#author("2023-10-14T02:02:36+09:00","","") *ドローソース [#t08aaa32] カードを[[ドロー]]する[[能力]]を持つ[[カード]]の俗称。 例を挙げると[[《サイバー・ブレイン》]]など、広義では[[《アクア・ハルカス》]]なども含む。 ドローソースが[[呪文]]の場合は「[[ドロースペル]]」と呼ばれることもあったが、現在ではほぼ死語となっている。 |サイバー・ブレイン UC 水文明 (4)| |呪文| |S・トリガー| |自分の山札からカードを3枚まで引く。| 一般的にデュエマでは終盤になる程[[カード]]を消費することにより、[[手札]]が枯渇する。そのため、「[[手札]]が枯渇する前に殴り切る」という[[コンセプト]]の[[【速攻】]]以外の全ての[[デッキタイプ]]には何らかの[[ドロー]]や[[手札補充]]を行う[[カード]](またはそれに準ずる[[ハンドアドバンテージ]]をとれる[[カード]])がないと[[息切れ]]して動けなくなる。それを考慮してソース(source:根源、源)という表現が使われている。 **デュエマのドロソは弱い!? [#wb32d2dc] 日本三大TCGといえば「ポケモンカードゲーム」「遊戯王OCG」「デュエル・マスターズ」であり、ポケカと遊戯王の2つではドロソが無い強デッキというのはおそらく存在しないと言っても過言ではないほど重要な要素だが、デュエマではドロソがないデッキでも環境上位と戦える強デッキがゴロゴロ存在している。 時代によってデュエマのドロソの価値も大きく変動しており、かつて[[プレミアム殿堂]]まで上り詰めた[[《サイバー・ブレイン》]]は施行時には納得の性能をしていたのにもかかわらず、環境の変化で徐々に[[殿堂解除]]されても問題ない1枚として噂されるようになり、そして実際に[[殿堂解除]]で[[4枚積み]]できるようにも戻った。 #br その要因は大きく分けて以下の3つがある。 +カードプレイにコストがあり、ドローソースを使うこととそれ以外のカードを使うことが原則トレードオフになっている。また、手札に加わったカードは、即座に使えるとは限らない。 +ダメージを受けて劣勢になると、手札が増えたり、[[必要なコストを無視してカードを使えたり>シールドチェック]]できる。つまり、デッキにドローソースを入れてなくても、ゲーム側にドローソースのシステムが組み込まれている。 +理論上、そして現実的にドローソースを入れなくてもゲームに勝利できるデッキが組める。 #br 1.については、ポケカならサポートカードを使って、同じターンに増えた手札でベンチに出したりエネルギーをつけたりなどができ、遊戯王なら魔法カードを使って、同じターンに増えた手札で通常召喚したり魔法・罠カードをセットするなどができる。 デュエマでは、例えば3マナ支払って[[《エナジー・ライト》]]を唱えたら、その後にマナが残っていなければクリーチャーを召喚したりなどができない。 言い換えれば、[[メインステップ]]にマナコストを支払ってドローソースだけを使うというのは、''[[ハンドアドバンテージ]]を得る代償に[[テンポアドバンテージ]]を失っている、あるいは[[ボードアドバンテージ>フィールドアドバンテージ]]を稼ぐ権利を捨てている''ということになる。 この課題は[[高速化]]も大きく影響しており、環境トップはもちろん中堅ですら無抵抗の相手に4〜5ターンキルができるご時世、順当に戦えば3〜4ターン目には迎撃に備えるメタクリーチャーを複数体並べるなどや、逆に相手より早く走り出すタイミングだったり、次のターンに3→5から突撃を可能にする[[マナ加速]]がセオリーなのに、その貴重な3〜4ターン目の1ターンを、例えば[[《エナジー・ライト》]]といったドローソースに費やすのはあまりに危険すぎる。 #br 2.については、ポケカなら劣勢になっても手札は得られず、ポケモンをきぜつさせてしまえば相手がサイドを取ってむしろ相手の手札が増える。遊戯王ならライフポイントが減るだけである。 それぞれ、サイドの枚数差やライフポイント差で恩恵を生むカードはあるが、あくまで「カード」が発生源で「ゲーム」が発生源ではない。 デュエマでは[[ブレイク]]は疑似的な手札補充になる。ブレイクが相手の手札補充の手助けにならないように[[ワンショット]]で勝つというプレイングも存在するが、攻撃を受ける側は[[オールタップ]]や[[《終末の時計 ザ・クロック》]]、[[《一王二命三眼槍》]]など防御札を採用することで、ブレイクによって潤った手札を実際に使うターンを確保できる。 [[特殊勝利]]や[[シールド焼却]]、防御札を無効にするや[[ロック]]や無限[[追加ターン]]により、結果的にブレイクをドローソース目的に使うことができず試合が決着することはあるとはいえ、''根本的に敗北が近づいても手札が得られるシステムがないポケカや遊戯王と比較したら遥かにドローソースとして勘定できる。'' #br 3.については、言わずもがな[[【速攻】]]。 今でこそ[[シールド回収]]クリーチャーの充実で火でも疑似ドローソースを採用しているが、それらが充実していない時代でもメタゲームに食い込む活躍をしていた。 現役時代の[[【黒緑速攻】]]は[[《福腹人形コダマンマ》]]程度しか[[息切れ]]対策を投入していないデッキなのに反し、環境で活躍できていた。 [[ドラゴン]]軸も、理想ムーブはドローソースが絡まないケースがある。2ターン目の[[《メンデルスゾーン》]]から3ターン目の[[《王来英雄 モモキングRX》]]などでゲームを畳む。 そもそも[[ボルシャック]]を十分に採用して[[《決闘者・チャージャー》>《ボルシャック・ドラゴン/決闘者・チャージャー》]]を唱えなければ、36枚ドラゴンデッキにはまともなドローソースはない。 **強いドロソの使い方 [#ma42bfcd] 逆説的に、前述のデュエマでのドロソが弱い理由の問題点を解消すれば、有効にドローソースを使えることになる。 第一に、[[コスト踏み倒し]]でドロソを使う。具体例:[[【鬼羅.Star】]]、[[《天啓 CX-20》]]と[[《サザン・エー》]] [[《T・T・T》]]を採用するデッキは、同時に[[《ナゾの光・リリアング》]]や[[《蒼狼の大王 イザナギテラス》]]を採用していることが多い。 呪文のドローソースは、使用するターンにクリーチャーの頭数が増えないというのが弱点の一つだが、クリーチャーの[[cip]]で唱えることで手札補充と打点確保が同時にできる。 [[GRクリーチャー]]は、出てくるかどうかは運や試行回数が必要だが、出すのに要するコスト換算はかなり小さい。 第二に、コスト2ドローソースの[[《巨大設計図》>《超七極 Gio/巨大設計図》]]や[[《進化設計図》]]を使う。具体例:[[【グルメ墓地ソース】]]、[[【4色ウェルキウス天門】]]、[[【JO退化】]]、[[【超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン】]] あらゆるデッキで採用可能な最軽量のドロソは[[《エナジー・ライト》]]のコスト3で、他のデッキなら3ターン目に[[《天災 デドダム》]]などを使えるターン数でドロソを使っているのは隙を見せると解説したが、2ターン目にドローソースが使えるのであれば見せる隙は限りなく小さい。 それどころか、[[【JO退化】]]や[[【超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン】]]なら、2ターン目の[[《進化設計図》]]の出目次第で3ターンキルが可能になる手札が整うという可能性すらある。 第三に、手札を増やすことでデッキの目指す勝利条件を満たしたり、受け性能が高くなる場合。具体例:[[【ヘブンズ・ゲート】]]、[[【ナウ・オア・ネバーループ】]]、[[【星龍ライベルモット】]]、[[【青黒赤緑邪王門】]]、[[【グルメ墓地ソース】]] 挙げた5つのデッキでは、手札を増やすことが明確に手数や出力になる。そのすべてで、何らかの形で「手札に加わったカードは、即座に使えるとは限らない」弱点を相殺しているのも特徴。 -[[【ヘブンズ・ゲート】]]……攻めの側面では[[《スターゲイズ・ゲート》>《星門の精霊アケルナル/スターゲイズ・ゲート》]]など射出カードとその射出先の確保、受けの側面では[[S・トリガー]]で[[《ヘブンズ・ゲート》]]や[[《水雲の聖沌 5u170n》]]の最大値の向上。 -[[【ナウ・オア・ネバーループ】]]と[[【星龍ライベルモット】]]……[[【ヘブンズ・ゲート】]]と同じく手札を増やすことでデッキの勝利条件であるコンボ始動のキーパーツを集め、さらに[[S・トリガー]]の[[《ナウ・オア・ネバー》>《天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》]]や[[《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》]]が相手の[[リーサル]]を牽制する。 -[[【青黒赤緑邪王門】]]……攻めでも受けでも[[《百鬼の邪王門》]]が手札に多くあることが鍵となる。 -[[【グルメ墓地ソース】]]……手札を増やすことが[[《樹食の超人》]]で手札経由の[[墓地肥やし]]の効率アップ、[[《天幕船 ドンデンブタイ》]]の[[G・ゼロ]]の条件を満たす。 テンポ・ディスアドバンテージになるという弱点を克服したのが[[《♪なぜ離れ どこへ行くのか 君は今》]]。 このカードが使われた当時、無対策では3〜4ターンキルしてくる[[【絶望神サガループ】]]が環境トップであり、[[墓地リセット]]は恒久的ではないが一時的に相手の無限[[墓地肥やし]]コンボの開始を妨害できる。 考え方として、「ドローソースに墓地リセがあるから[[汎用性]]がある」のは誤りで「墓地リセがドローソースを兼ねているから墓地利用デッキに悠々と使う暇があるメタカード」が正しい。実際、[[《絶望神サガ》]]が[[殿堂入り]]して以降、《♪なぜ離れ》の使用率は大きく落ちた。 #br また、以上の解説は「カードを引く以外の効果を持たないドローソース」を中心に説明したが、デッキのフィニッシャーや潤滑油が結果としてドロソになるというものは含めていない。 結果としてドロソになるカードの最大の例は[[《卍 新世壊 卍》]]。[[【青魔導具】]]を「[[《月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍》]]を唱えてそのアドバンテージで勝つ」デッキと定義すれば、魔導具呪文を下に置いて1ドローというのはデッキの勝利条件ではなく、単に勝利条件の手助けをしてくれる副次的なメリットである。 他にも「リソース」でアドバンテージを稼ぐという考え方もある。 古くは[[《アクア・ハルカス》]]など[[キャントリップ]]がドロソ枠と呼ばれたのは、[[ハンドアドバンテージ]]こそは差し引きゼロだが、手札消費なしで[[ボードアドバンテージ>フィールドアドバンテージ]]を得ているのが評価されたため。 同じくクリーチャー1体で見かけ上1枚の手札を得る[[《天災 デドダム》]]は「手札の質が上がる」「マナリソース確保」「墓地利用の仕込み」のいずれかないしはすべてを兼ねるため、ドローソースとは比較にならないほどの採用率を誇る。デュエマでは手札の枚数が増えることで勝利できるデッキより、リソースが増えることで勝利できるデッキのほうが多いことに由来する。 **その他 [#xaa3633c] //以下の内容を「デュエマのドロソは弱い!?」にまとめました。 //1ターンの価値がかなり重くなってきた時点で、ドローソースに手番を割くのが後手に回る場面も増えてきている。ある時期から[[《エナジー・ライト》]]や[[《王立アカデミー・ホウエイル》]]といった手札補充するだけのカードは採用枚数を減らす、そして全く採用しない方針へと変化していった。 // //それでも手札を使うゲームであることには変わりないため、手札を維持できる[[キャントリップ]]ないしはそれに類する効果を使ったり、カード自体がドローソース以外の役割も兼任しているものを使う工夫で受け継がれている。 // //なお、例外的に高速化した環境でもドローソースに手番を割くデッキタイプも存在するが、これは''ドローソースを使うという遅れを、増えた手札で逆転して勝利に貢献できる''ためである。[[《T・T・T》]]を入れる[[【鬼羅.Star】]]、[[《サイバー・ブレイン》]]を採用する[[【青黒赤緑邪王門】]]や[[【星龍ライベルモット】]]、ほぼすべての[[【ヘブンズ・ゲート】]]、[[殿堂入り]]で消滅したが[[【グルメ墓地ソース】]]、いずれも手札が潤沢にあると即死盤面を形成できる部分が共通している。 // //-ドローソースの目的は手数を増やすことであるため、手札を増やさないカードはドローソースと呼ばれないこともある。 //--[[cip]]や[[呪文能力]]で、かつ1枚しか[[ドロー]]しないカードは、[[使う]]ことによって起きた損失を埋めているだけであり、結果的に[[手札]]は増えない。このような性能は[[キャントリップ]]とも呼ばれる。 //---ただし[[息切れ]]対策としては大きな役目を果たす。[[《天災 デドダム》]]は手札の枚数を増やさないが、マナも伸ばしつつクリーチャーも残るということで[[《フェアリー・シャワー》]]以上の潤滑油として手札の維持に貢献してくれる。 -ドローソースの弱点は、コストを支払って使うターンには別のカードを使うマナがなくなるのが一般論だが、[[《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》]]は[[G・ゼロ]]で、[[《海底鬼面城》]]がコスト1で複数枚の手札補充ができてしまう。その特徴もありどちらも[[殿堂入り]]した。 --[[殿堂入り]]ではないが[[《カンゴク入道》]]も普通の打点として使えるコスト2のクリーチャーが、[[シールド回収]]で複数枚の手札補充ができるということが高性能な理由となっている。 -[[《コアクアンのおつかい》]]や[[《セブ・コアクマン》]]などは厳密には[[ドロー]]に該当しない[[手札補充]]だが、[[山札]]から[[手札補充]]するという性質は変わらないのでドローソースとして扱われることが多い。 --これらの[[カード]]を使う場合には[[《絶海の虎将 ティガウォック》]]など[[ドロー]]にしか反応しない[[カード]]に気をつけよう。 -[[ハンデス]]デッキが新旧問わずドローソースを持っていることが多いのは、[[ハンデス]]によって強引にドローソースを使う猶予を作り出し、[[フィニッシャー]]や次なる[[ハンデス]]を引くためにドローソースを使っている。かつては[[《コアクアンのおつかい》]]がポピュラーで、環境の変化で[[《ナーガの海黒環》]]のように複数の役割を持つカードを優先するようになったのはその他のデッキと共通。 -[[ビッグマナ]]は、マナさえ伸ばしておけば大きくアドバンテージを稼げる重量級カードを[[今引き]]することで「手札が少なく選択肢が少ない」という問題を解決できるため、最低限しかドローソースを入れない場合もある。運任せというわけではなく、デッキに入れてある打開札の濃度が高いため成功率が確保されている。 //-手軽なドローソースは[[水]][[文明]]に多い。気軽に[[ドロー]]できることは[[水]]を使う上での利点である。 //いまやあらゆる文明が手札補充できる。 -[[《ハッスル・キャッスル》]]や[[《口寄の化身》]]など、[[自然]]のドローソースは[[クリーチャー]]を呼び水にしていることが多い。 -ドローソースとは似て非なるものに、手札を増やさないタイプの[[サーチ]]や[[手札交換]]がある。それらはコンボパーツを集めるために山札を掘り進めているか、[[墓地利用]]の下準備をしている。 --こちらも同様に「(Aする)という遅れを、増えた(B)で逆転して勝利に貢献できる」目的で使われる。[[《エナジー・ライト》]]よりも[[《エマージェンシー・タイフーン》]]や[[《終焉の開闢》>《龍装鬼 オブザ08号/終焉の開闢》]]を優先する[[【墓地ソース】]]や[[【カリヤドネループ】]]はその一例。 **主なドローソース [#e8345595] ***「引く」 [#c49762b5] -[[《サイバー・ブレイン》]] //-[[《アストラル・リーフ》]] //-[[《雷鳴の守護者ミスト・リエス》]] //-[[《エナジー・ライト》]] //-[[《剛撃戦攻ドルゲーザ》]] //-[[《口寄の化身》]] //-[[《邪魂創世》]] //-[[《魔弾オープン・ブレイン》]] //-[[《ハッスル・キャッスル》]] -[[《海底鬼面城》]]([[殿堂入り]]) //-[[《知識の精霊ロードリエス》]] //-[[《超電磁コスモ・セブ Λ》]] //-[[《ガチンコ・スロット》]] //-[[《アクア・ティーチャー》]] //-[[《クアトロ・ブレイン》]] //-[[《ガールズ・ジャーニー》]] -[[《プラチナ・ワルスラS》]] -[[《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》]] //-[[《王立アカデミー・ホウエイル》]] -[[《天啓 CX-20》]] -[[《サザン・エー》]] -[[《T・T・T》]] -[[《ブレイン・スラッシュ》]] -[[《♪なぜ離れ どこへ行くのか 君は今》]] など ***「手札に加える」 [#c27bef66] -[[《ストリーミング・シェイパー》]]([[殿堂入り]]) -[[《デビル・ドレーン》]]([[殿堂入り]])※山札からではなくシールドゾーンから手札に加える -[[《アクアン》]]([[殿堂入り]]) -[[《進化設計図》]] -[[《巨大設計図》]] --[[《超七極 Gio/巨大設計図》]]([[殿堂入り]]) //-[[《フォーチュン・スロット》]] //-[[《コアクアンのおつかい》]] //-[[《セブ・コアクマン》]] //-[[《ストリーミング・チューター》]] //-[[《パーロックのミラクルフィーバー》]] -[[《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》]] ([[殿堂入り]]) -[[《神の試練》]]([[殿堂入り]]) -[[《五番龍 レイクポーチャー ParZero》]] など //-[[《エマージェンシー・タイフーン》]] //-[[《戦略のD・H アツト》]] //-[[《アクア・ハルカス》]] //-[[《クゥリャン》]] //-[[《ガガ・ピカリャン》]] //-[[《ブレイン・チャージャー》]] //-[[《勇愛の天秤》]] //-[[《未来設計図》]] //-[[《スペース・クロウラー》]] //-[[《ドンドン吸い込むナウ》]] //-[[《ライフプラン・チャージャー》]] //-[[《フェアリー・シャワー》]] //得られる手札アドが差し引き0枚以下のものは除外 **参考 [#g94a22cc] -[[用語集]] -[[ドロー]] -[[ドロースペル]] -[[手札補充]] -[[キャントリップ]] &tag(用語集,手札補充,ドロー,タグ未設定);