#author("2020-03-07T18:14:14+09:00","","")
*ボルケーノ・ドラゴン [#k3901eb2]

[[火]][[文明]]の有する[[ドラゴン]][[種族]]のひとつ。

ほとんどが火山や溶岩から誕生しているデザイン。
[[アーマード・ドラゴン]]と違い、火器の武装をしているものは少なく、基本的には細長い中華型の形状である。

命名のルールは「紅神龍〜」(ただし[[《ミラフォース・ドラゴン》]]は例外)。[[多種族]]においては「旋竜」を[[冠詞]]とする。

|紅神龍ジャガルザー VR 火文明 (6)|
|クリーチャー:ボルケーノ・ドラゴン 6000|
|W・ブレイカー|
|ターボラッシュ|
|TR−自分のクリーチャーはすべて「スピードアタッカー」を得る。|

|紅神龍バルガゲイザー SR 火文明 (6)|
|クリーチャー:ボルケーノ・ドラゴン 5000+|
|このクリーチャーが攻撃するとき、自分の山札の上から1枚目を表向きにしてもよい。そのカードがドラゴンであればバトルゾーンに出し、ドラゴンでなければ自分の墓地に置く。|
|パワーアタッカー+1000|

[[アーマード・ドラゴン]]に続く[[火]]の[[ドラゴン]]という位置づけだが、そちらに比べると全体の数は少なく、影が薄い。

それでも、強力な[[ターボラッシュ]]を持つ[[《紅神龍ジャガルザー》]]や、かつて[[【連ドラ】]]の主力を務めた[[《紅神龍バルガゲイザー》]]など知名度の高いカードが存在する。

-カード名の「紅神龍」の読みが[[アポロニア・ドラゴン]]の「光神龍」と同じ「こうしんりゅう」なので少し紛らわしい。

-当初から[[火]][[文明]]には既に[[アーマード・ドラゴン]]がおり、同時に登場したほかの[[ドラゴン]]と異なり、「[[文明]]初の[[ドラゴン]]」という立場は得られず、不遇の[[種族]]と言えた。

-[[DM-17]]の[[《紅神龍ガルワインド》]]を最後に登場しておらず、上記の[[《紅神龍バルガゲイザー》]]の転生カードである[[《竜星バルガライザー》]]の種族からも外れており、[[火]][[文明]]にはさらに新たな[[ドラゴン]]「[[レッド・コマンド・ドラゴン]]」も用意されてしまい、再登場はもうないものとさえ言われていた。

-その矢先、[[エピソード2]]で[[ハンター]]を併せ持つ[[《紅神龍セメルダイン》]]が登場。実用に堪えない[[スペック]]ではあるが、まさかの復活を果たした。&br;だが、[[火]][[文明]]の[[ドラゴン]]として新たに「[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]」「[[メガ・コマンド・ドラゴン]]」が登場したため復活が絶望的になってしまった

-「○神龍」というネーミングから、[[自然]]の[[アース・ドラゴン]]、[[闇]]の[[ドラゴン・ゾンビ]]、[[光]]の[[アポロニア・ドラゴン]]、[[水]]の[[ポセイディア・ドラゴン]]と並んでいる存在であるはずなのだが、「超神龍」は存在せず、さらに[[サイクル]]では他がこれらの種族からクリーチャーを輩出していても[[火]]文明は[[アーマード・ドラゴン]]が優先されてしまう。そのアーマード・ドラゴンでさえ、[[コマンド・ドラゴン]]や[[ドラゴンギルド]]に押される形となった為、今後はそちらと共にこのような流れはおそらく続いていくと思われる。        

**参考 [#yf2aa7d7]
-[[種族リスト]]
-[[ドラゴン]]
-[[《紅神龍ジャガルザー》]]
-[[《紅神龍バルガゲイザー》]]

&tag(種族,ドラゴン,火文明);