#author("2022-10-11T10:10:59+09:00","","") *デモニオ [#oc1135bf] [[十王篇]]から登場した種族。当初は[[闇]][[文明]]と[[火]][[文明]]のみに存在していたが、[[王来MAX]]で[[水]][[文明]]と[[自然]][[文明]]にも登場した。 [[十王篇]]と[[王来MAX]]でフィーチャーされた。 [[命名ルール]]は不明。後述の通りどの[[クリーチャー]]も[[鬼札王国]]あるいは[[鬼レクスターズ]]との複合[[多種族]]であり、鬼札王国や鬼レクスターズの命名ルールに従っていると思われるためである。 |鬼ヶ覇王 ジャオウガ KGM 闇/火文明 (10)| |クリーチャー:デモニオ/鬼札王国 17000| |<鬼タイム>自分と相手のシールドの数が合計6つ以下なら、このクリーチャーの召喚コストを5少なくする。| |スピードアタッカー| |T・ブレイカー| |このクリーチャーは、召喚されたターン、バトルゾーンを離れない。| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、クリーチャーをすべて破壊する。| [[《鬼札アバクと鬼札王国》]]を除き、[[十王篇]]〜[[王来篇]]で登場したものは[[種族]]に[[鬼札王国]]を併せ持つ。[[《鬼ヶ覇王 ジャオウガ》]]を筆頭として、鬼札王国陣営の中でも主力級の[[種族]]となっている。 [[王来MAX]]では原則、[[鬼レクスターズ]]を併せ持つ。 大小様々なものがいるが、その中でも「鬼」を名乗れるものは選ばれし者のみであるとされている。 -デモニオ(demonio)とは、スペイン語やイタリア語で鬼や悪魔を意味する言葉。英語の「[[デーモン>デーモン・コマンド]]」と同義である。ちなみに、最後の2文字を逆から読むと「オニ」、即ち「鬼」となる。 --名前に違わず、妖怪としての「鬼」に近いツノが生えた見た目の[[クリーチャー]]が多い。 -[[《デモニオの鬼時計》]]や[[《デモニオ八金棒 黒縄棍》]]など、「デモニオ」を名前に冠する[[呪文]]も存在するが、それらの[[サブタイプ]]は[[鬼札王国]]となっている。 -[[ジェンドル]]によって「かつて[[ドラゴン]]を絶滅に追いやった」ことが語られていたが、[[王来MAX背景ストーリー]]で「ジャオウガ率いるデモニオたちが後に来るであろう「[[龍の歴史>DMSP-02]]」との激突に備え、その力を削ぐべく新章世界のドラゴンを絶滅させていた」ことが明らかになった。 -漫画では[[龍頭星雲]]で生まれた種族であり、血縁を持つ者は上になるほど強さの格が上がり恨みの感情を力に変える為仲間が死ぬ度に強くなっていく特性を持つ。ジャオウガとその弟達は劣悪な環境で塵やゴミを食べて生活していたが、星雲の拡大を恐れた[[ドラゴン]]や[[五龍神]]たちによりジャオウガ以外の兄弟が殺され窮地に陥ったが、ジャオウガの怒りの血の涙と兄弟の流した血が集まり[[《一王二命三眼槍》]]が生まれその一撃により生じた裂け目にドラゴン達が吸収され辛うじて勝利することが出来たというのが真相であった。 --元々デモニオたちに悪意が無く一方的に[[ドラゴン]]に攻められ兄弟を殺され戦争になったというどちらとも善悪ではない[[アウトレイジ]]と[[オラクル]]の争いのような状況で、状況的に見ればドラゴンの被害者という終始悪の存在であった背景ストーリーとは大きく異なっている。またドラゴン同様カードでは複数種存在しているが上記の経路故に現在のクリーチャーとして生存しているのはジャオウガのみであり種族としては実質絶滅している。 **デモニオに関連する効果を持つカード [#c53960d3] -[[《鬼星の絆 ウコン丸&サコン丸》]] -[[《鬼ヶ邪王 ジャオウガ・ゼロ》]] **参考 [#qf6e2ca5] -[[種族リスト]] -[[鬼札王国]] -[[鬼レクスターズ]] -[[《鬼ヶ覇王 ジャオウガ》]] &tag(種族,闇文明,火文明,デモニオ,鬼札王国,鬼レクスターズ);