#author("2022-09-11T02:51:25+09:00","","")
*ヒラメキ・デュエル [#m8b583d9]

[[デュエル・マスターズ プレイス]]の[[SPルール]]の[[レギュレーション]]のひとつ。
両プレイヤーが[[《ヒラメキ・プログラム》]]を彷彿とさせるレジェンドスキルを得た状態でデュエルする。

**[[公式ルール]]からの変更点 [#xc705386]

-両プレイヤーは以下のレジェンドスキルを得る。
--自分のターンの終了時、そのターンにバトルゾーンに出た自分のクリーチャーをすべて、それぞれのコストより1大きい、ランダムな進化でないクリーチャーに変身させる。
---[[進化クリーチャー]]​、[[サイキック・クリーチャー]]、[[ゴッド・クリーチャー]]に[[変身]]することはない。
-以下のカードを入れた状態ではデュエルができない。ただし、デュエル中に以下のクリーチャーに変身することはある。
--[[《奇跡の精霊ミルザム》]](第1回〜)

***不明なルール [#x1095a7d]
-[[《キング・レムリア》]]等自身よりコストが1大きいクリーチャーが存在しない場合に変身するのか。
-[[サイキック・クリーチャー]]が変身後に除去された場合、[[超次元ゾーン]]に戻るのか。
**第1回レンタルデッキ [#tc812440]

#region2(...,open){{
***
|カード名|文明|枚数|コメント|h

***
|カード名|文明|枚数|コメント|h

***
|カード名|文明|枚数|コメント|h

}}

**構築論 [#se44d0fb]
[[名目コスト]]の割に場に出しやすいクリーチャーを採用するとよい。例えば第1回のヒラメキ・デュエルの報酬になっている[[《桜丸パグのすけ》]]は、名目コストが6であるが、マナ爆誕を使えば3マナで出てくるので、このルールとマッチする。
それ以外では、[[cip]]でアドバンテージを稼げるクリーチャーがよい。

一方、自分のターンに出したクリーチャーは[[強制]]で[[変身]]してしまうため、[[《コッコ・ルピア》]]などターンをまたぐ[[システムクリーチャー]]は役に立たない。[[《バルケリオス・ドラゴン》]]自体はルールと相性が良いが、[[【アポロヌス・ドラゲリオン】>【アポロヌス・ドラゲリオン】 (デュエプレ)]]が得意としていた4ターン目[[《バルケリオス・ドラゴン》]]の連続召喚は再現性がない(([[《ホーガン・ブラスター》]]などで相手ターン中に[[《コッコ・ルピア》]]を出しておいたり、適当なクリーチャーが変身した結果が[[《コッコ・ルピア》]]や[[《ペッペ・パイン》]]であることなどが要求される。))。

ターンを跨いでの[[進化]]が困難で、かつ仮に出せたとしてもターン終了時には通常の[[クリーチャー]]に[[変身]]してしまうため、[[進化クリーチャー]]は扱いづらい。ただし[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]や[[《火ノ鳥カゲキリ》]]等、[[進化速攻]]が狙いやすく、かつ出たターン中に十分な仕事をしてしまえるならその限りではない。

相手ターンに出せれば、[[変身]]しないため、[[S・トリガー]][[《ヘブンズ・ゲート》]]からの[[《大河聖霊エル・ドラード》]]などは健在。
通常の[[S・トリガー獣]]との相性は今一つなのには留意したい。

ミルザムキャンセルはルール上禁止制限だが、[[《ツクモ・スパーク》]]と[[《薔薇の使者》]]の「離れた時」キャンセルは許可されている。

上述のように[[《奇跡の精霊ミルザム》]]はデッキに採用できないが[[変身]]先にはなりうると公式にアナウンスされており、[[cip]]の使えないミルザム=除去されれば敗北必死である。しかし9マナには[[《光神龍スペル・デル・フィン》]]や[[《ボルシャック・クロス・NEX》]]、[[《大河聖霊エル・ドラード》]]といった強力な[[クリーチャー]]も存在するため、8マナからの[[変身]]はかなりのギャンブルといえる。なお第1回開催時点で9マナの非進化・非サイキック・非ゴッドクリーチャーは15種類である。

***速攻 [#f1b1afc3]
[[《蒼天の守護者ラ・ウラ・ギガ》]]や[[《アクア・ガード》]]に代表される[[攻撃制限]]のある1マナ[[ブロッカー]]達が[[変身]]先次第では2ターン目から攻撃でき、これらは相互互換が複数存在するので確実に1ターン目に出せるようなデッキも構築が可能である。ただしその変身先が[[《猛菌恐皇ビューティシャン》]]などあまり役に立たないクリーチャーだった場合は悲惨であるが。2コスト非サイキック・クリーチャーは186種存在し、そのうち31種が無条件の「[[攻撃できない]]」「相手プレイヤーを攻撃できない」を持つ。
逆に通常の[[【速攻】]]に入る[[クリーチャー]]でも、[[《緊縛の影バインド・シャドウ》]]の[[タップイン]]や[[《孤独の影ロンリー・ウォーカー》]]の[[自壊]]は[[変身]]でも回避できないと思われるので、優先度はやや下がる。
//[[《予言者クルト》]]、[[《緊縛の影バインド・シャドウ》]]、[[《凶戦士ブレイズ・クロー》]]、[[《冒険妖精ポレゴン》]]などは、ノーリスクで格上となるコスト2のクリーチャーに化けることができる。しかし、その変身先が[[《猛菌恐皇ビューティシャン》]]などあまり役に立たないクリーチャーだった場合は悲惨である。2コスト非サイキック・クリーチャーは186種存在し、そのうち31種が無条件の「[[攻撃できない]]」「相手プレイヤーを攻撃できない」を持つ。
//-1ターン目[[《孤独の影ロンリー・ウォーカー》]]は、自身の能力が先でもレジェンドスキルが先でも引き継ぎで[[自壊]]すると思われるので相性は悪い。一方[[《暴虐虫タイラント・ワーム》]]は1ターン目の変身ガチャ要員兼[[《蛇魂王ナーガ》]]などの進化元として無理なく採用できる。

***超次元ガチャ [#m8e7bc39]

変身前は[[サイキック・クリーチャー]]でも良いため、超次元呪文で高コストパフォーマンスに[[名目コスト]]を稼げる。
ただし[[《アクア・パリン》]]の仕様から、変身前のカードはそのゲーム中消滅すると思われる。だとすれば、変身後が除去されても超次元ゾーンに戻るカードではなくなっており、使い切りとなってしまうことには注意が必要。

コスト5呪文の[[《超次元ミカド・ホール》]](→コスト8の[[《時空の封殺ディアス Z》]])でコスト9のクリーチャーに変身させるのが狙い目。

-自分のターン終了時に[[覚醒]]する[[《時空の役者カンクロウ》]]は、コスト11の[[《大見得の覚醒者ジャングル・カンクロウ》]]になってからコスト12に変身するのかは実装後に要確認。

***《サファイア》ガチャ [#b256533b]
第1回開催時点([[DMPP-15]])で、コスト10の非進化・非サイキック・非ゴッドクリーチャーは、[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]と[[《グラディアン・レッド・ドラゴン》]]の2種類しか存在しないため、コスト9のクリーチャーを出せば1/2ガチャを試行できる。
以下のカードは名目コストが9でありながら、自己コスト軽減や自己踏み倒しができるためこれらを採用しても面白い。
-[[《ルナ・コスモビュー》]]
-[[《サイバー・A・アイアンズ》]]
-[[《ボルシャック・クロス・NEX》]]
-[[《剛撃無双カンクロウ》]]
-[[《大河聖霊エル・ドラード》]]
-[[《血風聖霊ザーディア》]]
**参考 [#gc6d4ec2]
-[[用語集]]
-[[デュエル・マスターズ プレイス]]
-[[レギュレーション]]
-[[SPルール]]

&tag(用語集,デュエル・マスターズ プレイス,レギュレーション,SPルール);