#author("2020-01-20T22:35:22+09:00","","")
#author("2020-01-22T23:23:23+09:00","","")
*メカ・デル・ソル [#j933b8e1]

[[DM-08]]が初出となる[[光]]の[[種族]]。
[[DM-16]]以来長い間登場しなかったが、[[DM-26>DM-26 「極神編 第3弾 超絶VS究極(ドラゴニック・ウォーズ)」]]で[[《星鎧亜イカロス》]]が登場、その後、[[DM-30>DM-30 「戦国編 第3弾 戦極魂(ウルトラ・デュエル)」]]で復活した。
[[DM-16]]以来長い間登場しなかったが、[[DM-26]]で[[《星鎧亜イカロス》]]が登場、その後、[[DM-30>DM-30 「戦国編 第3弾 戦極魂(ウルトラ・デュエル)」]]で復活した。
[[エピソード1]]以降は[[光]]の[[ハンター]]の一大勢力としてフィーチャーされており、新しいクリーチャーが多数登場している。

命名ルールは「光器〜」で、女性の名前(初期の傾向としてロシア女性の名前が多かった)が使われることが多い。多種族では「光姫」を[[冠詞]]にし、単一[[進化]]では「真姫」。
デザインは兵器で武装した女神像が基本。非常に美しいカードイラストが多い。イラストコンテストで賞を取ったものもあるほど。
設定では[[光]][[文明]]の[[ドラゴン]]への対抗策として、[[水]]の「月」([[サイバー・ムーン]])に対しての「太陽」となっている。
登場当初はそれを反映して多数のドラゴンを相手にしているイラストも見られたが、次第にその設定は薄れている。

[[進化クリーチャー]]は、[[DM-26>DM-26 「極神編 第3弾 超絶VS究極(ドラゴニック・ウォーズ)」]]で[[ロスト・クルセイダー]]を併せ持つ[[多色]]の[[《星鎧亜イカロス》]]が初登場。
[[進化クリーチャー]]は、[[DM-26]]で[[ロスト・クルセイダー]]を併せ持つ[[多色]]の[[《星鎧亜イカロス》]]が初登場。
メカ・デル・ソルのみの進化は、[[DM-32>DM-32 「神化編(エボリューション・サーガ) 第1弾」]]でようやく[[《真姫ヴィクトリア》]]が登場したが、そちらは[[ブロッカー]]からの進化で、メカ・デル・ソル全てを[[進化元]]にするわけではない。

|光器ペトローバ SR 光文明 (5)|
|クリーチャー:メカ・デル・ソル 3500|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、メカ・デル・ソル以外の種族を1つ選ぶ。バトルゾーンにある、その種族のクリーチャーのパワーは+4000される。|
|相手がバトルゾーンにあるクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーを選ぶことはできない。(ただし、このクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい) |

|勝利の女神ジャンヌ・ダルク SR 光文明 (7)|
|クリーチャー:メカ・デル・ソル/ハンター 7500|
|ブロッカー|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、または、このクリーチャーが攻撃あるいはブロックした時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを2体まで選び、タップしてもよい。|
|W・ブレイカー|
|火の呪文または火のクリーチャーの能力によって、相手がバトルゾーンにあるクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーを選ぶことはできない。|

|光器セイント・アヴェ・マリア VIC 光文明 (6)|
|サイキック・クリーチャー:メカ・デル・ソル/ハンター 5500+|
|ブロッカー|
|ブロック中、このクリーチャーのパワーは+2000される。|
|自分のターンの終わりに、バトルゾーンにある自分のハンター・クリーチャーをすべてアンタップする。|
|BGCOLOR(white):[[《光器シャンデリア》]]、[[《アルプスの使徒メリーアン》]]と[[覚醒リンク]]後⇒[[《豪遊!セイント・シャン・メリー》]]|

全体的に[[重く>重い]]、[[ファッティ]]が多い種族。
強力な[[能力]]を持った[[《光器ペトローバ》]]は[[光]]入りの[[種族デッキ]]ではよく使われていた。自分の[[シールド]]が0の時に[[ダイレクトアタック]]を防ぐ[[《光姫聖霊ガブリエラ》]]は[[《デビル・ドレーン》]]を使った[[【マッドロマノフワンショット】]]や[[【ヒラメキドレーン】]]に採用された実績がある。
そのため[[デッキ]]の主力ではなくサポートとして使われることが多いイメージの[[種族]]だったが、[[デッキ]]の主役である[[フィニッシャー]]となりうる[[クリーチャー]]も充実してきている。

[[エピソード1]]では[[ハンター]]を持つ新たな役者が次々に登場し、一気に強化された。
大型[[ブロッカー]]の[[《光器セイント・マリア》]][[《勝利の女神ジャンヌ・ダルク》]]は[[ハンター]]軸の[[【ヘブンズ・ゲート】]]で活躍する。
[[サイキック・クリーチャー]]の[[《光器セイント・アヴェ・マリア》]]と[[《光器シャンデリア》]]は[[《アルプスの使徒メリーアン》]]([[イニシエート]])と[[覚醒リンク]]して[[《豪遊!セイント・シャン・メリー》]]となる。
[[エンジェル・コマンド]]に比べると能力偏重型であり、[[パワー]]はそこまで高い傾向にはなかったが、現在ではそちらに負けない大型も現れてきている。
また、数は少ないが[[エピソード2]]でもフィーチャーされている。[[カード名]]は「光器([[能力]]の元になった[[カード]]の名前の一部)・(実在の女性歌手の名前)」という形。毎弾レアリティが[[レア]]以上で登場する為、やや当てづらい。なお、種族を推す[[エピソード2]]にも拘らず、種族間のシナジーは全く存在しない。
[[エピソード3]]では[[オラクル]]側として登場し、待望の[[種族サポート]]である[[光臨]]を持つ[[《光機のイザナイ ロイヤルティー》]]を獲得。[[グレートメカオー]]との混合デッキを組めるようになったほか、[[ゴッド・ノヴァ]]および[[ゴッド・ノヴァ OMG]]にも数体登場している。

-[[《不屈のウレックス》]]の[[フレーバーテキスト]]によると、[[スピリット・クォーツ]]はメカ・デル・ソルと[[サイバー・ムーン]]の力が[[ドラゴン]]の力と衝突したことから生まれたらしい。

-メ''ガ''・デル・ソルではない。意外と間違われやすいので注意。

-美しいイラストが多く高貴なイメージだが、漫画「[[デュエル・ジャック!!]]」で、ヤンキー化して現れるという衝撃の登場を果たす。(ただし、頭と言われた[[《光器ペトローバ》]]は、メカ・デル・ソルを[[パンプアップ]]できない為か、真面目な性格で登場した。)

-元は対[[ドラゴン]]兵器という設定の[[種族]]だった。&br;しかし[[DM-30>DM-30 「戦国編 第3弾 戦極魂(ウルトラ・デュエル)」]]では[[アポロニア・ドラゴン]]との[[多種族]]である[[《天雷龍姫エリザベス》]]が登場。さらに[[DMX-04>DMX-04 「フルホイルパック リバイバル・ヒーロー ザ・ハンター」]]ではメカ・デル・ソルから[[覚醒リンク]]する[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]である[[シャイニング・コマンド・ドラゴン]]の[[《豪遊!セイント・シャン・メリー》]]が登場。&br;[[闘魂編]]や[[聖拳編]]から時代を経、[[光]][[文明]]が[[ドラゴン]]への敵対意識を持たなくなったことが反映されていると考えられる。

-漫画およびアニメ「デュエル・マスターズ ビクトリー」で[[ヨーデル]]が多用する[[種族]]。[[《光器シャン・ベル》]]や[[《光器セイント・アヴェ・マリア》]]などを使用した。「ビクトリーV」では[[亜部 真理亜]]が[[エピソード2]]で登場したものを使用している。

-『デュエル・マスターズ パーフェクト ルール BOOK』によると、太陽光をエネルギーにして動いているという。

-[[《光器マーシャ》]]や[[《光器ドミニカ》]]、[[《光器マリアンナ》]]のように''女性型クリーチャーなのに胸丸出しのカード''が昔はあった。これは当時の[[スプラッシュ・クイーン]]も同様。萌えの概念を排斥し、絵画のような美しさを追求した時代だからこそできたと言える。

**メカ・デル・ソルに関連する効果を持つカード [#h4f03a41]
-[[《光機のイザナイ ロイヤルティー》]]
-[[《光器の裏技ディーヴァ・ライブ》]]


**参考 [#r86d3a7e]
-[[種族リスト]]
-[[《光器ペトローバ》]]
-[[《勝利の女神ジャンヌ・ダルク》]]