#author("2020-04-29T10:52:59+09:00","","") *白青赤 [#obb41b98] [[火]][[文明]]と、その[[敵対色]]である[[光]][[文明]]、[[水]][[文明]]の3色の色構成のこと。また、そのカラーで組まれたデッキの構成色のこと。 [[火力]]、速い[[ビートダウン]][[能力]]、[[ドローソース]]、[[ブロッカー]]、[[バウンス]]などを揃える。 [[自然]]がないため[[重い]]カードの取り回しが苦手であり、[[闇]]がないので[[ハンデス]]や[[サルベージ]]のような[[コントロール]]向けの戦術をとることができない。 よって基本的に[[ビートダウン]]が得意な色である。[[青赤]]をベースに[[光]]の[[タップ]][[カード]]でバックアップしていく事が多い。 [[《スーパー・スパーク》]]などの[[スパーク]][[呪文]]が使えるのが強みであり、固められた盤面を突破したり、同系戦に強くなる。終盤の接戦で[[トリガー]]すれば逆転にもつながる。 赤青[[【ヤヌスビート】]]に[[《超次元サプライズ・ホール》]]などを組み込んだ形が一般的か。 強力なデッキが存在しない時代の長かったデッキカラー。 [[【NEXミラダンテ】]]などが[[メタ]]格に進出し、ようやく評価されたといえる。 //[[【NEXミラダンテ】]]などの[[メタ]]格に進出したデッキもあり、一概に弱いタイプの色構成とは言い切れない。 [[《轟く侵略 レッドゾーン》]]をメインに据えた[[侵略]]による[[【速攻】]]を組む際、[[《異端流し オニカマス》]]による[[コスト踏み倒し]]メタの[[水]]、[[《閃光の守護者ホーリー》]]等の[[S・トリガー]]と[[《ヘブンズ・フォース》]]の踏み倒しの[[光]]をそれぞれ搭載する事により、この色構成になる事が度々存在する。 急所が多いためにトーナメントシーンではあまり見かけず、使用率は[[青赤緑]]や[[黒赤緑]]の後塵を拝しているが、こちらも組む意義は十分にあると言える。 -フランス国旗の愛称を語源とする「トリコロール」(tri-colore)という俗称がある。 --[[《トリコロール・ブーメラン》]]の「トリコロール」はイタリア国旗を語源とし、ここで言う「トリコロール」とは異なる。イタリア国旗は「トレ・コローレ」(tre colore)とも呼ばれる。 -[[MTG>Magic:The Gathering]]のカード[[《ラッカボルバー》>http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%BC/Rakavolver]]に因んだ「ラッカ・カラー」、[[《壊滅させるものヌーマット》>http://mtgwiki.com/wiki/%E5%A3%8A%E6%BB%85%E3%81%95%E3%81%9B%E3%82%8B%E3%82%82%E3%81%AE%E3%83%8C%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%88/Numot,_the_Devastator]]に因んだ「ヌーマット・カラー」、タルキール次元の1色とその敵対2色の組み合わせからなる氏族の一つ、「[[ジェスカイ道>http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E9%81%93/The_Jeskai_Way]]」を語源とする「ジェスカイ・カラー」という俗称がある。&br;初心者やネットを使わない人には、いずれも分からない事が多いので、俗称を使うより色名で言うのが親切だろう。 **これらの文明を持つカード [#c1c94336] -[[《鎧亜の凄技ジョゼ・ウィルバート》]] -[[《無限王ハカイ・デストロイヤー》]] -[[《希望の守り手クラップ》]] -[[《その子供、可憐につき》]] **参考 [#wbd44e8c] -[[用語集]] -[[デッキカラー]] -[[多色]] -[[タップキル]] -[[タップ]] -[[ブロッカー]] -[[敵対色]]([[対抗色]]) --[[白黒赤]] --[[青赤緑]] --[[白黒緑]] --''白青赤'' --[[青黒緑]]