#author("2021-06-06T20:47:53+09:00","","")
*白赤緑 [#hdbe35db]

[[自然]][[文明]]と、その[[友好色]]である[[火]][[文明]]、[[光]][[文明]]の3色の色構成のこと。また、そのカラーで組まれたデッキの構成色のこと。

「''リース''」と俗称されることが多い。
例:[[【白赤緑ヴァイカー】]]→【リースヴァイカー】

[[自然]]を中心にして、[[ブロッカー]]や[[タップ]]に[[光]]、[[ビートダウン]]や[[除去]]に[[火]]を扱うことができるカラー。
[[ビートダウン]]、[[コントロール]]共に可能性がある。[[バトル]]と除去という正攻法でバトルゾーンを戦っていく。あまり扱われないが、[[ランデス]]を[[コンセプト]]にしてもデッキを作ることができる。

[[ドロー]]手段はそれなりに抱えているが、[[墓地回収]]が苦手。
また、相手の手札に大きく干渉することもできない。トリッキーな戦い方は不得手。
そのため[[制圧]]するような戦い方はできるが、[[白青黒]]などのような粘りはない。

また、[[ドロー]]はほとんど[[クリーチャー]]を呼び水にするため、必然的にクリーチャー主体のデッキとなる。

-[[赤緑]]の[[ビートダウン]]に光の防御札や[[メタカード>メタゲーム#Mcard]]を入れたタイプと、[[自然]]のエンジンによって[[火]]・[[光]]の強力なカードを使うタイプに大別される。
前者は[[【白赤緑ビートダウン】]]、後者は[[【マナソース】]]、[[【ボルシャック・ウルフェウス】]]や[[【サンダー・ムーンシュート】]]などが挙げられる。
--[[ゴウ&リキ]]や[[【竜脈噴火】]]など、どちらにも当てはまらない経緯でこの3色になったデッキも一定数存在する。

-俗称である「リース」は、[[MTG>Magic:The Gathering]]の多色カード[[《煽動するものリース》>http://mtgwiki.com/wiki/%E7%85%BD%E5%8B%95%E3%81%99%E3%82%8B%E3%82%82%E3%81%AE%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9/Rith,_the_Awakener]]が由来。「リース」が俗称として定着する前は、アラーラ次元の友好3色の組み合わせからなる断片の一つ、「[[ナヤ>http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%8A%E3%83%A4/Naya]]」を由来とする「ナヤカラー」、[[《龍仙ロマネスク》]]を語源とする「ロマネカラー」と呼ばれることもあった。
**これらの文明を持つカード [#tf99a8ba]
-[[《龍仙ロマネスク》]]
-[[《居合のアラゴナイト》]]
-[[《勇王の化身ダイカイザン》]]
-[[《極みの香!イタダキマツタケ》]]
-[[《超神星グランドクロス・アブソリュートキュア》]]
-[[《トップ・オブ・ロマネスク》]]

[[《龍仙ロマネスク》]]と[[《トップ・オブ・ロマネスク》]]が[[環境]]での実績を上げている。

-手札にあると[[《運命の選択》]]をフルスペックにできる唯一の[[3色]]カードだが、[[《居合のアラゴナイト》]]以外はデッキコンセプトが合わない。
**参考 [#vb13e6a8]
-[[用語集]]
-[[多色]]
-[[【白赤緑ビートダウン】]]

-[[友好色]]
--[[白青緑]]
--[[白青黒]]
--[[青黒赤]]
--[[黒赤緑]]
--''白赤緑''
-[[敵対色]]([[対抗色]])
--[[白黒赤]]
--[[青赤緑]]
--[[白黒緑]]
--[[白青赤]]
--[[青黒緑]]

&tag(用語集,能力,光文明,火文明,自然文明,白赤緑);