#author("2023-04-21T05:54:57+09:00","","")
#author("2023-04-21T06:32:25+09:00","","")
*&ruby(しん){真};・エスケープ [#cf6280cd]

|真・エスケープ(このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりに自分のシールドをふたつ手札に加えてもよい。ただし、その「S・トリガー」は使えない)|

[[キーワード能力]]の一つ。初出は[[DMR-16真]]。
[[破壊置換効果]]の一種で、バトルゾーンを離れるかわりに[[S・トリガー]]を伴わない2枚の[[シールド]]減らしを要求してくる。

|真・天命王 ネバーエンド VIC 光文明 (10)|
|ドラグハート・クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン 14500|
|自分のドラゴンが攻撃する時、バトルゾーンにある相手クリーチャーを1体選びタップしてもよい。そのクリーチャーは次の相手のターンのはじめにアンタップされない。|
|T・ブレイカー|
|真・エスケープ(このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりに自分のシールドをふたつ手札に加えてもよい。ただし、その「S・トリガー」は使えない)|
|BGCOLOR(white):龍解前⇒[[《真聖教会 エンドレス・ヘブン》]]|

[[《百獣聖堂 レオサイユ》]]の[[能力]]のシールド回収が2枚になった能力である。

[[エスケープ]]とは違い[[破壊]]以外にも耐性が付いたことによって防御力が大幅に上がった。
シールド回収が2枚になったことにより手札補充として活かすことができるようになった反面、連続で[[除去]]を撃たれるとシールドが一気に減ってしまい、知らぬ間に[[ダイレクトアタック]]を決められていることもあるので注意したい。

-COLOR(blue){1回の除去につき2枚のシールドを要求してくる}。1枚以下の場合は置換できない他、複数並んだ[[《ウソと盗みのエンターテイナー》]]や高[[パワー]]の[[スレイヤー]]、重複[[スレイヤー]]にも注意が必要。特に[[アンタップキラー]]状態の[[《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》]]は天敵と言ってもいいほど。[[《真・天命王 ネバーエンド》]]が[[《覚星龍界 剣聖ジゲン》]]よりもパワーが500上回ってる点はそこを配慮してのことかもしれない(いずれにせよ、[[裏返す]]ことで一時的にバトルゾーンから消すことは可能だが)。

-[[パワー低下]]による[[破壊]]には弱い。エスケープしても[[パワー]]が0になっていることには変わりないため。過信は禁物。

-運用する場合は能動的に[[シールド]]を追加できるカードとの併用が望ましい。[[《真聖教会 エンドレス・ヘブン》]]が[[シールド]]を増やす能力を持つ為、積極的にシールドを増やしていきたいところ。

-[[S・バック]]とは併用が可能。[[《パニッシュ・ホールド》]]や[[《予言者プロキオン》]]が現実的なところか。[[《次元龍覇 グレンモルト「覇」》]]を使った[[【準赤単】]]で運用する場合は[[《フレイムランス・トラップ》]]、[[【5色フェアリー・ミラクル】]]で運用する場合は[[《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》]]も視野に入る。

-真の力に目覚めた[[《天命王 エバーラスト》]]である[[《真・天命王 ネバーエンド》]]のみがこの能力を持つと思われていたが、2枚目に[[《アプドリ・ビグッティーノ》]]が登場した。
-真の力に目覚めた[[《天命王 エバーラスト》]]である[[《真・天命王 ネバーエンド》]]が持つ真なる[[エスケープ]]。
長らく《ネバーエンド》固有の能力であったが、約8年越しに2枚目となる[[《アプドリ・ビグッティーノ》]]が登場した。

**参考 [#ab3b77b9]
-[[用語集]]
-[[置換効果]]
-[[シールド回収]]
-[[エスケープ]]
-[[《真・天命王 ネバーエンド》]]
-[[《百獣聖堂 レオサイユ》]]

&tag(用語集,能力,キーワード能力,真・エスケープ,エスケープ,離れる時,シールド回収,置換効果,除去置換効果);