#author("2021-02-28T16:58:31+09:00","","")
*トリックス [#ga0ff905]

[[DMSD-09]]から登場した[[水]]の種族。
現時点では、この種族を参照するカードは皆無。

|感応 TT-20 UC 水文明 (3)|
|GRクリーチャー:トリックス/デリートロン 2000|
|相手の呪文の効果またはカードの能力によって、相手がこのクリーチャーを選ぶ時、カードを1枚引く。|
|(ゲーム開始時、GRクリーチャーは山札に含めず、自分の超GRに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、超GRの一番下に戻す。)|

[[ムートピア]]に代わる水文明の代表種族として登場。
[[超GR]]と[[オレガ・オーラ]]を研究する施設、[[《パラダイム・パラダイスLab.》]]で生み出された謎の[[種族]]。
多種族冠詞は「機生」。

[[超天篇]]のものは大半が[[デリートロン]]か[[ワンダフォース]]との複合で、多くが[[GR召喚]]や[[オーラ]]に関する[[能力]]を持っている。
初期に登場したほとんどは[[デリートロン]]に属しており、[[ワンダフォース]]に属するものはごくわずかだったが、[[DMSD-11]]で[[ワンダフォース]]との複合[[クリーチャー]]が多数追加された。

[[DMRP-13]]以降は[[チームウェイブ]]との複合[[クリーチャー]]が登場。
それに伴い、[[水]]/[[自然]]の多色や、[[自然]][[単色]]のトリックスも登場した。

[[デリートロン]]複合のものは[[《プロト・コア/暗黒の不法侵入》]]、[[《機動基盤 コア・キャリバー/エレクトロ・シャワー》]]を除き[[オレガ・オーラ]]もしくは[[GRクリーチャー]]のみ。
[[オレガ・オーラ]]は[[《ア・ストラ・ゼーレ》]]のようなこれまでの[[サイバー]]に近いデータ型をしている。
[[GRクリーチャー]]は[[《感応 TT-20》]]のようにチップ型の姿をしている。
データ型はチップ型と一体になることで実体化し、真の力を発揮するらしい。

[[ワンダフォース]]複合の場合、通常の[[クリーチャー]]は[[《パラディソ・シエル》]]のような潜水艦型の体形になる。
[[GRクリーチャー]]は[[《パス・オクタン》]]など、海生生物を模した機械型の[[クリーチャー]]となる。

[[チームウェイブ]]複合のトリックスは、様々な生き物をモチーフとしている。
[[自然]][[単色]]トリックスは、魚などの水生生物を、[[水]][[単色]]トリックスは、哺乳類や鳥など、陸上で活動する生物をモチーフとする傾向にある。
[[水]]/[[自然]]の[[多色]]トリックスは、水生生物と陸上生物が融合したようなデザイン、もしくは[[麒麟>《キリンキンTV》]]や[[九尾の狐>《ツネキン☆ゲームス》]]といった、想像上の生き物をモチーフとする傾向が見られる。

-メディアでは[[ワンダフォース]]と複合のクリーチャーは[[キャップ]]が使用し、[[デリートロン]]と複合のクリーチャーは[[ギャップ]]が使用している。

**参考 [#ab48a0af]
-[[種族]]
-[[種族リスト]]
-[[デリートロン]]
-[[ワンダフォース]]
-[[チームウェイブ]]

&tag(種族,水文明,トリックス,ワンダフォース,デリートロン,チームウェイブ);