#author("2020-11-30T21:37:05+09:00","","")
#author("2020-12-05T21:19:57+09:00","","")
*ランダム [#j0fa88f6]

[[ゲームオリジナルカード]]のいくつかで使用されている処理のこと。「無作為」を意味する。(「無造作」ではないので注意)

数字がランダムで選ばれる、場のカードがランダムで選ばれるなど形式は様々。
実際のカードでは処理が面倒なものが多いのでゲームオリジナルらしい効果といえる。

-一応、実際の[[デュエル・マスターズ]]でも「[[ジャンケン]]」というランダム要素をもたらすルールがあるが、このカード中の「ランダムに」というのはルールの処理をコンピュータが行ってくれるゲームならではの方式と言える。
--[[ドギラゴン・ガチャ]]、[[ドキンダム・ガチャ]]もランダム要素をもたらす小道具である。
--実際のカードでこの処理をおこうなう場合、ランダム[[ディスカード]]の要領で、選ぶカードをすべて裏向きにし、シャッフルした後にそこからカードを選ぶ方法をとれば、この効果の処理も可能。&br;ただ、どのカードがタップ状態であったか、どちらのプレイヤーのカードだったかなど、さまざまな混乱が起こるのは想像に難くない。また、[[《ゲットのスリング》]]や[[《無規律の超人》]]など、一部のランダム効果はこの方法でも決定できない。

-[[デュエル・マスターズ プレイス]]でも[[DMPP-02]]から実装された。最初は対象のゾーンは固定で選ばれるカードがランダムになるカードのみであったが、[[DMPP-05]]から効果がランダムに発動するカードが登場した。
-[[デュエル・マスターズ プレイス]]では、ゲームテンポを上げるため一部のカードで自動的にカードが選ばれるようになった。
--[[BASIC]]、[[DMPP-01]]では[[ランダムハンデス]]で「ランダム」というテキストが登場している。[[探索]]も「ランダム」という表記こそはないが実際はランダムにカードを選んでいる。
--[[DMPP-02]]ではマナゾーンのオブジェクトを対象とする[[《超竜バジュラ》]]、バトルゾーンのオブジェクトを対象とする[[《超神龍バイラス・テンペスト》]]などが実装された。
--[[DMPP-03]]ではシールドゾーンのオブジェクトを対象とする[[《黒神龍ブライゼナーガ》]]が実装された。
--[[DMPP-04]]では山札のカードを対象とした[[《電磁無頼アカシック・サード》]]などが登場した。また、これまで墓地回収は[[探索]]で行われていたが[[《凶星王ダーク・ヒドラ》]]と[[《護聖秘宝イーグル・カーゴ》]]にて、探索を行わない墓地回収が初登場した。
--[[ボスバトル]]では[[《ポチザウルス》]]、プレイヤーが使うことのできるカードでは[[DMPP-05]]の[[《黒神龍ガルバロス》]]から効果がランダムに発動するカードが登場した。

**参考 [#cbe114ab]
-[[用語集]]
-[[ゲームオリジナルカード]]