#author("2022-01-16T22:42:08+09:00","","") *ルナティック&ruby(しんか){進化}; [#pc1616a9] [[DMPP-12]]で登場した[[能力語]]。 現在、[[デュエル・マスターズ プレイス]] (以下「デュエプレ」) にのみ存在する。 |神羅トルネード・ムーン SR 自然文明 (7)| |進化クリーチャー:ルナティック・エンペラー/ジャイアント 22000| |究極進化−進化クリーチャー| |Q・ブレイカー| |自分のクリーチャーがブロックされた時、そのクリーチャーは相手のシールドを2つブレイクする。| |(このカードは、《羅月トルネード》として召喚してもよい)| |BGCOLOR(#ccd):| |羅月トルネード SR 自然文明 (5)| |進化クリーチャー:ジャイアント/ルナティック 5000| |進化−自然のクリーチャー| |ルナティック進化[自然(7)]:このクリーチャーを《神羅トルネード・ムーン》に究極進化させる。| |バトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。その後、自分のマナゾーンからクリーチャーを探索し、1枚を手札に戻してもよい。| |このクリーチャーがブロックされた時、相手のシールドを1つブレイクする。| この[[能力語]]を持つ[[クリーチャー]]は、TCG版の[[サイキック・クリーチャー]]やデュエプレにおける[[ゴッド・カード]]のように、1枚の[[カード]]に2面分の[[クリーチャー]][[特性]]を持っている。それぞれの面は以下のようになっている。 +[[究極進化]]を持つ[[クリーチャー]] (上でいう《神羅トルネード・ムーン》) +ルナティック進化を持つ[[クリーチャー]] (上でいう《羅月トルネード》) 自分の[[メインステップ]]中に自分の[[バトルゾーン]]にこの[[能力語]]を持つ[[クリーチャー]]がいる時、そのクリーチャーを選択して指定されている[[コスト]]を支払えば、[[究極進化]]を持つ側の面の[[クリーチャー]]になる。 ルナティック進化による[[究極進化]]が行われたあと、元のクリーチャー (上でいう《羅月トルネード》) は進化後のクリーチャー (上でいう《神羅トルネード・ムーン》) の進化元になったものとして扱われる。 -デュエプレの[[究極進化]]は、TCG版と比べるとルナティック進化クリーチャー面が追加されたため、1つのカードが究極[[進化元]]と[[究極進化]]後の両方を兼ねられるようになった。これにより[[デッキ]]枚数が圧縮できるようになり、進化元を[[バトルゾーン]]に準備した上でさらに[[究極進化]]先を[[手札]]等に引き込んでおく、といった手間が軽減された。 [[デュエプレ研究所>https://www.youtube.com/watch?v=NQgO45T1rQw]]でも「TCG版での[[究極進化]]は、その手間と扱いづらさから環境で活躍したカードは少なかった。デュエプレで実装するにあたって、扱いやすくするために登場した」というような内容が語られている。 -この[[能力]]は[[公式>https://corocoro.jp/320181/]]からも新たなる「進化方法」と呼称され、「[[進化>進化#z5dc7193]]」から派生した[[能力語]]の一種であるかのよう見なされている。ただ、過去に登場したそれら派生[[能力語]]はいずれも進化先のクリーチャーが持つものだったが、この''ルナティック進化だけは進化前のクリーチャーが持っている''という点で極めて異質である。 ***裁定不明 [#u6c7ac20] この進化に[[着地置換効果]]が適用されそうになるとどうなるのか。 可能性としては、以下の3パターンが想定される。 +[[ゴッド・カード]]と同じく、マナを支払ってその1枚だけがゲーム外から直接墓地に置かれる。(デッキの合計枚数が変わらないよう、即座にそのカードは消滅する。) +[[マナ進化]]などの重ねつつ出される進化クリーチャーと同じく、そのオブジェクト全体が墓地に置かれる。 +「出た」扱いにはならないため、[[着地置換効果]]は効かない。[[変身]]や[[裏返す]]や[[再構築]]と同じような感覚として扱われる。 ちなみに、[[《神羅ライジング・NEX》]]は「このクリーチャーをバトルゾーンに出した時」という誘発条件が、「進化した時」に変更されている。 **参考 [#h7c0937c] -[[用語集]] -[[進化クリーチャー]] -[[ルナティック]] -[[究極進化]] -[[《神羅トルネード・ムーン》]] #include(進化の一覧,notitle) &tag(用語集,能力,能力語,進化,究極進化,ルナティック進化);