#author("2021-04-05T15:29:44+09:00","","")
*&ruby(おうらいへん){王来篇}; [#b6359cc7]

''PREV'':[[十王篇]]

//-''NEXT'':

デュエル・マスターズ20番目のシリーズ。

特殊な読みはせず、そのまま「''おうらいへん''」と読む。

[[ブロックマーク]]は「王来」 (=''王来''篇。『王』の部分が王冠のようになっている)。



//この位置にはこのシリーズの特色を書いてください。新しいギミックや簡潔な背景ストーリー等。

このセットに当てはまる[[エキスパンション]]は

-[[DMRP-17 「王来篇 第1弾 王星伝説超動」>DMRP-17]]
//↑この欄にはエキスパンションへのリンクを貼ってください。またエキスパンションの前に簡潔な説明を入れても構いません。

このシリーズは「タイムトラベル」がテーマとなっており、過去のカードのリメイク版が多数登場することから、古参向けのシリーズと言える。
[[エキスパンション]]のタイトルも[[勝舞編]]時代のような読み方が成されており、古参プレイヤーを意識的に狙っていることが伺える。

[[十王篇]]に引き続き、[[多色]]カードも多数登場するが、今回は[[エピソード2]]以来となる3色カードも多数登場するシリーズになっている。

-このシリーズから、「[[バトルゾーン]]」という単語が能力テキストから省かれるようになった。
--「このクリーチャーがバトルゾーンに出る時([[出た時]])」が、「このクリーチャーが出る時([[出た時]])」に簡略化されている。この書き方の場合でも、[[《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》]]及び、[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]の能力の対象となる。(参考:[[クリエイターズ・レター Vol.40>https://dm.takaratomy.co.jp/cls/creatorsletter40/]])
--「バトルゾーンを離れる時([[離れた時]])」が「離れる時(離れた時)」と簡略化された。
--「このクリーチャーがバトルゾーンに出たターンの間」が「このクリーチャーが出たターンの間」と簡略化された。
---過去にも「このクリーチャーがバトルゾーンにある間」が省略されたこともあった。

-テキストの[[キーワード能力]]が太字で表記されるようになった。

-[[2017年3月25日ルール改訂]]以来4年ぶりに大規模なルール改定が行われた。詳しくは[[2021年3月16日ルール改訂]]を参照に

-昨年は新型コロナウィルスと[[デフレ]]の影響で伸び悩んだ事から、今回は
--環境を支配する程では無いが環境で十分活躍できるような強力なカードを積極的に作る
--[[20thSPレア]]などで往年の人気カードを再録する
--[[レクスターズ]]や[[ディスペクター]]などで過去のクリーチャーを出しファンサービスを行う
--特別仕様のカードでプレミア性をアピールする
などの購買意欲を煽る戦略が取られている。

//-[[プロモーション・カード]]のナンバーが「P○○/Y××」から「CP○○/Y××」に変更となった。

-王が過去未来を行き来することから、「王」が「往来」している。また、コロコロコミックで「カモン!! &ruby(オーライ){王来};!!!」という表記もあるため、「all right」とも掛かっている。

-20周年記念ということもあり、過去に登場したカードが名前に装飾を受けて再登場したものが多く存在する。ルール上1つの名前が複数のカードを指すものは「[[名前集合]]」を参照のこと。

-[[デュエル・マスターズ プレイス]]で登場しているような古参クリーチャーが、姿かたちを変えて再登場している。

**参考 [#w8277d7b]
#include(シリーズリスト,notitle)
-[[王来篇環境]]
-[[王来篇環境 (オリジナル)]]
-[[王来篇背景ストーリー]]

-[[ジョー編]]