#author("2021-02-26T10:23:01+09:00","","")
*リモートデュエマカップ [#cc88da3d]

[[リモートデュエマ]]をそのまま[[チャンピオンシップ]]に導入した[[フォーマット]]のこと。

2020年新型コロナウィルス感染症による世界規模の危機によりGP-10thを初めとする多くの公認大会が中止となった事を受け、新しく公式が正式に採用したフォーマット。[[参考>https://dm.takaratomy.co.jp/cls/creatorsletter36/]]
リモートデュエマという文化そのものは、先述の通り新型コロナウィルス感染拡大以前からあったものの、この手法が感染を拡大させずに対戦できるとしてこの対戦形式に公式が乗っかった形でこのフォーマットが誕生した。

**このフォーマットにおけるルール [#hc40ae07]

オリジナル同様、使用できるカードは通常のカードので
-[[超次元ゾーン]]と[[超GRゾーン]]のカードと、[[ゲーム開始時にバトルゾーンに存在出来るカード]]の使用ができない。

**課題と対策 [#m9dcf5d9]

通常の対面形式の[[フォーマット]]と比較すると、ネット上でのやりとりになりそこに敷居が高く感じるプレイヤーが少なくない為、参加者が圧倒的に少ない。
そのため、主催者が赤字を負ってしまうこともある。ましてや、ネットでの振り込みが多いため、参加費を回収するのに数か月かかることもあるので、最終的に黒字になるとしても、一時的に赤字経営になるのは必然である。

また、このフォーマットでは監視がないため、[[手札]]をすり変えたり、カードを[[シールド]]や[[山札]]に積み込むなど、対面時より[[不正]]が横行しやすい。
不正への対策は主催者の判断によるが、一例として
-手札の裏面を必ず映し続ける
-上位景品をランダム配布にする

等が上げられる。

**余談 [#jc1408e9]

-このフォーマットで、[[オリジナル]]形式を採用しているのは、画面に映せる限界や、不正防止の目的があると思われる。

-お互い離れているため、[[地域を参照する>《鋼龍 クシャルダオラ》]]、[[シールドを狙撃する>《インビンシブル・ナーフ》]]等の変則的なカードが使えなくなる。

**参考 [#fdbefd56]
-[[用語集]]
-[[オリジナル]]…同じくメインデッキの40枚以外を使えない。

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