#author("2020-12-01T17:02:56+09:00","","")
*ボルケーノ・ドラゴン [#k3901eb2]
#author("2024-02-02T18:23:21+09:00","","")
*ボルケーノ・ドラゴン(種族) [#k3901eb2]

[[火]][[文明]]の有する[[ドラゴン]][[種族]]のひとつ。

直訳すると、火山の龍。ほとんどが火山や溶岩から誕生しているデザイン。
[[アーマード・ドラゴン]]と違い、火器の武装をしているものは少なく、基本的には細長い中華型の形状である。
[[背景ストーリー]]にて古代のドラゴンを復活させることに成功した[[DM-08「闘魂編 第3弾 超神龍の復活」>DM-08]]で登場した。

命名のルールは「紅神龍〜」(ただし[[《ミラフォース・ドラゴン》]]は例外)。[[多種族]]においては「旋竜」を[[冠詞]]とする。
火山や溶岩から誕生しているデザインで、細長い中華型の形態をしているものが多い。
[[アーマード・ドラゴン]](武装した龍)ではないため火器の武装をしているものはほとんど存在しない(というより後述の[[《ミラフォース・ドラゴン》]]しかいない)。

命名のルールは「紅神龍〜」。[[多種族]]においては「旋竜」を[[冠詞]]とする。

-ただし[[《ミラフォース・ドラゴン》]]のみ例外的に「[[アーマード・ドラゴン]]の[[命名ルール]]」で、イラストも「武装した龍」となっている。
--おそらく種族の誤植と思われ、実際に[[デュエル・マスターズ プレイス]]で登場した際にはアーマード・ドラゴンに変更された。
//余談だが、TCG版の《ミラフォース・ドラゴン》はパワー6000以上なのにW・ブレイカーを書き忘れるというミスも犯している。こちらも[[デュエル・マスターズ プレイス]]では修正された。

|紅神龍ジャガルザー VR 火文明 (6)|
|クリーチャー:ボルケーノ・ドラゴン 6000|
|W・ブレイカー|
|ターボラッシュ|
|TR−自分のクリーチャーはすべて「スピードアタッカー」を得る。|

|紅神龍バルガゲイザー SR 火文明 (6)|
|クリーチャー:ボルケーノ・ドラゴン 5000+|
|このクリーチャーが攻撃するとき、自分の山札の上から1枚目を表向きにしてもよい。そのカードがドラゴンであればバトルゾーンに出し、ドラゴンでなければ自分の墓地に置く。|
|パワーアタッカー+1000|

[[アーマード・ドラゴン]]に続く[[火]]の[[ドラゴン]]という位置づけだが、そちらに比べると全体の数は少なく、影が薄い。
[[アーマード・ドラゴン]]の後釜になる[[火]]の[[ドラゴン]]という位置づけだが、そちらに比べると全体の数は極端に少なく、影が薄い。
初登場の[[DM-08]]で早くも[[《ブルーザー・ドラゴン》]]と[[《超竜バジュラ》]]という「[[アーマード・ドラゴン]]」が登場しており、「火文明のドラゴン」間での競合に晒されていた。

それでも、強力な[[ターボラッシュ]]を持つ[[《紅神龍ジャガルザー》]]や、かつて[[【連ドラ】]]の主力を務めた[[《紅神龍バルガゲイザー》]]など知名度の高いカードが存在する。
ただし強力な[[ターボラッシュ]]を持つ[[《紅神龍ジャガルザー》]]と、かつて[[【連ドラ】]]の主力を務めた[[《紅神龍バルガゲイザー》]]の2体が存在しており、マイナー種族にありがちな「収録面だけではなく戦闘面でも不遇」ということはなかった。

-カード名の「紅神龍」の読みが[[アポロニア・ドラゴン]]の「光神龍」と同じ「こうしんりゅう」なので少し紛らわしい。
-同時に登場した3種のドラゴン[[サイクル]]「[[黒神龍>ドラゴン・ゾンビ]]」「紅神龍」「[[緑神龍>アース・ドラゴン]]」のうち、唯一「その[[文明]]初となる[[ドラゴン]]」ではないこともあり、生まれついて不遇な[[種族]]といえる。

-当初から[[火]][[文明]]には既に[[アーマード・ドラゴン]]がおり、同時に登場したほかの[[ドラゴン]]と異なり、「[[文明]]初の[[ドラゴン]]」という立場は得られず、不遇の[[種族]]と言えた。
-[[転生編]](2005年度)の[[《紅神龍ガルワインド》]]以降、上記の不遇が顕著なものとなり、著しく新規収録頻度が低下していった。
[[戦国編]]時点で既に上記の《バルガゲイザー》の転生体・[[《竜星バルガライザー》]]がボルケーノ・ドラゴンを持たずに登場するなど、その兆候が見られた。
それに拍車をかけるように、[[火]][[文明]]には新たな[[ドラゴン]]「[[レッド・コマンド・ドラゴン]]」「[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]」「[[メガ・コマンド・ドラゴン]]」「[[ヒーロー・ドラゴン]]」「[[ダイナマイト・ドラゴン]]」などが次々と追加。
デザイン面でも他のドラゴンより優先させるようなキャッチーさがあるとは言いがたいため、今後もこのような状況は続くだろう。
--上記[[《紅神龍ガルワインド》]]以降に新規登場したボルケーノ・ドラゴンを以下に列挙する。
---[[エピソード2]]期(2012年度)に[[《紅神龍セメルダイン》]]が登場。
---[[王来篇]]期(2021年度)に[[《紅封混成 バルガ・アリタ》]]、[[《龍騎旋竜ボルシャック・バルガ》]]、[[《海憤混成 ジャガ・A・ルザー》]]が登場。
--[[ゴッド・オブ・アビス]]以降は新しい火のドラゴンは登場しなくなったが、[[アーマード・ドラゴン]]がフィーチャー。不遇の時代はまだまだ続くだろう。

-[[DM-17]]の[[《紅神龍ガルワインド》]]を最後に登場しておらず、上記の[[《紅神龍バルガゲイザー》]]の転生カードである[[《竜星バルガライザー》]]の種族からも外れており、[[火]][[文明]]にはさらに新たな[[ドラゴン]]「[[レッド・コマンド・ドラゴン]]」も用意されてしまい、再登場はもうないものとさえ言われていた。
-「○神龍」というネーミングから、[[自然]]の[[アース・ドラゴン]]、[[闇]]の[[ドラゴン・ゾンビ]]、[[光]]の[[アポロニア・ドラゴン]]、[[水]]の[[ポセイディア・ドラゴン]]と並んでいる存在であるはずなのだが、ボルケーノ・ドラゴンの「超神龍」は存在せず、さらに[[サイクル]]として他の4文明でそれらの種族からクリーチャーを輩出していても[[火]]文明は[[アーマード・ドラゴン]]を優先されてしまったことも数が増えなかった理由だろう。

-その矢先、[[エピソード2]]で[[ハンター]]を併せ持つ[[《紅神龍セメルダイン》]]が登場。実用に堪えない[[スペック]]ではあるが、まさかの復活を果たした。&br;だが、[[火]][[文明]]の[[ドラゴン]]として新たに「[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]」「[[メガ・コマンド・ドラゴン]]」が登場したため復活が絶望的になってしまった。
-カード名の「紅神龍」の読みが[[アポロニア・ドラゴン]]の「光神龍」と同じ「こうしんりゅう」なので少し紛らわしい。

-「○神龍」というネーミングから、[[自然]]の[[アース・ドラゴン]]、[[闇]]の[[ドラゴン・ゾンビ]]、[[光]]の[[アポロニア・ドラゴン]]、[[水]]の[[ポセイディア・ドラゴン]]と並んでいる存在であるはずなのだが、「超神龍」は存在せず、さらに[[サイクル]]では他がこれらの種族からクリーチャーを輩出していても[[火]]文明は[[アーマード・ドラゴン]]が優先されてしまう。そのアーマード・ドラゴンでさえ、[[コマンド・ドラゴン]]や[[ドラゴンギルド]]に押される形となった為、今後はそちらと共にこのような流れはおそらく続いていくと思われる。        
//-[[デュエル・マスターズ]]黎明期から存在する[[種族]]であるが、[[DMRP-19]]時点で13種類(([[《紅神龍メルガルス》]][[《紅神龍ジャガルザー》]][[《紅神龍バルガゲイザー》]][[《紅神龍オグリストヴァル》]][[《ミラフォース・ドラゴン》]][[《紅神龍ガルドス》]][[《電磁旋竜アカシック・ファースト》]][[《紅神龍グリムゾンサンダー》]][[《紅神龍ガルワインド》]][[《紅神龍セメルダイン》]][[《紅封混成 バルガ・アリタ》]][[《龍騎旋竜ボルシャック・バルガ》]][[《海憤混成 ジャガ・A・ルザー》]]))しか存在しない。
//上で散々不遇な面は解説してるし要らない気が

**ボルケーノ・ドラゴンに関係する能力を持つクリーチャー [#ne5ff9e3]
-[[《武装兵ミステリアス》]]

**参考 [#yf2aa7d7]
-[[種族リスト]]
-[[ドラゴン]]
-[[《紅神龍ジャガルザー》]]
-[[《紅神龍バルガゲイザー》]]

&tag(種族,ドラゴン,火文明,ボルケーノ・ドラゴン,ドラゴン(種族カテゴリ));
&tag(種族,火文明,ボルケーノ・ドラゴン,ドラゴン,ドラゴン(種族カテゴリ));

*ボルケーノ・ドラゴン(種族カテゴリ) [#k1e26c62]
[[DM23-SD3]]で[[マジック・ボルケーノ・ドラゴン]]が登場したことで、[[種族カテゴリ]]となった。

**ボルケーノ・ドラゴンとある種族 [#ba714e0c]
-''ボルケーノ・ドラゴン''
-[[マジック・ボルケーノ・ドラゴン]]

**参考 [#z3fc2eff]
-[[種族カテゴリ]]

&tag(種族カテゴリ);