#author("2022-06-07T12:54:42+09:00","","")
*&ruby(とち){土地}; [#kcc4a6b0]

[[DMEX-18]]で登場した[[カードタイプ]]。

|Library of Alexandria UC 無色 (マナコストなし)|
|土地|
|自分のターン中、攻撃の前に、自分の手札がちょうど7枚なら、マナゾーンにあるこのカードをタップしてもよい。そうしたら、カードを1枚引く。|

[[DMEX-18]]時点では、[[《Library of Alexandria》]]のみが持つ。
[[マナゾーン]]で効果を発揮する[[能力]]を持っていて、[[プレイ]]するための[[マナコスト]]が存在しない。

**その他 [#pf730c0f]
-[[Magic:The Gathering]]の[[カードタイプ]]である[[土地>http://mtgwiki.com/wiki/%E5%9C%9F%E5%9C%B0]]が元ネタ。
--そちらでは、自身のターン、1ターンに1度だけ''コストを支払わずに戦場(バトルゾーン)に置く権利がある''カードタイプであった。
--ポケモンカードを知っている人なら「エネルギーカード」と同じようなものだとイメージするとわかりやすい。そもそもエネルギーカードも土地がルールの元ネタなのだが。

-MtGの土地は、カードをプレイしても何も起こらず、戦場でそれをタップさせてマナを生み出すことができる。マナの色などはカードそのものの特性は参照されず、カードテキストにて色・点数が指示されている。

-MtGにおける土地が持つ役割は、[[デュエル・マスターズ]]においては[[マナゾーン]]およびそこに置かれる[[カード]]が一任している。先述の[[デュエル・マスターズ]]に輸入された土地カードも、バトルゾーン(戦場)ではなくマナゾーンに置くカードとしてデザインされている。
--強いて挙げるならば[[《蛙跳び フロッグ》]]が大元の土地に近い挙動をする。
--[[キング・セル]]は[[チャージ]]することだけが唯一、単体でかつ能動的に扱える手段のため、俗に土地と呼ばれることがある。

**参考 [#vf25ff84]
-[[カードタイプ]]
-[[《Library of Alexandria》]]

&tag(用語集,カードタイプ,土地);