#author("2020-06-15T21:02:31+09:00","","")
*変身 [#bf404fb6]
クリーチャーが本来とは異なるクリーチャーに変化すること。
[[デュエル・マスターズ]]では[[《電磁無頼アカシック・サード》]]の能力がそれに当たる。
[[デュエル・マスターズ プレイス]]では[[能力語]]として存在する。

|電磁無頼アカシック・サード R 水/自然文明 (2)|
|クリーチャー:サイバーロード/ビーストフォーク 1000|
|このクリーチャーがバトルする時、自分の山札の上から、クリーチャーが出るまでカードを表向きにする。そのターンの終わりまで、このクリーチャーは、表向きにされたクリーチャーになる。表向きにしたカードをすべて自分の墓地に置く。|

|アクア・パリン P 水文明 (6)|
|クリーチャー:リキッド・ピープル 1000|
|S・トリガー|
|バトルゾーンに出た時、他のクリーチャーすべてを、ランダムなスーパーレアのクリーチャーに変身させる。|

基本的に[[コスト]]を支払ったり、[[バトルゾーン]]に出る条件をチェックしたりすることなく特定の[[クリーチャー]]に成り代わることができる。強力な[[クリーチャー]]に変身できれば、場合によっては単なる[[コスト踏み倒し]]以上の[[コストパフォーマンス]]を発揮できる。
一方で[[バトルゾーン]]に出るわけではないため[[cip]]が発動しないなど、直接変身先の[[カード]]を出すよりも一癖ある処理となり、本来あるメリット[[能力]]などもなくなってしまう可能性がある。

**ルール [#x9e870d1]

-変身先のクリーチャーの[[cip]]は発動しない。
-進化元がいなくても進化クリーチャーになれる。
-変身前のクリーチャーの位相([[タップ]]状態か[[アンタップ]]状態か)は変身後のクリーチャーに引き継がれる。
-変身前の[[継続的効果]]は引き継がれない。

***デュエル・マスターズでのルール [#y5e4d04e]
-[[召喚酔い]]の有無は引き継がれる。

***デュエルマスターズ・プレイスでの仕様 [#kc20234a]
-元のクリーチャーが[[召喚酔い]]していなくても、変身した時点で[[召喚酔い]]になる。
ただし[[進化クリーチャー]]または「[[スピードアタッカー]]」を持つクリーチャーはルールにより[[召喚酔い]]にならない。
-変身したカードは、そのゲーム中は別のゾーンに移動しても変身後のカードとして扱う。複数回変身した場合は最後になったカードとして扱う。
--変身前のクリーチャーに進化元を含んでいた場合、進化元だったカードはそのゲーム中消滅する。

**参考 [#oedd78eb]
-[[用語集]]
-[[デュエル・マスターズ プレイス]]
-[[《電磁無頼アカシック・サード》]]
-[[《アクア・パリン》]]

-[[退化]]…同じく特定のクリーチャーが別の[[クリーチャー]]に成り代わるような処理になる。ただし[[進化クリーチャー]]の扱いは変身と異なる。