#author("2020-05-22T20:17:27+09:00","","")
#author("2020-05-23T09:21:17+09:00","","")
*&ruby(ぼちしょうかん){墓地召喚}; [#ac8da0d9]

[[手札]]ではなく、[[墓地]]の[[クリーチャー]]を[[マナコスト]]を支払って[[召喚]]することの俗称。

[[DM-32]]で初めて[[墓地]]の[[クリーチャー]]を[[召喚]]できるようになる[[《死皇帝ハデス》]]が登場。

[[マナ召喚]]と同様、[[G・ゼロ]]や[[リベンジ・チャンス]]のように[[ゾーン]]指定のない「[[召喚]]」を持つ[[カード]]は、[[能力]]の範囲内であれば[[墓地]]からも発動できるようになる。
例:[[《不死帝 ブルース》]]がいるときに、[[墓地]]にある[[《無重力 ナイン》]]を[[G・ゼロ]]を使って[[召喚]]

[[墓地]]のカードを「''[[公開情報>公開ゾーン]]になる代わりに[[ハンデス]]を受けなくなった[[手札]]''」として扱えるようになる、あまりにも強力なシステム能力であり、如何に[[墓地]]を操る[[闇]][[文明]]と言えどこの能力を持つ[[クリーチャー]]は少ない。全[[クリーチャー]]を墓地召喚可能なのは[[《死皇帝ハデス》]]のみであり、開発も慎重なのが分かる。
[[墓地]]のカードを「''[[公開情報>公開ゾーン]]になる代わりに[[ハンデス]]を受けなくなった[[手札]]''」として扱えるようになる、あまりにも強力なシステム能力であり、如何に[[墓地]]を操る[[闇]][[文明]]と言えどこの能力を持つ[[クリーチャー]]は少ない。全[[クリーチャー]]を墓地召喚可能なのは[[《死皇帝ハデス》]]のみである。

時は流れ[[DMRP-13]]にて[[フシギバース]]が登場。
あちらは[[クリーチャー]]を[[マナ]]へ送らなくてはならない、召喚時のコストが不定といった差異はあるものの概ね墓地召喚の派生能力と言って差し支えない。
周りのカードパワーに押されて開発側も少し大胆になったのだろうか。

-[[リアニメイト]]とは[[コスト踏み倒し]]の観点で異なる。
--広義には[[リアニメイト]]に含まれる。

-[[呪文]]を[[墓地]]から[[唱える]]ことのできる[[能力]]に[[リサイクル]]が存在する。

**墓地召喚できるカード一覧 [#z0c8e4c4]
***自身を墓地召喚する能力を持ったカード [#z0fb5a41]
-[[《究極生命体 Z》]]
-[[《残酷の悪魔龍 ヴォチ・イデール》]](条件付き)
-[[《終断δ ドルハカバ》]](条件付き)
-[[《凶鬼09号 ギャリベータ》]]
-[[《凶鬼30号 カーン》>《凶鬼30号 カーン/オッケー・パンチ》]]
-[[《メルゲ否男》>《メルゲ否男/「今も我らの願いはただひとつ」》]]

***自分のクリーチャーの墓地召喚を可能にするカード [#eb6adb22]
-[[《死皇帝ハデス》]](全[[クリーチャー]])
-[[《最強国技ダイキンボシ》]]([[エイリアン]])
-[[《暗黒鎧 キラード・アイ》]]([[闇]]の[[進化クリーチャー]])
-[[《堕魔 ヴォーミラ》]]([[魔導具]])

***両方行えるカード [#yddcb392]
-[[《不死帝 ブルース》]]([[アウトレイジ]]・[[デスパペット]])

***以下、[[クリーチャー]]でないものは正確には「[[召喚]]」にはあたらないが、便宜上掲載する。([[リサイクル]]は除く) [#c9f41833]
-[[《幽影スピナ・ペドロ》]]
-[[《絶望と反魂と滅殺の決断》]]

**参考 [#t09ebeba]
-[[用語集]]
-[[召喚]]
-[[マナ召喚]]
-[[リアニメイト]]
-[[リサイクル]]
-[[無月の門]]