない事が多いので、「青赤緑」と色名で言うのが親切だろう。

**これらの文明を持つカード [#c5d50673]
-[[《失われし鎧亜の秘術》]]
-[[《双流星キリン・レガシー》]]
-[[《偽りの名 ゾルゲ》]]
-[[《ガイアール・ベイビー》]]
-[[《希望の守り手ペッパー》]]
-[[《偽りなし ゾルゲ??》]]
-[[《ジョギラスタ・ザ・ジョニー》]]

**参考 [#u38f16df]
-[[用語集]]
-[[デッキカラー]]
-[[多色]]
-[[マナブースト]]
-[[【青赤緑ビートダウン】]]
-[[【青赤緑ランデス】]]
-[[【ラムダビート】]]
-[[【マルコビート】]]
-[[【ボルバルブルー】]]


-[[敵対色]]([[対抗色]])
--[[白黒赤]]
--''青赤緑''
--[[白黒緑]]
--[[白青赤]]
--[[青黒緑]]