#author("2020-04-12T09:11:49+09:00","","")
#author("2020-04-26T21:57:59+09:00","","")
*&ruby(しろあか){白赤}; [#vd605e02]

[[光]]と[[火]]の組み合わせ。または、その2色で組まれた[[デッキ]]のこと。
デュエル・マスターズの文明紹介順に則れば「白赤」がより即した表記だが、世間一般的に赤が主役級、あるいは第一の色と見られることが多いため、「赤白」と言われる事が非常に多い。

赤白で組まれる[[【速攻】]]については以下を参照。
-[[【赤白速攻】]]

基本的に[[ビートダウン]]に向いた[[デッキカラー]]。
[[火]]と[[光]]の優秀な[[ウィニー]]に加え、[[タップ]][[カード]]と[[ブロッカー]]を扱うことができる。

特に[[《凶戦士ブレイズ・クロー》]][[《予言者クルト》]][[《希望の親衛隊ラプソディ》]]など、1[[マナ]][[ウィニー]]が扱えるのが利点。[[《黙示賢者ソルハバキ》]]によって展開力が高く、この色で組まれる[[【速攻】]]はマイナーながらもなかなかの実力を誇る。

しかし、[[マナブースト]]や[[ドロー]]によるリソースの確保が苦手なため、[[中速]]や[[コントロール]]は組みづらい。[[【速攻】]]より遅めの[[ビートダウン]]ならば[[水]]を加えて[[【ヤヌスビート】]]にしたり、[[コントロール]]ならば[[闇]]の[[ハンデス]]を加えられることが多い。

[[火]]も[[光]]も自力で[[アドバンテージ]]を稼いでいくのが苦手なため、他の色構成と比べると知名度も低く、上級者向けと言える。

-[[革命ファイナル環境]]では[[【ジョバンニスコール】]]のメインカラーとして知られる。[[ドローソース]]として[[火]][[文明]]の[[カードプール]]が拡充されたのが要素として大きい。

-漫画「デュエル・マスターズ」では[[NAC]]がこの色の[[速攻デッキ>【赤白速攻】]]を使用していた。

-[[Magic:The Gathering]]のラヴニカ次元の2色の組み合わせからなるギルドの一つ、「ボロス軍」を語源とする「ボロス・カラー」という俗称がある。とはいえ、色の組み合わせは俗称よりも色名で言った方が親切だろう。


**参考 [#sffe61ab]
-[[用語集]]
-[[敵対色]]
-[[光]]
-[[火]]
-[[チームボンバー]]