#author("2020-10-15T16:28:30+09:00","","")
#author("2020-10-23T22:55:09+09:00","","")
*&ruby(ぼうけんおうこく){暴拳王国}; [#de3159c0]

[[DMRP-15]]にて登場した種族。
[[光]]/[[自然]]に属する[[特殊種族]]。
//[[マスター>キングマスターカード]]はゴリオ・ブゴリ。

|我怒の鎖 パンサーベア SR 光/自然文明 (8)|
|クリーチャー:ビーストフォーク/暴拳王国 14000|
|マッハファイター(このクリーチャーは、バトルゾーンに出たターンの間、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる)|
|T・ブレイカー|
|<アバレチェーン>自分のクリーチャーが攻撃する時、それがこのターン最初の攻撃なら、このターン、そのクリーチャーのパワーを+20000し、「ワールド・ブレイカー」を与える。(「ワールド・ブレイカー」を持つクリーチャーは相手のシールドをすべてブレイクする)|
|相手は、自身のターンにクリーチャーを召喚するか呪文を唱えたら、そのターンの間、召喚も唱えることもできない。|

[[アバレチェーン]]という固有の能力を持つ。

[[DMRP-14]]では一部のカードのフレーバーテキスト内で登場したが、カード化はされていない。
命名法則は、[[アバレチェーン]]を持つ[[クリーチャー]]の場合、《○○の鎖 ~》。○○にはそのクリーチャーの持つアバレチェーンの内容に応じた読みと、それに無理やり当てはめたような2文字の漢字が入る。
また、アバレチェーンを持たないものの内、[[ビーストフォーク]]を種族に持つものの場合、《暴(アラシ)~》。
//また、アバレチェーンを持たないものの内、[[ビーストフォーク]]を種族に持つものの場合、《暴(アラシ)~》。
また、[[アバレチェーン]]を持たないものの場合、《暴(アラシ)~》。
[[イラスト]]ではカード名や王国のマークにもある「鎖」を身に着けている。
殆どが[[ビーストフォーク]]を併せ持っている。

格闘技、特にプロレスの選手をモチーフにしている。

背景ストーリーでは、[[鬼札王国]]の配下の勢力の1つ。
正々堂々とした戦いを好み、「負けた方が勝った方に従うべき」と考えている。戦い続けるのは[[《ジャオウガ》>《鬼ヶ覇王 ジャオウガ》]]に奪われた誇りを取り戻すため。
[[キングマスター]]が単身で[[チームボンバー]]に殴り込み、[[《“魔神轟怒”ブランド》]]すら打ち倒した。
しかし、戦いの最中に誕生した[[《爆龍皇 ダイナボルト》]]の前に撤退した。

[[キングマスターカード]]については現在不明である。ただし、キングマスターの名前は「[[ゴリオ・ブゴリ>《剛力羅王 ゴリオ・ブゴリ》]]」と判明している。
月刊[[コロコロコミック]]10月号付録「オフィシャルデュエマ男子イズムBOOK&十王集結コミック!!!」内の漫画には、《&ruby(ごりらおう){剛力羅王}; ゴリオ・ブゴリ》と書かれた[[カード]]が描かれている。この名前は[[DMRP-15]]収録の[[《暴爪の猛牛》]]の[[フレーバーテキスト]]などでも登場している。

-[[キングマスターカード]]の収録枚数は各[[エキスパンション]]毎に3種しか登場していない。その為、今作のチーム・王国のうちの一つのキングマスターが[[DMRP-16]](つまり最終弾)まで登場しない事がわかっていた。
残念ながらそれに選ばれたのが暴拳王国であり、十王篇では[[キングマスターカード]]の発表が最も遅い[[種族]]となってしまった。
[[DMRP-14]]の[[フレーバーテキスト]]で描写された3チームと3王国の交戦で、唯一[[キングマスター]]が直接戦闘に参加していた王国だったのだが…。

-「暴れる''拳''(こぶし)」で「暴拳(ぼう''けん'')」である。字面がよく似ている「暴''挙''(ぼう''きょ'')」と勘違いしないように。

**参考 [#e19849c2]
-[[種族]]
-[[十王篇]]
-[[アバレチェーン]]
-[[鬼札覇王連合]]
-[[ビーストフォーク]]
-[[サイキ]]
-[[《剛力羅王 ゴリオ・ブゴリ》]]
-[[【白緑アバレチェーン】]]

&tag(種族,光文明,自然文明,王国,暴拳王国);