#author("2020-07-24T19:00:17+09:00","","")
*変身 [#bf404fb6]
#author("2020-07-26T08:01:02+09:00","","")
*&ruby(へんしん){変身}; [#bf404fb6]
クリーチャーが本来とは異なるクリーチャーに変化すること。

|アクア・パリン P 水文明 (6)|
|クリーチャー:リキッド・ピープル 1000|
|S・トリガー|
|バトルゾーンに出た時、他のクリーチャーすべてを、ランダムなスーパーレアのクリーチャーに変身させる。|

基本的に[[コスト]]を支払ったり、[[バトルゾーン]]に出る条件をチェックしたりすることなく特定の[[クリーチャー]]に成り代わることができる。強力な[[クリーチャー]]に変身できれば、場合によっては単なる[[コスト踏み倒し]]以上の[[コストパフォーマンス]]を発揮できる。
一方で[[バトルゾーン]]に出るわけではないため[[cip]]が発動しないなど、直接変身先の[[カード]]を出すよりも一癖ある処理となり、本来あるメリット[[能力]]などもなくなってしまう可能性がある。

**ルール [#x9e870d1]

-変身先のクリーチャーの[[cip]]は発動しない。
-進化元がいなくても進化クリーチャーになれる。
-変身前のクリーチャーの位相([[タップ]]状態か[[アンタップ]]状態か)は変身後のクリーチャーに引き継がれる。
-変身前の[[継続的効果]]は引き継がれない。
-[[召喚酔い]]しないクリーチャー([[進化クリーチャー]]や「[[スピードアタッカー]]」を持つクリーチャーなど)に変身した場合、[[召喚酔い]]はなくなる。[[アンタップ]]しているなら[[攻撃ステップ]]に攻撃できる。

***デュエルマスターズ・プレイスでの仕様 [#kc20234a]
-[[召喚酔い]]するクリーチャーに変身した場合、変身した時点で[[召喚酔い]]になる([[召喚酔い]]の情報は引き継がれない)。
-変身したカードは、そのゲーム中は別のゾーンに移動しても変身後のカードとして扱う。複数回変身した場合は最後になったカードとして扱う。
--変身前のクリーチャーに進化元を含んでいた場合、進化元だったカードはそのゲーム中消滅する。

**その他 [#z52a5a7a]
-TCG版では[[《電磁無頼アカシック・サード》]]の能力が俗に「変身」と表現されることがある。
--[[デュエル・マスターズ プレイス]]版[[《電磁無頼アカシック・サード》]]の[[カードテキスト]]では「変身」を用いられていない。

**参考 [#oedd78eb]
-[[用語集]]
-[[デュエル・マスターズ プレイス]]
-[[《アクア・パリン》]]
-[[【アカシック・サード】]]

-[[退化]]…同じく特定のクリーチャーが別の[[クリーチャー]]に成り代わるような処理になる。ただし[[継続的効果]]は引き継がれ、進化元のない[[進化クリーチャー]]の状態で登場させることはできない。