#author("2021-04-16T00:21:14+09:00","","")
#author("2021-06-26T10:44:34+09:00","","")
*五大王 [#w8c04d49]

[[DMPP-05]]で登場した5体の「王」を示す、[[デュエル・マスターズ プレイス]]の[[背景ストーリー]]用語。
この5体はTCG版の[[DM-12]]にて先に登場しているが、そちらでは「5体の王」と呼ばれ、五大王の呼称は使われていなかった。
一方で戦後にあたる[[DM-14]]の[[《式神イノセント》]]では[[《龍炎鳳エターナル・フェニックス》]]を含めたそれぞれの勢力を「六大王家」という呼称が登場している。

**一覧 [#c4ab1d04]
-[[《英霊王スターマン》]]
-[[《聖獣王ペガサス》]]
-[[《蛇魂王ナーガ》]]
-[[《暗黒王デス・フェニックス》]]
-[[《太陽王ソウル・フェニックス》]]

**特徴 [#l3d00532]
[[DM-12]]で初の[[進化V]]として登場した[[カード]]群。
2色の[[友好色]]で構成され、その2[[文明]]に所属する1[[種族]]ずつを[[進化元]]とする[[進化V]]である点が共通しており、どれもバトルゾーンを離れることに関する能力を持っている。

TCG版では、進化元の指定種族が重い、あるいはマイナーという問題を抱えているせいで、5枚全体では環境での実績は乏しかった。

デュエプレでは進化元の片方を文明指定かドラゴン全般に広げたことで、大分扱いやすくなった。[[《聖獣王ペガサス》]]と[[《蛇魂王ナーガ》]]は、もう片方の進化元の指定種族も変更されている。

種族は[[フェニックス]]または希少種族であり、デュエプレでは希少種族側が「種族指定+文明指定」、フェニックス側が「ドラゴン+ファイアー・バード」が進化元になっている。

**背景ストーリー [#a7e4e0d0]
-「五大王」に関する言及があるのは[[《龍炎鳳エターナル・フェニックス》]](シークレット版)、[[《従獄の凶獣ドルベロス》]]、[[《緑神龍ジオドラン》]]の3枚。

-TCG版でもデュエプレでも、[[背景ストーリー]]では[[《龍炎鳳エターナル・フェニックス》]]と対決する。この戦いは[[《ディープ・ジャグラー》]]と[[《進化の化身》]]より「六王戦争」と名付けられている事がわかる。

***背景ストーリーのラスボス [#w1c48d9d]
-''Prev'':[[闘魂編>闘魂編背景ストーリー]]
--[[《エンペラー・アクア》]]

-''Next'':[[転生編>転生編背景ストーリー]]
--[[進化クロスギア]]

**その他 [#b958e405]
-[[DM-12]]では各王と同じ[[文明]]で、かつ片方の[[種族]]が共通する3[[コスト]]4000の[[バニラ]][[サイクル]]が同時収録されている。ちなみにもう片方の所持[[種族]]はこれまた同時収録の[[デュアル進化]]に使える。

-[[王来篇]]での敵役である[[ディスペクター]]には5体の王がいる。これは、こちらの五大王を意図したものか偶然かは不明。
--ちなみに[[DMRP-18]]時点で《エターナル・フェニックス》を含めた6体のうち4体が、[[レクスターズ]]側に力を与え、[[スター進化]]させている。
|[[《英霊王スターマン》]]|[[《サッヴァーク <マン.Star>》]]|
|[[《聖獣王ペガサス》]]|[[《アアルカイト <ペガサ.Star>》]]|
|[[《蛇魂王ナーガ》]]|[[《テラ・スザーク <ナーガ.Star>》]]|
|[[《暗黒王デス・フェニックス》]]||
|[[《太陽王ソウル・フェニックス》]]||
|[[《龍炎鳳エターナル・フェニックス》]]|[[《ダイナボルト <エタフェニ.Star>》]]|

**参考 [#vb1678c5]
-[[進化V]]
-[[デュアル進化]]
-[[DM-12]]
-[[DMPP-05]]
-[[聖拳編]]
-[[《龍炎鳳エターナル・フェニックス》]]
-[[スターノイド]]
-[[セイント・ペガサス]]
-[[ナーガ]]
-[[フェニックス]]

&tag(用語集,五大王,タグ未設定);