#author("2024-04-19T21:46:36+09:00","","")
#author("2024-04-19T22:15:55+09:00","","")
*ハイパー化 [#a7ea0304]

[[DM24-RP1]]で登場した[[キーワード能力]]。

|蒼き王道 ドギラゴン超 DMR 火/自然文明 (6)|
|ドリーム・クリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン/超化獣 6000|
|''W・ブレイカー''|
|このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。|
|''ハイパー化'':自分の他のクリーチャーを1体タップする。(自分のメインステップ中に、ハイパーモードを解放できる。ハイパーモードは次の自分のターンのはじめまで続く)|
|BGCOLOR(#cde):|c
|''ハイパーモード'' 13000|
|自分のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。|
|自分の多色クリーチャーが攻撃する時、その多色クリーチャーよりコストが小さいクリーチャーを1体、自分のマナゾーンから出してもよい。|
|''T・ブレイカー''|

[[メインステップ]]中に使える[[起動型能力]]で、自分のクリーチャー1体タップすることで、次の自分のターンのはじめまで[[ハイパーモード]]が開放される。

ハイパーモードを発動する事で新たな能力が付与されたり、コストに対して大幅なパンプアップが行われるなど、味方のタップに見合うリターンが多い。

-[[DM24-RP1]]現在、全てのカードにおいて、ブレイクの上昇数はタップさせた味方獣の数と一致する。
--つまり、ハイパー化の発動前後で盤面の総打点数は変化しないことになる。
--つまり、ハイパー化の発動前後で盤面の総打点数は減ることはあれど増えることはない。
このため、[[S・トリガー・プラス]]などのケア目的で、敢えてハイパー化を起動しないプレイングも考えられる。
また、[[召喚酔い]]状態や[[攻撃できない]]デメリットを持つクリーチャーをタップコストにすることで、実質的な総打点を増やすことができる。

-能動的に味方を[[タップ]]できる性質から、各種[[タップ誘発]]と相性がよい。コストを実質的に踏み倒せる[[警戒]]や[[紫電効果]]とも好相性。

**裁定 [#h7c00f7d]

二重にハイパー化を起動することはできない。

https://twitter.com/t2duema/status/1780478033281069126

>【ルール】
クリーチャーのハイパーモードが解放されている間、
そのクリーチャーの「ハイパー化」は起動できない。&br;
【具体的な例】
Q:自分のターン中、「ハイパー化」を起動して自分のクリーチャーを1体タップし、
自分の《蒼き王道 ドギラゴン超》のハイパーモードを解放しました。
同じターン中に、この《蒼き王道 ドギラゴン超》の「ハイパー化」を再度起動して、
自分のクリーチャーをもう1体タップできますか?
A:いいえ、できません。
ハイパーモードが解放されているクリーチャーの「ハイパー化」は起動できません。
クリーチャーのタップだけ行うこともできません。

**参考 [#gce7e34c]
-[[用語集]]
-[[キーワード能力]]
-[[起動型能力]]
-[[OVERハイパー化]]
-[[《蒼き王道 ドギラゴン超》]]

&tag(用語集,能力,キーワード能力,ハイパー化,起動型能力);